長らく失われていた集合排気管もペーパークラフト(厚紙を丸めて接着)で再生します。形が大体決まったらプラカラーで着色後取り付けします。写真の先曲がりピンセットも長く使っています。FONTAXというスイスのメーカー品でTAXALというチタン合金系の材料で作られていて、軽く強くしかも非磁性です。高いですが一度使うと手放せません。20年ほど前に大分市のサ○アイ無線と言う店で常盤商工グループが輸入されていた . . . 本文を読む
あまり拡大すると粗が目立ってしまいますが、足カバーは0.3tのアルミ板でリンクされます。リンクを止めている針金はホッチキスの針を適当に曲げたものを瞬間で接着してあります。あと足を出し入れしながら引き込んだ時面一になるようホッチキスの針をまげて調整します。 . . . 本文を読む
プラカラーを筆塗りで着色しました。(15年もの、のビンテージなMrカラーも使いました。もっと古いタカラレベルやグンゼ産業18ml瓶もありますがもう使えないかも?)プラグとプラグコードや他の補器類のディテールUPも考えましたが気力が尽きたのでこれで良しとします。 . . . 本文を読む
とりあえずシリンダーヘッドも半身でよいので1mmベニアから切り出し、また、プッシュロッド(カバー)は105円ショップのアルミ針金1.5Φを適当に配置してそれらしく見えればOKとします。 . . . 本文を読む
一応図面を基にクランクケースのバキューム型を旋盤で削りだします。木型の場合で曲面は旋盤のバイトで削るより、木工旋盤的にノミでフリーハンドに削りだす方が、やり易かったりします。バキュームは何個か失敗ののち、それらしいのが出来ました。シリンダーとシリンダーヘッドはバルサの積層でやるか悩みましたが、ホームセンターで売っているアクリル丸パイプから削り出すことにしました。 . . . 本文を読む
ダミーP&W発動機も新たに作るつもりでJW-CADで製図、印刷したものを切り抜いて雰囲気のチェック。バルサの積層か何かで立体化しなければなりません。 星型エンジンは常識的に奇数気筒なので手で製図したら大変なのですがCADで書くと非常に簡単です(細かい寸法を気にしなければの話です。例、フィンの数とか?)実機の写真とラトルオリジナルのダミーエンジンから採寸しながら1時間ほどでできました。このP . . . 本文を読む
私は塗装に写真のハンドピースを愛用しています。(オリンポス社HP-102C型)もう20年近くは使っています。風のうわさではオリンポス社は2008年7月で廃業されたと聞きます、これを機会に補修パーツでニードルとノズルを入手しておこうと思っています。部品さえあればもう20年は軽く使えるでしょう。ありがとうオリンポス! . . . 本文を読む