お母さん、ありがとう

先日、父の命日に母に電話をしました
特別『命日』という言葉は使わずに、いつもの定期的な電話を装ったのですが
さすがに母は気がつくよね
「命日だからでしょ。ありがとうね」だって

で、数日後
長男とリビングにいるときにピンポンがなりました
どうせ長男の荷物でしょ
ママは室内着なんだから
長男君、出なさいよ　
というオーラを出しつつ
(長男をにらみつつ)
外を見たらやっぱり郵便局の配達です
が　持っているのは柿の箱
一瞬で想像つきました
先日連絡をしたから母が柿を送ってくれたんだ
これは長男に行かせては嫌みを言われる　と慌てて玄関へ



以前は毎年送ってくれていたのですが
母の年金支給額がかなり減ってからは
私たちからお断りをしていたのでかなり久しぶりの柿です
とってもうれしかったし、おいしいです

ただ…
玄関を開けたら柿を持った郵便局員さんだったのですが
よく見たらもう一つ、長男宛の荷物も持っていまして…
なんか…だまされた気分