コナンのアニメは１５年目に突入だぁ！

「コナンのアニメは◎◎周年」というフレーズを聞くたびに、必ず言うセリフがあります。
「もしかして次男君、◎◎才になった？」と、
「長男君、退院◎◎周年、おめでとう」

長男がネフローゼという病気で、４か月の入院をしたことがあるのです。
私が付き添いで病院に泊るため、まだ生後数カ月だった次男は、乳児院にお願いして預かっていただきました。
入院中に仲良くなった男の子が「おもしろいマンガがアニメになるよ」といって教えてくれたのがコナンでした。
ちょうど、退院予定の次の週からの放送で、楽しみにしていたのに、長男君が謎の発熱。
高熱が１週間以上も続き、看病疲れでモウロウとしていた私は、
「このまま死んじゃったらどうしよう…」
「お願いだから、熱が下がって欲しい。それ以外は何も望まないから。」
「万が一、脳や体に障害が残ってもいい。とにかく、死なないで…」
と思ったのです。
無事、熱が下がり、障害もなく、「のどもと過ぎれば熱さを忘れる」と、
『コナン君、見損ねた～ビデオも撮り損なった～』と残念がったのを覚えています。
ということで、コナンのアニメは、記念すべき年数と一緒なのです。
まさかここまで長く続くとは思わなかった…すごいです

そんな過去があるため、いくら長男が憎まれ口をたたいても、ムカツク暴言を吐いても、
成績が悪くても、部屋が汚くても、
あの時のことを思えば、「生きていてよかった」「それ以上は高望をしないワ」
と、ほほ笑む、優しいママなのでした
　　
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って、そんなワケないやんプンプン
勉強してヨ掃除をしてヨほんとにモウ