陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

破綻国のその次は?

2023-08-20 11:12:13 | Weblog
いやはや、毎日暑いですなぁ。
この様な猛暑日が続いておると、来年、再来年と、この先どないになるか、生きておるのがしんどうなりまする。
引退しておるイメルダ・ミテコ夫妻の様に、御用邸に「静養」に行ったり、休館日や閉館後に開けさせて「おしのび」の美術館巡りの日々を過ごしておったら、酷暑であっても快適に乗り切ることができるやろけど、底辺のシモジモには及びもつかぬことでござりまする。 

おや?
中国では、不動産バブルの崩壊が隠蔽不能状態となって、大手不動産デベロッパー各社の破綻を契機に、投資信託会社や資産管理会社の行き詰まりにも波及しておりまするなぁ。
汚職にまみれた「おから工事」による不動産開発とインフラ建設で、見せかけの発展をとげた借金まみれの中国経済の「崩壊」が誰の目にも明らかになっておりまするよ。
経済だけやのうて、これから本格化する金融危機は、社会全体を揺るがす事態になるでありましょうなぁ。 

「臭菌屁思想」が全てに優先する中共(中国共産党)の邪悪社会では、識者は意見を言えんやろし、イエスマンだけを取り巻きに配したおバカ臭菌屁の強権政治では、これまでと同じ教条的な対応と国内の不満を外部に転嫁することしか出来んやろし、問題解決は何も進まん蟻地獄が待っておるだけでござりましょう。 

そんな中、臭菌屁の失脚が遠くない現実の話しになってゆくと思うけど、さぁて、問題はその後ですわなぁ。
人民の意識と運動が中共の崩壊まで突き進むか、
更には、軍部なり、地方の反乱が起こって混乱に拍車をかけるか、
まぁ、これまでの彼の国の歴史やと、統一王朝の後は、大規模反乱とその結果として分裂王朝になることを鑑みると、例えば、五胡十六国時代の再現ですかな?
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