新芽

昨日、東京のナースの娘から電話があった、

「お母さん元気？」と・・

「ごめんね、お母さんのせいでベルが」と私

「ちがう、お母さんのせいじゃない、ベルは老衰だよ、

ベルは自分のことが良く分かっていて、これ以上、

みんなに負担をかけたくなくて・・ベルは気高いワンだから、

みじめな姿をみんなに見せたくなくて・・自分で選んだんだよ、

ベルってそういうところがあるんだよ」と娘、

「うん、ベル今頃どうしてるんだろうね」と私、

「雲の上で、ねこを追いかけているんじゃない、あれ？オレ

走れる、こんなに走れるってね、最高に幸せなんじゃない」と娘、

「そうだね」と私、

さて、今日は仕事の後、午後、雨上がり、チビ太と一緒に洗濯を

干した、そして、母の日にもらった２つのカーネーションを花壇に植えた「元気になれ」と、

ところで、庭の花壇に植えたが、残念なことに毛虫に食べられていた大輪の真っ赤な

バラは新芽が出ていた、もしかしたら、花を咲かせてくれるかもしれない・・

さて、密集のプチトマトはいっぱい実をつけている「早く食べたいな、どんどん赤くなれ」と

ニヤニヤとしばらくの間眺めた、しばらくチビ太と庭で過ごした午後でした。


それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。






私は山に向かってめを上げる、聖書。






　　　　　　２０１７、５，２６．　　　　　　　トマトでした。

ペットロス

今日もいつもの時間に目覚めた「朝だ、ベルがいないのは夢じゃないんだ」

と、部屋のドアを開けると、「お母さん、おはよう、ベルーバがいなくなって

寂しいのなら、僕のふところに飛び込んできていいよ、ぼくが受け止めてあげるから、

ほら、ぼくはベルーバと同じ真っ黒だよ、全身毛だらけだよ、ぼくの頭から

しっぽの先までなでなでしてごらん、ベルーバと同じ手触りであったかいよ、

耳も肉球もさわってごらん、お母さん元気だして、ベルーバの分まで、ぼくを

可愛いがっていいよ、しつこくしてもいいよ、ぼくは、お母さんがペットロスに

ならないためにいるんだよ」とチビ太が・・

「チョっちゃん、ありがとう、ありがとう」とチビ太のふところに飛び込んだ・・

チビ太のふところはあったかくて、大きくて・・だが、チビ太のよだれで私の顔

はかゆくなった「カイカイカイカイ、顔を洗わなくっちゃ・・」と私、

さて、昨日、チビ太はベルと最後のお別れをした、バルの鼻に自分の鼻をつけた

「クーン、クーン、ありがとうベルーバ、ぼくは厳しいベルーバの戒めを守る

からね、さようなら、いつか会おうね」とチビ太、

ところで、「ねえ、ベルの死を早めたのは私なんだよ」と私は昨夜、田舎牧師に話した、

「そうじゃない、神様のみこころの時だったんだよ、そして、気高い心をもったベル自身が

選んだ、最善の時だったんだよ・・」と田舎牧師はそれから、延々と２０分くらい

話していたが、私は眠ってしまった・・

さて、さて、今日は母のデイサービスの件での話し合いのときがもたれた、

ケアマネジャーさん、介護士さん、福祉用具さん、私と母で・・

母にとって、どうすれば一番いいのか検討していただき、６月から週２回デイサービスに行く

ことに決定した、母も喜んでいた、

チビ太はうるさいので外につないでおいた、「ワン、ワン、ワン、ぼくも話し合いに

いれてほしいな」と吠えていた、

話し合いが終了し、外に出た皆さまはチビ太を囲んでしばらくの間盛り上がっていただいて

大喜びのチビ太でした、チビ太が一番大好きな介護士さんが「ちょっちゃん、６月からは

週２回来るからね、よろしくね」とチビ太をなでなでしてくれた、チビ太は大喜びでしっぽを

思いっきりふっていた。

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。





人知をはるかに超えたキリストの愛が・・聖書。





　　　　　　　２０１７，５，２５．　　　　　　　　　　　　トマトでした。

チビ太が永眠？

放心状態の私の代わりに筋トレの娘が夕ご飯を作って

くれた、トマト入りチキンカレー、厚揚げのおいしいやつ、

そして、ポテトと卵のおいしいやつ、トマトサラダ、

「おいしい、おいしい、」と家族で食べた、

食器は息子が洗ってくれた、

さて、「ボケないためには何をするといいか聞いてみたんだけど、

やっぱり、歩くこととか運動がいいんだって」と勉強人生の娘、

そんなわけで、夕食後、ボケ防止の散歩に行った田舎牧師とチビ太と

私、「チビ太が永眠したことブログに書いたのか？」と田舎牧師、

「エー、永眠したのはチビ太じゃなくてベルだよ」と私、

「オ、そうかベルだ、ベルがいないとやっぱり寂しいね」と田舎牧師、

「でも、なんかベルも一緒に散歩してるような気がするね、だけど、

このところ散歩の少ないし、色んなことがあったから、ボケっぽいね、

毎日散歩しなくっちゃね」と私、

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。




神は愛です、聖書。





　　　　　　　２０１７，５，２４．　　　　　　　トマトでした。

ベル永眠

今日、昼１２時、我が家の愛犬ベル永眠しました、１３歳です、あと

一か月ちょっとで１４歳でしたが、癌の末期で体力がなくなり、

熱中症も重なって、勉強人生の娘に看取られ、介抱され愛され

その中で息を引き取りました、娘から連絡を受けた家族はベルと

涙の対面をしました、泣いても、泣いても、涙が流れます、

チビ太は「ワン、ワン、ワン、ワン、ワン」と大声でずっとずっと

ベルに向かって話しかけていました「ベルーバ、起きて、起きて、起きて

なぜ起きないの❓目を覚まして、目を覚まして、ぼくのべルーバ」と・・

ベルはとっても美しい姿で眠っている「ベル、ありがとう、ごめんね、

あれもこれももっともっとしてあげればよかった・・」と悔いる事

ばかりの私です、

庭にスノーベルと言う真っ白な花が咲いていた・・

「最高に美しい姿で生きて私たち家族を愛し楽しませてくれたベル

ずっとずっと大好きだよ、ありがとう」、

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。



空の鳥、野の花にさえ良くしていてくださる神は・・聖書。





　　　　　　　２０１７，５，２３．　　　　　トマトでした。

墓地の掃除と草取り

今日、午後は田舎牧師と母と私で🚙に乗り込んで、あちらこちら、

用事に出かけた、その後、田舎牧師の実家のお墓の草取り、

それから、教会の墓地の草取りと掃除に行ったそして祈った、

３人の方の命日と少しずれているが、笑って許してくれている

んだろうと思った・・

「わたしゃ、今日は一緒に行けてよかったよ、ところで、

おじいさんのお骨はどっちの墓地に入っているだい？」と田舎牧師の母、

「教会の墓地に決まってるじゃん、お婆さんは忘れただけ？」と田舎牧師、

「うん、忘れちゃっただよ」と母、

「お父さんの命日はいつだったか覚えていますか？」と私、

「なんだか、忘れちゃったねえ、確か５月だったよねえ」と母、

「怖いおじいさんだったからねえ、わたしゃ、今が一番幸せだよ」と母、

「もし、もう一度結婚することがあったとしたら、おじいさんと結婚しますか？」と私、

「絶対に嫌だ、あんな苦労は二度としたくない、あんな暴れまくる人は嫌だ」と母、

「私は、もう一度結婚することがあったとしたら、やっぱり田舎牧師がいいな」と

ひそかに思った、

さて、ベルは元気、にやっています、

チビ太はべるが遊んでくれないので「ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ベルーバ

なんで、ぼくとあそんでくれないの？」とうるさく騒いでいる、

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。




いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。聖書。






　　　　　　　　２０１７，５，２２．　　　　　　　　　　　トマトでした。