ベルーバの分までぼくを可愛がっていいよ

「ベルは孤高のワンだったね」と勉強人生の娘、

「ベルは、お利口だったけど、小さいときは結構いたずら

してたよ、脱走して、よそのうちに乗り込んでいったり」と息子、

「ベルは自分には甘く、人には厳しいワンだったねえ」と田舎牧師、

「ベルが永眠して１週間だね、頂いたお花とってもきれいだね」と筋トレの娘、

「ねえ、ベルの首輪とってもいい匂いがするよ、クンクン、

それから、ベルの頭のとんがりだよ、ベルが１３年かけて伸ばした謎のとんがり

だよ」と私、

「ぼくは、ベルーバに厳しくしつけてもらったから、お利口なワンになった、

ベルーバとアタックできなくて寂しいけど、ぼくは頑張る、ベルーバの分まで

ぼくを可愛がっていいよ、ぼくをかわいいと思うとエンドルフィンていう

幸せ物質がでるんだよ、それからぼくがコロコロを食べるときはいつも

みんなで一緒にすごいよ、おりこうだよ、って応援してね、

応援してくれると、コロコロを食べられるようになったから、

ぼくは寂しがりやだから、兄ちゃん、いつもいつもぼくを散歩につれて行って

その後、お風呂にいつも入れてね、そして、ぼくが７歳になったら、捨てられた小さな

ワンと暮らしたいな、そのワンにぼくは優しくしてあげるんだ」とチビ太、

さて、今日は筋トレの娘が夕ご飯を作ってくれた、それはそれは、みごとな

お料理がテーブルの上に並べられていた「ありがとう、いただきます」とパクパクと

食べた私、「おいしい、うまい、これはすごい」と家族で盛り上がった夕食でした、

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。





すべて、疲れた人、重荷を負っている人は私のもとに来なさい、

私があなたがたを休ませてあげます、聖書。






　　　　　　　　　２０１７，５，３０．　　　　　　　　トマトでした。