ゴールデンウィークに入りましたぁ~!! みなさん遊んでいますが!! ゴロゴロしていてはもったいない!! 暇をしている方は弥富野鳥園へお越しくださいっ!!!
さて、この“気ままに野鳥図鑑”のコーナーは、野鳥園ではどんな鳥がいて、いつ来ると何が観察できるのかなどをわかりやすく紹介していこうと思いますので、みなさんぜひお付き合いください。タイトルのとおり“気ままに”なので更新はいつされるかわかりません。気になる方はちょくちょくチェックして下さいね(笑)
第1回目は野鳥園のパンフレットの表紙でもある「セイタカシギ」をご紹介します。
この鳥の特徴はなんと言っても脚が赤くて長いことです。水上でたたずむその装いは凛として美しく、水辺の貴婦人、水上のバレリーナとも呼ばれています。写真愛好家の方にも人気があり毎年5月に野鳥園で開催される野鳥写真展では、ほとんど毎回出展されています。全長は約37cm、魚類、甲殻類、昆虫類の幼虫などを採食します。
以前は旅鳥として日本に渡りの途中に立ち寄っていましたが、最近は留鳥として日本で繁殖するようになってきています。野鳥園では春から秋にかけて観察することができますが、特に9月下旬から10月中旬にかけて10~20羽程の群れで深池の上を飛び回っていたり、干潟で休んでいる姿をよく見かけます。
次回は・・・まだ何にするか決めていません(笑) お楽しみに!!!