みなさんこんにちは! とっても久しぶりとなりました気ままに野鳥図鑑のコーナーです。
今回は野鳥園の夏鳥の代名詞、「オオヨシキリ」をご紹介したいと思います。
オオヨシキリの特徴は何と言ってもけたたましい“声”です。主にこの時期、葦原などに生息し、「ギョギョシ ギョギョシ」と声高らかに鳴いています。野鳥園では深池ブラインド前や浅池周りの葦原から元気良い声が聴こえてきます。
また、カッコウに托卵される鳥としても有名です。野鳥園でカッコウを観察することはまずないので、オオヨシキリにとって野鳥園は安心して営巣ができる環境といえます。
※托卵・・・自分では子育てをせずに、他の鳥の巣に卵を産み、育てさせる習性。
~写真出展協力 伊藤敏智 氏~
みなさんこんにちは! 今日は朝からカラっと晴れ上がり、梅雨とは思えないぐらい清々しい日でした。こんな日が続くといいですがまだまだ梅雨真っ盛り。夏休みが待ち遠しいですね。
さて、本日第3回探鳥会を開催し、14名の方々にご参加いただきました。6月に入り、日に日に観察鳥数は減ってきてますが、モズ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワといった小鳥やカルガモ、マガモ、ホシハジロといったカモ類(カルガモは親子連れでした!!)、干潟ではコチドリも観察することができました。
次回の探鳥会は9月14日(日)です。7月8月はお休みになりますのでご注意ください。
~干潟水路から深池を観察中~
平成26年6月15日に観察できた野鳥
マガモ、カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、チュウヒ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ドバト以上26種
みなさんこんにちは!! 今日は暑かったですね~。まだ暑さに慣れていないので体にこたえました。これからの季節、熱中症には十分気を付けましょう!
さて本日、第3回ミニ探鳥会を開催しました。6月に入り観察できる野鳥も減ってきていますが、10名の熱心な方々にご参加いただきました。
今日は鳥たちもかなり暑そうでした。カワウやカラスなどは口を開けて体内の熱を一生懸命逃がしている様子をあちこちで見かけました。カモ類は種類は減りましたが、カルガモは多く残っており、池の中を気持ちよさそうに泳いでいます。また、池の周りではあいかわらずオオヨシキリやセッカが元気にさえずっていました。
次回は6月15日(日)です。前期最後の探鳥会になります。みなさんのご参加をお待ちいたしております。
平成26年6月1日に観察できた野鳥
マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ケリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ドバト以上23種