冬らしくなりましたね

今年もあと１週間あまりとなりました。

こう、寒くなりますと、カゼやインフルエンザが気になりますが、北からの渡り鳥たちの一部が鳥インフルエンザにかかっているとの話題が近頃、新聞報道を賑わしており、野鳥と接することに関しては注意をしなければなりません。

さて、今年最後の探鳥会が１２月１９日に開催しましたところ２７名の参加者がありました。カモ類はあまり観察することはできませんでしたが、オオタカやノスリといったタカ類が長い時間観察することができ、タカ類を観察することが目的とした参加者には十分に満足できる探鳥会となりました。

また、１２月２３日はミニ門松づくり教室を開催しました。直接、野鳥とは関係ありませんが、このような行事を通して当施設を知っていただこうという企画です。参加者は２３組３８名となりまして、皆様思い思いのミニ門松を作成することができました。

ところで、野鳥園は１２月２８日（火）まで開園、２９日から翌年１月１日まで休園、１月２日（日）開園、３日（月）は休園日となります。ご来園の方はお間違いの無いように!!

平成２２年１２月２６日に観察できた野鳥

カワウ、カイツブリ、アオサギ、チュウヒ、ノスリ、オオタカ、ミサゴ、ハイタカ、チョウゲンボウ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、メジロ、ウグイス、カワラヒワ、モズ、カワセミ、ジョウビタキ、アカゲラ、ツグミ、シロハラ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、ドバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス以上２６種

冬はもう間近・・・

皆さんこんにちは！朝晩だいぶ冷え込むようになりましたね。来週からはもっと寒くなるそうですので風邪など引かないように気をつけましょう。

さて昨日と今日の２日間、財団法人日本野鳥の会、主席研究員の安西英明先生をお招きして探鳥会リーダー養成講習会が開催されました。野鳥に関するお話はもちろん、昆虫や植物、生物多様性や地球の歴史など幅広く、ユーモアを交えながらお話していただき参加者の皆さんは大変興味深く聞き入っていました。

今月１９日は今年最後の探鳥会が開かれます。オオタカ、ノスリ、チュウヒ、ミサゴなどの猛禽類を多く観察できる時期なのでぜひ足をお運びください。

平成２２年１２月１２日に確認できた野鳥

カワウ、アオサギ、ダイサギ、ハシビロガモ、カルガモ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、キジバト、ヒヨドリ、ツグミ、モズ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス以上１５種