5月22日は、第2回目の探鳥会を実施しました。
出発してからは順調にカワウのコロニーからダイサギ、チュウサギの営巣地を観察しながら1時間ほど経過したころ、やはりというか途端に雨が降りはじめ、参加者のみなさんと深池のほとりにある観察小屋へ雨宿りのために駆け込んだところ、雷こそなかったものの、もの凄い横殴りの雨にしばらく足止めをくらってしまいました。
しかし、そこは熱心な愛鳥家のみなさんです。指導員の先生の「こんな豪雨の中での野鳥観察もなかなかできないですよ」の一言に、狭い観察小屋の中にもかかわらず、交代で譲り合いながら、池に浮かぶ水鳥などの観察に余念がありませんでした。
みなさんの研究心、向学心の高さに改めて脱帽です。
さて、この日に観察できた野鳥は次のとおりです。
カワウ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、チュウヒ、コアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、キビタキ、オオルリ(メス)、シジュウカラ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、バン、ノスリ、カワラヒワ、カワセミ(声)、オオヨシキリ(声)、キジ(声)、コサギ、ケリ
(探鳥会及び観察指導による)