みなさんこんにちは!
いよいよ3月に入り、野鳥達も繁殖や移動の時季になってきました! まだまだ寒い日も多いですが、着実に季節は進行しています!
さて、本日は第10回ミニ探鳥会の開催日です! 32名の方々にご参加いただきました!
今回の案内人は日本野鳥の会の貴船さんです
カワウの親子
繁殖羽がきれいなアオサギ
今回のミニ探鳥会で観察できた野鳥は24種類でした。風が思いのほか強く吹き、タカ類がほとんど観察できず、見られたのはトビだけでした。
カモ類はマガモ始め6種類と、この時季ならではのカモをじっくり観察することができました。
カワウの営巣地では親にエサをねだるヒナたちの愛らしい姿を多く見ることができ、参加者のみなさんを楽しませてくれました!
アオサギの多くはきれいな繁殖羽になってきています。冬季に観察するアオサギとの違いがよくわかり、季節の移り変わりを実感できたことと思います。
次回は3月20日(日)探鳥会、10時より開催です! 今年度最後の探鳥会となります。
たくさんのみなさんのご参加をお待ちいたしております!
令和4年3月6日に観察できた野鳥
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ、オオジュリン以上31種