aloha 'auinala(こんにちは)

50代前半主婦、子供は大学生、フラダンスにはまり中、トイプードルを飼っている、片付けが苦手

相続放棄のメリットそして贈与税との関わりを司法書士と相談する

2016-12-14 12:26:18 | 日記
1億円を超える遺産の相続があり、それを亡くなった人の配偶者そしてその子供が受けることになるのですが、その場合にどのように分担をしたらいいのかということが問題になります。この相続をめぐって喧嘩になったり、家族が緊張したりする事は少なくなく、同時に少しでも多く相続をしたいので、いろいろな知恵を絞り出すということもあるに違いありません。

1億を超える相続ができるということになると、妻である配偶者がすべて受け取るということにして、子供が相続放棄をすることができれば、1億6千万円まで無税ということができるので便利であり、そのあとで子供たちに分ければいいのではないかという案もあることでしょう。ただ、それをすると贈与税という問題が生じることになり、それをしたことで、かえって多くの税金を支払うことになってしまったということになりかねませんので、その点についてはかなり慎重に行動することが必要です。そのような手続きや法律関係のことはややこしいことでもあるので、誰かに相談したい、それは友人のようになんとなく断片的な知識のある人ではなく、公正ですべてのことをわかったうえでアドバイスをしてくれる人がいいかもしれません。そうなるとそれは素人ではなく、プロの専門である司法書士ということになるでしょう。また相続放棄の相談窓口などに依頼をすれば、最もいい方法がなにかということを総合的に判断がしやすいに違いありません。

相続放棄をすることで、そのときには確かに税金の支払いを免れることはできても、あとでそれを子供たちに分けることが難しくなるということであれば、それが得策なのかということになってきます。司法書士は土地や不動産関係の情報にも通じており、そのあたりの資産の扱い方という点においても、あいまいではなく、はっきりとしているアドバイスを与えてくれるので、決断がしやすくなっていきます。もし配偶者が一括ですべて相続し、それを子供の立場の人たちが納得しているのであれば、その相続を受ける資格のある人たちすべてが相続放棄をしたということを書くことで、それを進めていくことができますので、それによって無税ということを実現できるかもしれません。