毎日、25階のフロアから階段を下りています。毎日といっても土日抜きの平日のみです。なぜなら、職場が高層ビルの25階にあるからです。
勿論、エレベーターはついています。朝は、25階まで登り切る自信はないので、エレベーターを使っています。しかし、その時間が苦痛でなりません。揺れるのです、このエレベーターが。
近年建築のもっともっと高さのあるビルならば、高層階用のエレベーターもずっとスムースに動くことでしょう。実際、体験したことがあります。その時は、50何階かまでがあっという間で、揺れもなく、少し耳鳴りがした程度で到着してしまいとても驚いたことを覚えています。
しかし、我が社のある古いビルは、25階といえども途中でぐらぐらと揺れるのです。それくらいなんともない、と、多くの人は思うのでしょう。多くのテナントが入っているビルです。従業員も多いのです。そのほとんどが、朝も日中も帰りも平気でエレベーターを使っているのですから。
しかし私は嫌なので、退社するときだけは階段で下りることにしています。最初は、1階にたどり着くまえに目が回りました。足もがくがくになりました。しかし一週間も経つとすっかり慣れました。
この先、脚越しを鍛えておかないと、老化に負けることになってしまいます。ですから、その対策のためにも、頑張って25階を一歩一歩、自分の足で下り続けるつもりです。
勿論、エレベーターはついています。朝は、25階まで登り切る自信はないので、エレベーターを使っています。しかし、その時間が苦痛でなりません。揺れるのです、このエレベーターが。
近年建築のもっともっと高さのあるビルならば、高層階用のエレベーターもずっとスムースに動くことでしょう。実際、体験したことがあります。その時は、50何階かまでがあっという間で、揺れもなく、少し耳鳴りがした程度で到着してしまいとても驚いたことを覚えています。
しかし、我が社のある古いビルは、25階といえども途中でぐらぐらと揺れるのです。それくらいなんともない、と、多くの人は思うのでしょう。多くのテナントが入っているビルです。従業員も多いのです。そのほとんどが、朝も日中も帰りも平気でエレベーターを使っているのですから。
しかし私は嫌なので、退社するときだけは階段で下りることにしています。最初は、1階にたどり着くまえに目が回りました。足もがくがくになりました。しかし一週間も経つとすっかり慣れました。
この先、脚越しを鍛えておかないと、老化に負けることになってしまいます。ですから、その対策のためにも、頑張って25階を一歩一歩、自分の足で下り続けるつもりです。