A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

茨木 cafe RItrovo A・B2種類あるランチをたまり場で 

2014-05-09 15:00:00 | 近畿・食




開店30分後位で到着。


 入口は殺風景?



 ととろ席

近くに好きなケーキ屋さんがあったので、地図を見てこのあたりかな~とは

わかっていたものの、車でしか通ったことがないので時間がかかりました。

店の前の一本道は、来年新たに開校する立命館大学やイオンまで延長予定。

なので、店の未来は明るいと思います。

ランパスに書かれていた、facebookに写真つきで掲載される日替わりメニュー

は午後遅くの掲載なので、あまりあてにはならないかも。

ちなみにこの看板も入店時には出ていませんでした。


そう、なんだか全体的に、のんびり・おおらかなんです。

先客が数組いましたが、ランチはどちらも注文可能でした。

1つずつ注文。
・メンチカツ
・チンゲン菜とチキンのオイスターソース

味も家庭的でした。

トイレ    

支払いに1万円札を出したら、おつりがなくて近所のコンビ二で両替して

きてくれたようでお手数をおかけしました。

スタンプ欄の4倍位大きなはんこも、このお店らしかったです。

カフェなんですが、子供も大人も大丈夫な雰囲気でした。

店名の由来は、イタリア語で「 たまり場」を意味する「リトロボ」かな。

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茨木 cafe なかちよ 和風と洋風が選べる日替わりおばんざいランチ  

2014-05-08 15:00:00 | 近畿・食


以前から興味があったものの、場所がよくわからなくていけなかった店。

近くのイオンに車を停めて徒歩で探しました。

お店は表通りに面したビルの1階にあるものの、奥まった場所だったため発見

できなかったと判明。





店内には小物や手作り菓子類も置かれています。





 ランチを1種類ずつ注文。

最初に小鉢と果物ということでデザートにもなりそうな一品が出てきて


続いてメイン 鶏ごぼうご飯とにゅうめん 



もう1種類は十穀ご飯とそぼろ大根でした。

予想よりボリューミーで炭水化物が多い献立でした。

右手にトイレ

     

 りんごの中にNマークのスタンプがかわいかった

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茨木 くつろぎ庵 和季茶香 30分待っても食べたいお好み焼き

2014-05-07 15:00:00 | 近畿・食



最初のお店から、桜通りを歩いて2軒目のお店に向かいます。

この付近は公共施設が多いので、もう何十年も前から知っている場所。

でもこちらのお店を利用するのは初めてです。





小さいけれど風情ある庭

ランチパスポートでは店の営業時間中=午後5時まで使え、メニューもお好み焼き、

焼きそば、ぜんざいと選択数は少ないですが、その為に量が予想しやすいので、2軒目

にぴったりと考えて選択。

ゆったりしたテーブル席×2、カウンター数席の小さなお店です。

落ち着いた店内は、年配客に人気があるようでした。

店内を見回すと、しつらえや季節の飾りが広島の大好きな宿に似ていてほっこりできました。



結局、私達にとっては数少ない3回利用店となりました。

初回のメニューは、ミックス焼きそばとミックスお好み焼きを1つずつ注文。



卵焼きの下に焼きそばが隠れています。

最初にお好み焼きはできるまで30分かかりますと言われます。

先に焼きそばが来て、お好み焼きに「マヨネーズをかけていいか」聞かれたら登場

まであと少し。

 お好み焼きは表面カリッ、中はふんわりで、キャベツの自然な甘みに笑みがこぼれます。

次はぜんざいも食べようと決めて店を出ました。

ちなみにこちらのスタンプは「脇坂」さんハンコ。

年配のご夫婦がされていて、店内にトイレは見当たらなかったので1度も利用しま

せんでした。

街中なのに自然豊か。

次回から2014年の食べ歩きです。

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茨木 cafe RooTed 大豆のキーマカリー ( 2014年2月末閉店) 

2014-05-06 15:00:00 | 近畿・食
ランチパスポートに最初から2月末で閉店とあったので、早い時期にと考えて行きました。

実は1度、ランチパスポートの発売元でもある地元ミニコミ紙に掲載された直後(2月)に

行って、満席であきらめた事がありました。

下はその時に撮影した写真です。






今回はランチタイムになってすぐに行ったので大丈夫でした。


店内に入ると家店なのがよくわかります。

 席はカウンターと椅子席(足元にはかご)がいくつか。

今はもうないお店ですが、ちょうどこの時読んでいたネット小説の主人公の名前が店名

と同じでした。

でも意味が?なので調べました。

 [しばしば複数形で] (植物の)根  地下茎・ 球根・塊根・根茎などを含む。

こちらは豆腐、おから、納豆、味噌を使った大豆料理のお店なのでぴったりの名前です。

いただいた大豆のキーマカレーは優しい味でした。


ドリンクにハーブティーが選べたのも高ポイント。


途中ご近所らしいお父さんと小さな子供がおやつにクッキーを買いに来ていて、地域に

密着したお店だなと思いました。

アレルギーにも配慮した内容で、1枚から販売。

トイレ
  

もちろんこちらは1軒目、続いて徒歩で市役所近くの店へ向かいます。

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高槻 6+E UNITED cafe スープは美味、サービス微妙 

2014-05-05 15:00:00 | 近畿・食
続いて行ったのが、以前から興味があった西武高槻近くのビル3階にあるカフェ。


  使用制限があり、土・日・祝日は使用不可。

でもランチパスポートなのに朝の2時間を除いて、夜の8時まで使えるのが魅力的でした。

毎回、西武高槻に車を停めて行きましたが、結果的に食事できたのは1回だけでした。

初回12月の平日午後遅くに行った時は店内が満員。

 店の外で少し待って入れましたが、店内は女性客ばかりでした。





  スリガラスの窓側はソファーの特等席。 




広くないけれどしゃれた店内、フリードリンク、人気デザートがパンケーキですから

人気があるのもわかります。

充実したフリードリンクメニュー。


12月のスープは、オーナーがパリで味わった思い出の味を再現したものでした。


クリーミーなトマトスープ、サラダとバゲットもついていました。

 濃厚スープにつぶつぶトマトの酸味が爽やか。

(食べすぎなのでバゲットはお持ち帰りしました)

私はスープを3割程残していたのですが、途中でフリーのドリンクを取りに行き、

コーヒーが切れていたので、その事をスタッフに告げると「席までお持ちします」

とのことだったので、その間に店の外にあるトイレへ。

        席に戻ると私のスープは既に片付けられ、コーヒーが置かれていました。

これはショック・・・パブロフに聞いても「さあ?」って感じだし、がっかりです。

でもお店の人は男女とも感じよく、後にした電話での応対も内容はともかく雰囲気

は良かったです。

その後もこの店の月替わりというスープを試したくて、何回かトライしましたが、

1度は閉店まで2時間近くあったもののフードメニューが全て売り切れ。

それならと電話で確認してから行こうとすると「最近水曜日も休みにしました」。

「それなら次回は予約してから行きますね」と又違う日の夕方で電話予約をしよう

としたら「実は営業時間も午後6時までになりました」と。

そんな感じでこのお店にはご縁がありませんでした。

最後はさすがにどうして最初の電話の時点で定休日と共に営業時間の変更まで1度

に伝えてくれないのか不親切に感じました。

又ランチパスポートの発行側も、ネット等でそういう変更等のお知らせをしない点

が残念。

私的には次回食べるつもりだった「マカデミアナッツソースのパンケーキ」が心残り。

次回は茨木のお店をはしごします。

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高槻 T‘s★Diner高槻本店  ポップな店内で日替わりバーガー!

2014-05-04 15:00:00 | 近畿・食
ハワイアンの次はアメリカンです。

店は阪急高槻市駅と国道171号線の間にあり、周辺は夜もにぎやかな場所。

 小店が多い印象。

この日は平日の午後1時半頃着いたせいか、私達の貸切状態でした。

あまり行かない店のタイプでしたが、パブロフはこの店の大きなハンバーガーが

気に行ったようで、その後も1人で何回かランチ利用していました。





 この席は利用しないで下さいとの事でした。

店の名物は地元素材厳選の高槻バーガーです。


パスポートの指定メニューは限定15食の日替わりバーガープレート。


 この店は土・日・祝日はパスポートは使えません。

そこでメニューが2種類ある木曜日に利用し、1つずつ注文しました。

 ドリンクメニュー。

 チープというか・・・ポップです。

 各席に置かれているハンバーガーを包む紙がお持ち帰りにも便利。

甘くてふわふわのパンはオーダー品のようで、ちょうど私達の滞在時に納品されていました。

 テリヤキバーガー

 テリヤキチキン

トイレ


   

利用スタンプがハンバーガーのはんこでかわいかった。

この日のランチは「夕食を食べなくていいくらい食べる」が密かな目標でしたので、2軒目のカフェへGO!

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高槻 ALOHALE ボリュームありのハワイアンフード店でロコモコ 

2014-05-03 15:00:00 | 近畿・食
この日、初めて使ったランチパスポート。

いきなり量で物足りなさを感じた私達は、次は以前からチェックしていた和食店へ。

徒歩で近くの店に行くと店は開いていましたが「土曜日は予約制」と断らました。

 もちろん定休日ではありません。

それならそうとランチパスポートに書いておいてほしかったですね。

後日のリベンジを誓い、こうなったら、倍がえし?もとい迎えハンバーグだとばかり行ったのが、

 ビル2階にあるここ

 パンケーキとハワイアンフードの店です。  

 クリスマスツリー。

 
壁には七色のコナビール。

コナビールは99年の夏休みを過ごしたハワイ島で飲んだ記憶があります。

別の店ですが、レインボーブレッドというのもありました。

ランチパスポートの指定メニューは「ロコモコ」です。



    店内はゆったりした席配置。

 野菜スープ



 
机の表面が傷んでますね。

 パイナップルってそんなに合うかな?

 トイレ        



もしも最初がこの店だったら、デザートにパンケーキを頼んで満腹で終了しただろうと思います。

サンタさんのようになったお腹をかかえて、家に戻りました。


次回も高槻で2軒をはしご!!

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高槻 STERA 高槻センター街の星 日替わりランチ

2014-05-02 15:00:00 | 近畿・食
前日、12月13日の金曜日に発売になったランチパスポート。

翌土曜日に高槻市内のコンビニで購入して、最初に行ったのがこの店です。
はるか昔からこの、センター街の入口近くにあったSTERA。

2階にあります。

 階段の途中にはクリスマスツリー。 
オープンから30分も経っていないのに、店内は既にほぼ満席で驚きました。

幸い30食限定の日替わりランチはまだありました。

周りではオムライスを食べている人が多かったですね。

 
食後のデザートとドリンクも別に注文。

 流行語「倍返し」

     壁側に物が置けます。
経年変化を感じる壁。

 
店名入りのお皿に入った前菜&スープ


ライスも選べますが、2人ともパン(半分持ち帰り)にしました。

ちなみに近くの席の若い女性2人連れはバターのおかわり(無料のようでした)をしていました。


今日のメニューはテリヤキハンバーグ、チキンソテー はちみつとマスタード、米ナスの煮びたし。



追加料金で「栗のブリュレ」とコーヒーを注文。




もちろんトイレもチェック
 

  WCペーパーホルダーがかわいい。
 
 量的に物足りなかったので、思い切ってもう1軒行く事にしました。 

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北摂 500円ランチパスポート放浪記 マイベスト3

2014-05-01 15:00:00 | 近畿・食
私の仕事は12月~1月、3月~4月が忙しく、さらに今年は3月に資格試験

を受けたこともあって、しばらくあまり遠出できませんでした。

それでちょうど昨年の12月13日~はじまったランチパスポートを利用して

北摂(高槻・茨木・摂津版)の食べ歩きをしておりました。

この高知からスタートしたランチパスポートの制度、とても人気があるようで

京都版なども出ていたし、今年の6月後半には早くも北摂第2弾が発売予定。

ただ正直言うと次もトライするかどうか迷うところです。

このパスポートのおかげで今まで知らなかった店、興味はあったもののきっかけ

がなく未訪問だった店にも沢山行け、再訪したい店にもめぐりあえました。

逆に味はともかく、主にサービス面でもういいかな~と思う残念店もちらほら。

そして利用者側のマナーにも問題だなと感じることが。

パスポートの掲載店は78店(スタートしてすぐに1店閉店しましたが・・・)

全て回るのはさすがに無理でしたが、夫婦で2冊購入して約50店ほどめぐり

ました。

いい点もそうでなかった面も含めて、次回からご紹介したいと思います。


ちなみにベスト3は、

・阪急高槻市駅近くのカフェの変わりパスタと紅茶

・茨木市役所近くの和風喫茶の30分かけて焼くおこのみ焼き

・阪急茨木市駅近くの健康と美をテーマにしたレストランのサムゲタン


でした。

追伸 私は変わらず、でもパブロフはこの食べ歩きで5㎏太りました。








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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版27

2014-02-14 15:00:00 | スリランカ
↑ 今回の旅で1番リゾートしていた写真。

さて、話は空港に着く少し前の車中に戻ります。

念のためにガイドさんに「出国後はルピーは使えないって聞いたけど」と確認すると「そうです」

との返事に先輩がショックを受けていた。

そうだよねぇ、やっぱりそういう事は先に話しておいて欲しいよね。

空港に着く直前、ガイドさんから「最後にドライバーさんにチップを」とストレートに言われる。

先輩が何度か「いくらくらい?」と聞いても返事なし。

もちろんそれは自分にもって事だから2人分必要。

もう現地通貨が(ドルは忘れた)残っていない私達はあせりました。

最後の1000ルピー札を懐紙に包みガイドさん、ルピー端数+日本製未使用品は紙袋に入れて

「Good Job」と親指つきでドライバーさんへ。

先輩は1000ルピーで統一したようですが、私達は新年のお年玉分も含めての総額で許してね。

それにしても最後までお金のいるスリランカでした。

※注 多くの人のホムペやブログで、空港内の写真が公開されているので、私も載せています。

ただ私も帰国後知ったのですが、治安上の問題か空港内は撮影禁止でした。

でも出発ゲートの案内等を撮影していても、警備の人には何も言われなかったです。

ちなみにこちらは到着時の写真




 
大統領がお出迎え




空港に着いたものの、時間はまだ午後8時前。

飛行機の時間は午前12時前だから、あと4時間もあります。

普通は3時間前に到着だから、団体でもないのに早すぎ。

ガイドさんは「実は昨日1人、チェックインが遅れて飛行機に乗せてもらえなかった」と話して

いたが、そんなの絶対「昨日」じゃないはず。


ガイドさんには空港に着く前に荷物整理をしたいと話していました。

昨年のペルーでは日系の宿&土産物店でさせてもらったし、過去の経験では空港近くのホテルで

休憩できるツアーも多いのですが、今回はなんと車を下りたその場の通路であわててトランクに

荷物を移す。

こういう時2人で1つのトランクは辛いです。

その後、空港内に入るのに荷物検査がありました。

ここで係員にかなりせかされる。

そして、空港内に入ってすぐのスリランカ航空のカウンターを教えてもらうとガイドさんはじゃあと

あっさり去っていきました。

とりあえず、3人でベンチに座りホッとする。

あれ?私は機内持ち込みのピギー、パブロフも手荷物を抱えていますが、サムソナイトの大トランク

はどこ?

「うおーっ!、きっと空港入口の荷物検査の場所だぁ」とあわてて今来た通路をダッシュする私。

警備の係員に止められるが、ちょうど別れたばかりのガイドさんがいたので事情を話し通してもらう。

最悪、大トランクなしでの帰国が頭をよぎりましたが、さっき通ったばかりの荷物検査場横に発見。

ガイドさんに改めてお礼をいい、お別れしました。

しかし最後の最後に「やっちまいました」

しばらくすると団体がチェックインしはじめたので、買物していた先輩を待って私達もチェックイン。

こんなに早いから特に席指定しなくても2人がけの窓側席か、通路側だよねと思っていたら、なんと

4人がけの中央に2人ですか?

すぐに席変更しようと思いましたが、カウンターは長蛇の列なので、寝るだけだからいいかと妥協。





しかしさらに2時間近くディレイ。

成田便のディレイはよくあるようです。

後で搭乗券を見たらチェックイン時には既にその出発時間になっていた・・・その時言えよ~(怒)。

翌朝になったパリ行きよりまだましでしたが、ゲートも3回近く変わってその度の移動も大変でした。

海外はここ2回はラウンジ使用できる航空会社だったけど、そういう時には遅延は全くなかったのに。

最終的に私達は成田の時間つぶしの時間がなくなって、ちょっと落ち着かない程度でしたが、羽田移動

の先輩は時間ぎりぎりだったのではと思います。

スリランカ航空、予約時から会員の席指定の件で、大阪支店の担当者に嘘ばかりつかれて、約束も無視

されたりとかなり困惑したけれど、最後までナイスじゃない対応でした。


そういうわけで空港内では時間があったものの買物する気になれず。
 無料の水あり

たくさん設置されているパソコンが、設定を変えれば日本語で無料ネットできるのを発見しましたが、

立っての操作なのと、セキュリティ上心配なのでパス。

 無料パソコン

 結局、ほぼ無人の出発ゲート前のベンチでしばらく眠ることにしました。

よく似たフライトパターンだったベトナムでは、それで風邪をひきかけたけど今回は大丈夫でした。

目覚めると人が増えていて、もうベンチも満席。

私達の隣のベンチでは、アジア人の家族連れがその場にいない人の席をずっと確保していて、そこに

フランクフルト行のドイツ人の太ったおっちゃん一人旅風が「席空いている?」って聞きにきました。

でも、拒否されてかわいそう。

見渡せば、反対側の壁には疲れた子供2人を床に寝かせている母親もいます。

しばらくすると、出発ゲートが変わったので私達は場所を移動することになりました。

誰に席を譲るか、おっちゃんか子供連れか迷って、結局2席しか空かないのでおっちゃんに目で合図

してからその場を離れる。

おっちゃん、うれしかったのか大きな声で「Thank you very much」とお礼を言ってくれました。

ドイツ人、世界で一番旅行好きらしいから、どこかで又会えるといいね。

 やっと出発です

 窓ガラスにひび

バス+徒歩で移動して搭乗。

さて、機内での搭乗客への挨拶は「グッドモーニング」でした。

機内食は夜食と朝食の2回。






サービスは機内の中央で分かれるので、先に配膳していたパブロフ側の乗務員に、私の分の飲物も

もらおうとしたら「自分のラインまで待て」と言われる。

最後までスリランカ航空らしいサービスでいいなぁ。

お正月の成田空港利用は2年連続。




まず大トランク1つを自宅に送る。

続いてスリランカ航空の乗継予約ができなかったので、自分で手配したジェットスターの搭乗手続き。

LCCの利用は初めてで心配でしたが、手続きは簡単でした。

夕方の便まで時間があったので、軽食をとることにしました。

 縦配列が新鮮
一目瞭然のショーウィンドウを見て、日本ていいなぁとしみじみ思う。

軽食のはずが、カキフライにひかれ、こちらの店へ。


 ナイス企画

 これで2人分



 ランチ

その後、ラウンジでお茶と荷物整理をして小休憩。

定刻に関西空港に向けて出発。




ジェットスターでは、JALのマイルと機内利用券がついたチケットを予約していたので、搭乗時に対象者に

「メニューを見て待て」的な案内があったので親切でした。

 メニューいろいろ



有料の機内サービスは前方からで、男性1人客を中心に軽食、特にホットドックが人気のようでした。


ホットドッグは私達の数人前で売り切れ、もっとも食事する元気はなかったのでティータイム。

2人で1000円分使えたので、50円追加してブラウニーセットと大人だけどキッズセットを選択。

 関西空港からは地元の町までバスで。

今度は夕食ということで

↑↓ 見本と一緒かな?




つい、中途半端に終わったコロンボの中華のリベンジを。

帰宅翌日、すぐに食べられる食品と一緒にデパートの宅配でオーダーしていたのが、



  トランク型ケース入り菓子と


花びら餅

そうして日本の生活に戻った私達でした。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回はパブロフ撮影の写真は使っておりませんので、そのうちまとめたいと思います。

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版26

2014-02-13 15:00:00 | スリランカ
ゴールとコロンボの間には、海岸線沿いに列車が走っています。

道路もそうなので、しばらくは「世界の車窓から」風にご覧下さい。

この日の午後は、観光もショッピングもただ流れるように過ぎていきました。

町を出てすぐ左手には海。


スリランカの南西海岸は別名、黄金海岸と言います。

初日に泊まった空港近くの町ニゴンボから百数十km続き、南海岸のマータラの町まで

ビーチに沿って列車が走っているのです。

そして右手に見えたのは広大な墓地でした。






 仏に手を合わせ

 大統領も拝む

昼食後、車内でウトウトしているうちに、仮面で有名なアンバランゴダの町に到着。

悪魔払いの儀式に使われる「悪魔の仮面」等は、お土産にも人気の品です。

  予定には入っていませんでしたが、こちらの1階で見学。

そして2階でショッピング。

ここにはお土産に買おうと思っていた、シナモン100%のつまようじがあるとチェック済。

最終日なので象のキーホルダー5個セットもまとめて購入。


手作りの新聞袋に入れてくれました。

写真を撮り損ねましたが、海辺ではところどころで魚の干物を売っていました。

とても興奮したのが、蚊取りマットNINJAの看板。


海岸線沿いには時々こんな風に空き地があって、ポツンポツンとお墓が見えます。

津波の犠牲者で、家族全滅したり、その後この地を離れた人達の家のあとです。

ガイドさんは津波の事についてはほとんど語りませんでした。

12月26日 クリスマス直後のポヤデーにおこった津波。

地震がないこの国では、潮が引き、魚がとれる不思議な現象に海に入った人も多かった

そうです。



 ヘルメット着用

 





 
踏切りを渡る牛

 やたらと陸に船

 船造りの村?

 線路ごえ
 ピンクと紫の車


たまたまですが、赤い看板が続きます。




トリンプの工場。

製造だけかもしれませんが、各国展開してますね。

たしか昨春、ミラノ中央駅にある地下鉄の改札前で店を見ました。

 
象フン注意(嘘)

このあたりかな、象が2匹トラックの荷台に乗って運ばれていきました。



 スタジアム風



 社会主義国らしい


実はこれまで1度も見かけず、不思議に思っていたトヨタの販売店。

 
孔雀の羽の加工品?道路際の歩道で売っていました。

 ホイール屋さん
 西川きよし似

何だかコロンボ市内に近づくにつれ、社会主義国っぽい大統領看板が増えてきたような。

 
通りの名前表示の一番下、TOKYO SUPERの看板が延々と続きます。

リゾートのマウントラヴィニヤの地名が見えたから、もうコロンボのすぐ近く。

ラヴィニヤは女性の名前で、地名の由来はロマンチックなのですが、私のラヴィニヤのイメージは、

小公女セーラに出てくるいじわるな少女。

 
マクドナルドより多く見かけたケンタッキー。


この看板、ニゴンボの街で初日に見かけました。ふりだしに戻ってきた気分です。

 大統領官邸




海に面した広い緑地のゴールフェイスグリーンへ。


道路沿いのパーキングに車をとめようとしたら、警察官にだめだと言われてすぐに撤退。




以前このあたりは立ち入り禁止区域でしたが、今は開放され、大勢の人でにぎわっています。

デートや家族連れ多数。

タコを揚げる人も多く、屋台も出ていると聞いていて、楽しみにしていたのですが。


シナモングランドホテル

コロンボ市内はホテルのオープンラッシュ。


2014年 ハイアットリージェンシーオープン予定


2015年 シャングリラオープン予定

シナモンはスリランカのホテルグループですが、今後オープン予定なのは名だたる外資系ばかり。




立派な旧国会議事堂 日本の援助でバワが設計。

久しぶりに下車したのはダッチホスピタル。

今はショッピングセンターになっています。

こちらでは結婚式の撮影をしていました。

本物なのか、事前撮影なのか、それとも雑誌かテレビ用なのかよくわかりませんでした。


 男性の衣装が

 ルパン三世風


スリランカの結婚式では、花嫁は初日は赤、翌日は白の衣装を着ます。

ちなみにスリランカ美人の基準はいくつかあり
・色白
・キャンディアンスタイルのサリーから、お肉が少しはみ出す位のふくよかさ。

もしかしてチャーンス!(何の?)私、スリランカンから見たら色白、そして贅肉に関しては自信あり。

しかし髪の毛が短いのは醜いというのを忘れていました。

 美味しそうだったカニの店





こちらでは私リクエストの、カラフル小物の店ベアフット(写真撮影禁止)と、旅行パンフレットの買物店

リストに入っていたデパート、オディールの支店へ立ち寄る。

ベアフットではゆっくり見られず買物断念。

オディールはスリランカ国産品のお土産に特化しているので、お土産選びには便利。

ここにもシナモンのつまようじがありました。

先輩、ここでもお買物ありがとう。

さらにオディールでは、帰国時荷物対策のかばんまでご購入!

それに対して私達は何も買えず。

紅茶を買おうと思っていたのですが、ここにはゴールデンはおろかシルバーチップスさえなくて・・・

まぁ、空港に行く前にスーパーに寄ってくれるらしいから、そこにあるかも。

最後の手段で空港の免税店もあるし、高額だけどノリタケの象の陶器製紅茶入れを各色買えばいいか。


でもガイドさんによるとスーパーには紅茶の高級品はないので、急遽国営の紅茶局か民芸品店が追加に。

同時に旅行パンフレットに立ち寄ると出ていたバワゆかりの店パラダイスロード等はもともと行く予定も

なかったと判明。

かわりに「藤原紀香が去年行った」とガイドさんが連呼していた宝石・土産物店が予定されていました。

コロンボの市内観光もほぼ車窓のみだったし、最終日はかなり適当な観光でした。

 幸い国営の民芸品店ラクサラにて、ゴールデンチップスを発見して購入。

 巨大店舗

 カフェも併設

 照明が素敵

 夜見たいなぁ

紅茶のコールデンチップスは、エリザベス女王やローマ法王が買い占めたりした希少品。

アラブの富豪もお気に入りのいわゆるホワイトティーです。

色も味は日本人には薄めなので、実際に飲むとあらら?な面もありますが、日本にはほとんど入らない品

なのでやはり貴重です。

 空軍の戦闘機

 ケンタッキー 

 
まだクリスマスな三菱自動車。

 ○に三に見える











 
寄り添うポスト

この後、通称「藤原紀香」の店へ。




 
階段の手すりカバーが珍しい。

続いて夕食のレストランへ。


でも午後6時の開店前だったので中に入れず、先に近くのスーパーへ買物に。

ここでは国産コーヒーを2種類、辛いのが特徴のジンジャービスケット、焼きカシューナッツを購入。

あわただしい買物でしたので、NINJA蚊取り線香は探す時間がありませんでした。









   夕暮れ

  本日の夕食は指定の中華。



今まではパブロフと2人で宿泊ホテルの夕食ばかりでしたが、先輩と最初で最後の晩餐を。


それがなんと予想外のプレート盛りでした。

食後は、昨年11月に開通したばかりの高速道路で空港へ。

後部座席でお土産の荷物整理をしていたら、あっという間に到着しました。


次回でいよいよ最終回?

しかしアクシデントは線路のように続くよ、どこまでも・・・

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版25

2014-02-12 15:00:00 | スリランカ
今朝の出発時間はなんと10時半。

時間前に部屋を出ると、迎えに来たガイドさんと一緒にレストラン向かいの棟で支払いをしました。

夕食のジュース代はかなり高額でした。

観光と思っていたら、何度も「興味がない」と言っていた仮面と木製品の店へ連行される。

 
実はイレズミを撮影したかっただけだったりして。

    
 こんな素材を使います→この色は天然色素→ライムを入れたら色が変化します。

天然色素とそうでないものでは、ぜんぜん色が違うでしょ→「ほお~っ」みたいな実演販売風の流れ。

特に興味をひかれる品もないのでこっそり店内で面白そうなものを写真撮影。

 金庫を守る仏像
 リゾートっぽい

お坊さん、太りすぎ!

デイリーミラーがあるんだと読んでいたら、ガイドさんがもう行きますと呼びにきた。

前夜も通ったゴール駅前(ここのスリーウィラーの客引きはしつこいので有名らしい)を通過。


ゴールの旧市街は狭い道が多く、大型車での通行は困難。





  最初はオランダ(ダッチ)改革派教会へ。

1755年献堂 スリランカ最古のプロテスタント教会で、元は古い墓地区でした。

その関係か?ここの床には信者のお墓がたくさんあり、子孫は地下からお参りもできますが、



 ドクロと  砂時計 のマークのついているお墓には入ることができません。

 海賊?いえ、伝染病でなくなった人の目印だとガイドさんが教えてくれました。

「死の擬人像である骸骨は大鎌か、素早く過ぎ去る時間の暗示である砂時計をもつ姿でよく表される」

(サイン・シンボル事典/三省堂)


そういうこと?







 彫る時間もなかった?  ここから地下へいけます。

 
整然と並ぶ墓石。

ちなみにすぐ横には憧れのホテル・アマンガラ。

もともとは植民地時代に開業したアジア最古のホテル(旧ニューオリエンタル)でした。


1832年創設のゴール図書館は、会員制読書クラブが母体。

 かっての商館を利用した郵便局。

サマラカラーの建物は典型的なダッチコロニアルスタイル。


国立海洋考古学博物館

オランダ東インド会社の倉庫を利用。

続いて訪れたのが、すぐ近くにあるオールセインツ教会。



1868年建設のイギリス国教会。

私もこの宗派の学校で学んだので、赤レンガの建物が妙に懐かしい感じがしました。









 この花は!

 最近、結婚式があったようです♪

 タワー型の電柱



 
朝、子供達が木登りをしていました。

 
大人はクリケット。

修復された家々にはパネルが貼られています。

ゴール遺産財団による街並み保存の取り組みは、スリランカとオランダ政府との文化協力プログラムの

下に、オランダが宗主国時代の歴史遺産として修復・保存に協力しました。







 左折禁止  クラクション禁止

オールドゲートの上部には、オランダ東インド会社の紋章が残っています。


「ゴール」という名前は、最初にやってきたポルトガル人が、鶏の鳴き声を聞いて名づけたという説と

もう1つシンハラ人の言葉で「岩」説の2つがあります。

ポルトガルでは自国の事をよく「鶏」で表現し、土産物にもたくさんありました。

 独特の形



 旧市街の入口にある時計塔が目印のムーン要塞。

時計塔のすぐ下まで車でいけます。

そこにとめられていた車は




 落ちていたのはライオンビール。












お茶目なポーズで写真撮影するスリランカン達。

その下の方では草を刈る人。


朝この近くで自転車に草を積んでいる人を見たけれど、用途は同じ?


 観戦か瞑想中か

先輩のリクエストで時計塔の方も見学する事に。





要塞という点ではケベックと共通点が、でもあそこは河。

海辺という点ではクロアチアのドブロブニクに似ているかな。

 特等席

 あちこちでクリケットの試合中 

砦は泥と珊瑚でできているそうだ。

 このあとランチで灯台の近くのランパートホテルへ。





   入口の敷石からこっています。

駐車場の近くには、またまた東インド会社の紋章のある建物と


大砲などがありました。




階段下では、ゴール名物のレース編みの実演中。

レストランは2階にあり、眺めの良い海側に案内されました。


 かわいい飾り

観光バスも数台来ています。


大型バスのY旅行社ご一行は年齢層高め、やっぱり大勢だと食事も時間がかかるようでした。

他にも私達のような日本人が数組来ていました。

 この席で食事



テーブルマットはマジックテープで固定式。


 ドリンクを注文。

 ご飯を撮影したところで、混雑する前にと私だけレストルームへ。

席に戻った時にはもうカレーは食べ始めていたので、今回はメインの写真はなしです。

 
いつものデザート。あまり地域的な名物デザートがないスリランカでした。
 

こちらのジュース代はあらかじめ、チップを高めにとったおつりの返し方でした。



 モスク
ミーラン ジュンマ マスジット

もともとは1750年代建設のバロック教会でしたが、1904年モスクに改装されました。

現在、要塞内の通りに住むのはイスラム系スリランカ人が多いそうだ。

中東との間で宝石商を営む比較的豊かな層らしい。


 高さ18m

初代灯台は火事で喪失。二代目は1938に建てられた。

 足元の黄色い花

 数人が水遊び中

 
海のシルクロード。

 


まだクリケット中。


この後、北上してコロンボに向かいます。

高速道路を使うと思ったら、一般道でした。

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版24

2014-02-11 15:00:00 | スリランカ
 タマリンドヒルはゴールの北西はずれに位置するホテル。





 玄関横の木からしゃれていて、大人の雰囲気。



子供も利用可能ですが、私の滞在時は見かけず。

ゲストも部屋数の半分程度の5~6組しか見ませんでした。

木製ドアが並ぶ1800年に造られた歴史のある建物。




 玄関左手

 スイートルーム

 クリスマスの鐘

 ↑色あってます
ここでもアルストロメリア。





    



 到着時しか利用しませんでしたが、広くて豪華なロビーでした。

  2階にはスイートルーム。

「日本人も滞在していたよ、すごく高いけどね」と背の低いスタッフが教えてくれた。

 帰る時に気づいたDVDコーナー。

 この棟にはレストランもあります。


中庭側から見て。

 ちょっと殺風景


ホテルの名前の由来は中庭にあるタマリンドの木。


中庭を囲むように10室の部屋が並んでいます。





 リスがいっぱい


鳥もたくさん

プールを見下ろす場所にあるバー。


 反対側








各部屋の前には椅子セットが置かれています。

 

 私達の宿泊した5号室前。

「アンティークが飾られた客室は、木材を多用したあたたかみのある内装で居心地がよい」の案内通り。

 2枚扉を開けるとすぐ左手にベッドルーム。



その先には小さなプライベートガーデンがあります。

 夜は控えめな庭の照明

広さは違うけれど、ちょっと奈良のホテル、アラマンダと似ている気がしました。

まずは部屋の右手へ。

突き当りには椅子と鏡のコーナー。


 間接照明がメイン  無料の水が置かれていました。

 グループホテルのパンフレット

その隣がクローゼット。
 青い照明
わーい♪バスロープが用意されています。

 金庫もあります。

なかなか重い扉の向こうは広いシャワールーム。

 この扉、ゴミ箱程度だと置いても閉まっちゃうのでドアストッパーが欲しいところです。



 反対側はトイレ

    

 洗面台をはさんで、左右対象に置かれていた石鹸 

残念ながらバスでなくシャワー。
 二面が窓

 開放的です

 天井が高い

 夜はこんな感じ

 日本から持参のタオルをかけてます。

 

 ココナッツの香りのアメニティー。陶器入りなのですべりやすし。

98年の秋にハワイ島10日位滞在した時のホテルのお気に入りのオリジナルアメニティが

ココナッツの香りでした。

 ヤシの木は敷地外の民家のものらしい?   庭の緑もイキイキ

庭側から見てみると
 

 
 

 安心か開放感か

 エアコン位置○

メインの部屋に戻ります。



  陶器に入った葉っぱは倒しそうなので移動  桶じゃなくてゴミ箱

 どっしりしたカーテンは閉めることなく寝てしまった。

 天井高いです

 扉側

 窓・庭側
ついでに
 昼の窓・庭側

1人分ずつあるのがいいです。

もちろん別にベッドの足元に広いチェストとソファーもありました。
 

ベッドから正面に見える位置にテレビ


その下には冷蔵庫。


 別に高級な洋酒も置かれていました。

朝食後は主に部屋で荷物整理をしていました。

今から考えるとスリーウィラーに乗って、朝のゴール散歩に行っても面白かったと思うのですが、

その時は思いつかなくて。

ま、最終日だけにのんびりできて体調管理的にはこれで良かったかも。

タマリンドヒルは、トリップ・アドバイザーではゴールの一番人気ホテル。


いろいろなホテル予約サイトの星評価でもだいたいアマンと並んで最高クラスでした。

ただ私の感想は・・・。

でも今回調べたペンタスにちなんで、五星クラスということにしておきましょう。


夕食のテーブルを飾っていた花 ペンタスについて調べました。

熱帯アフリカやマダガスカル原産の常緑多年草、または半低木で、多くの園芸品種があります。

星形の花を次つぎと咲かせます。

属名の「ペンタス(Pentas)」はギリシャ語の『pente「ペンテ(5)」』の意で、花びらが5弁の星形

をしていることにちなみます。

和名はサンタンカ「山丹花」(4弁花で常緑低木)に似ているから「クササンタンカ(草山丹花)」

英名は「Egyptian star cluster(エジプシャン・スタークラスター)」「エジプトの星の群れ」。



次回は津波の被害にあわなかった奇跡の世界遺産、ゴールの街の観光です。

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版23

2014-02-10 15:00:00 | スリランカ
朝6時半に今朝こそ一番乗りと思って朝食に行くと「7時からです」と言われました。

それではと先に食後の予定だったジェットウィング・ライトハウスの見学へ。

ガイドさんが「案内します」と言ってくれていましたが、「リゾートに興味はない」と言い切っていた

先輩も一緒では申し訳ですし。




敷地を出ると、舗装されていない小道がのどかです。

 犬が寝そべり、小さな川沿いにはカワセミが飛び、


広い敷地では数頭の牛が放し飼いにされ、1頭がひたすら大きな声で鳴いています。

 トラクターとすれ違い、スリーウィラーは背後から来て、乗らないかって感じで速度を落とす。

表通りに出ると、地元のおじさんが近づいてきた。

 ゴール方面を見ると、朝から交通警察官が2人出てスピード違反の取締中。

朝から意外と交通量の多い道路を横断する。

するとそこはもうインド洋。


 おはよう大統領

  1人散歩する地元の人  色を変えてみました。

 何かの飾り。 

海辺のホテルを多く作った中でも、バワ晩年の傑作と呼ばれるライトハウス。


 
 1997年築
ライトハウスは灯台という意味。

植民地時代に小さな砦があった場所に建てられています。

ここもまた岩や地形を活かした作品です。



 たぶん海岸線沿いからそのまま入れると思い、ライトハウス上陸作戦決行。

小心者なのでドキドキしますが「建築は語るものではない、体験するものである」という

バワの名言もあるし(間違った解釈?)



 

 



 階段を上がると





 こんなところで

 食事したいな

 この灰皿、定番デザインらしい。

 こちらは宿泊したホテル タマリンド・ヒルにあったもの。

ダーガバ(仏塔)に自分の宝物を捧げる時に入れる場所の形と似ています。

 有名な景色!



 部屋数63





 

































 
デンジャラスな階段と書かれていました。

 小さな蓮池



 遊泳禁止



 貝殻たくさん







 リス♪



 折り返し地点

 窓がいい感じ










ドーム部分で灯台を表現。


ゴールの町並みを象徴するサマラカラー。

建物の深みのある黄色は「サマラ・カラー」と呼ばれ、 漆喰にサマラという天然顔料が混ぜてあります。



 客室の扉





ラナ・セナナヤキの作品がここにもありました。

螺旋階段のてすりの彫刻は、ポルトガル兵のセイロン侵攻を表しています。











 自転車

浦から入り、玄関から帰りました。

 おじさんまだいる


 帰り道

 前からとことこ
 牛がやってきた

7時半頃ホテルに戻り、そのまま朝食へ。

昨日とは違う、誰もいないテラスゾーンに案内されました。




朝は厨房に近い場所のようです。




背の高いスタッフがお世話して下さいました。

彼の「how are yuu」に「fine」としか返事できないよね~と答えると、「how are yuu」は日本語ではなんて

言うのと聞かれ、しばし悩む。

「え、もしかして日本人じゃないの?」と言われ、結果的に怪しい返事をしてしまいました。

教えた「ご機嫌いかが」が、彼には発音が難しそうだったから、じゃあ「ご機嫌よう」でもいいよと・・・

だからこれから泊まる日本人の方、彼が笑顔であなたに「ご機嫌よう」って言ったら、とまどわないで下さいね。


ジュースと玉子料理の種類を聞かれ、ジュースは適当に違うもの、オムレツ×2で注文。

 パンは2人とも辞退。

フルーツ盛り合わせ


 マンゴーとスイカ



 スリランカ風

パンをパスしたとは言え、コーヒー・紅茶もなく、とてもこのクラスのホテルの朝食とは思えません。

設備○、サービスと食事は微妙とは残念。

 食事中、この木に鳥が来てずっと鳴いていた。

がっかりして部屋に戻り、まだ昨日の朝買ったいちごを食べていなかったのを思い出す。

余ってもと今まで持っていたお菓子類も食べちゃおうと考える。

しかし私達の部屋には、セットを忘れられていたらしく、ティーセットがなかったのでした。

 これまた微妙

次回は館内と部屋の様子をご紹介します。

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版22

2014-02-09 15:00:00 | スリランカ
本日の宿泊はゴール郊外のホテル、タマリンド・ヒル。

到着~帰国日の明日は荷物的に無理と気合を入れて行ったプール、そして夕食の様子をご紹介します。

泊まれたらと思っていたジェフリー・バワのライトハウスのすぐ近く。

表通りから、ローカルな道を100m程走るとタマリンド・ヒルがありました。

ライトハウスよりランクが上のラグジュアリーホテルだけに、ちょっと複雑な気分。



 巨大サンゴ風








ロビーで細口のシャンパングラスに入った爽やかなドリンクをいただく。ストロー代わりのレモングラス入。

 このホテルのバーやレストランは、今回のスリランカで1番クーラーが効いていました。






中庭を囲むように部屋が並んでいます。


部屋から見たフロント棟

妙に時間がかかるなぁと思っていたら、マネージャーらしい男性が来て、先に夕食を決めてとの事。

 二択からだったので全て1つずつの選択。

朝食は6時半~で、簡単だから明朝でいいらしい。

英語メニューもあるようだし、朝食程度なら口頭で私達でもわかるよねと思ったのですが・・・

ガイドさんから部屋の説明を聞いていると荷物がきたので、明日の出発予定を告げて、彼と別れる。

夕食は8時からにしてもらっていたので、急いで水着に着替える。

幸い1番プール近い角部屋でした。

外のラウンジにも到着時、人影がなかったので、行くなら今だ~!







 この壁の向こうの部屋でした。

プールの写真は翌朝撮ったものもあわせてご紹介します。

予想通りプールは無人でした。

 暗いです

 階段を下りて

 昼はこんな感じ

 まちがい探し

 階段下は男女別更衣室。こちらは未使用。

 プールサイドへ


 
タオルが我が家のデイベッドと同じ柄!




プールの中央部分に水中への階段があります。

 はだし厳禁?翌朝、サンダルでプールの周りを一周してみました。

    端っこは高さがあり、怖いです。

闇にまぎれて、水遊び。

 後から着いたゲストがスタッフに案内されてプールサイドへ。

本当は半日ほど(貧乏性なので1日は持たない)こういうプールサイドで、うたたねしたり、本を読んだり

できたら幸せなのですが。

  木は葉がわさわさ。

    









 塀の向こうは民家。↓右側に私達の部屋の屋根が見えます。

 


 プールの横は


朝、サルが来る時もあるとスタッフに教えてもらった裏門付近。夜はホタルもおりました。

部屋に戻ってシャワーを浴びて、夕食へ。

レストランは到着時に利用したラウンジのある棟の端にありました。

到着時に1組食事していた人達の姿はもうなく、私達だけでした。






 グラスにお花、ローソクの演出がおしゃれ。


 

 
カトラリーは斜め配置。


前菜はサラダとマッシュルームのスープ。


たっぷり入ったスープが無難に美味しくてほっこり。

温められたパンはハーブバター等も添えられていて、自信作のよう。

メインはこの国で二番目に人気で高級な魚(ガイドさん説明)とチキン料理。




デザート
食べきるのに苦労したスイートなチョコレートケーキとフルーツ盛り合わせ




食事終了時には人も増え5組程度に。

お隣はプールサイドであった家族3人連れで、若い金髪の娘さんとはその後何度か庭で会った。

お父様はダイエットコークを注文していたっけ。

ちなみに私達はいつものようにフルーツジュースです。

食後は部屋に戻り、花火の音が聞こえたので、私だけに庭に出て、背の低いスタッフとまあいろいろあった

のですが、その話はまたいつか・・・

気を取り直してあたたかいお茶でも飲もうとあちこち探しましたが、ポットやティーセットが見当たりません。

そこで日本から持参した鍋を使おうとしたら、電圧が低くて使えずあきらめる。

パブロフはパブロフで前夜ネットでトライしたら、日本と違って48時間前でなく、24時間前と案内が出た

スリランカ航空の座席指定に悪戦苦闘。

この日も真夜中近くまで待ち、翌日の深夜11時55分発の座席指定をしていると、なんと操作中の5分後、

12時きっかりにホテルのwifiが切れて、それきりネットができなくなりました。

そんなこんなで2人ともすっかり疲れたので、その日は荷物整理もせずに、ふて寝をしたのでした。

しかしぐっすり寝たおかげで、翌朝にはすっきり復活。

次回は憧れのバワホテル ライトハウスの見学へ。

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