台中に2泊もしたものの、とくに街に見所がなく、夜市も駅前から遠く不便だった。
けれども、その分、観光客を見かけることもなく、素の台湾を感じることができた。
そんな台中で、唯一僕の琴線にひっかかった観光地。
それが鼻くそ大仏。
台中駅からバスに乗って終点近くまで行ったところにある、なんの変哲もないお寺のなかに、いきなりそびえる大仏(というか布袋さん?)。
まわりに大きな建物がないぶん、余計に巨大に感じる。
鼻くそ大仏の由来は、その鼻の下に鳥が巣を作ることがあり、それが遠目に鼻くそに見えるからだという。
どれどれ、鼻くそはあるかな…?
と、見てみるも、ほじったあとらしく、きれいなお肌しか確認できなかった。
駅前で苦労してバス停を見つけ、どこで降りたらいいかと運転手にカタコトで確認し、道案内までしてもらって、行く途中に道行く人に場所を再度聞いて、1時間弱かけて会いにきた鼻くそ大仏。
たった、5秒で観光終了…。
観光とは、往々にして、こういうものである。
けれども、その分、観光客を見かけることもなく、素の台湾を感じることができた。
そんな台中で、唯一僕の琴線にひっかかった観光地。
それが鼻くそ大仏。
台中駅からバスに乗って終点近くまで行ったところにある、なんの変哲もないお寺のなかに、いきなりそびえる大仏(というか布袋さん?)。
まわりに大きな建物がないぶん、余計に巨大に感じる。
鼻くそ大仏の由来は、その鼻の下に鳥が巣を作ることがあり、それが遠目に鼻くそに見えるからだという。
どれどれ、鼻くそはあるかな…?
と、見てみるも、ほじったあとらしく、きれいなお肌しか確認できなかった。
駅前で苦労してバス停を見つけ、どこで降りたらいいかと運転手にカタコトで確認し、道案内までしてもらって、行く途中に道行く人に場所を再度聞いて、1時間弱かけて会いにきた鼻くそ大仏。
たった、5秒で観光終了…。
観光とは、往々にして、こういうものである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます