放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

消えゆく定食屋

2004年08月30日 | アジアな日々
会社の終業時間が世間一般とズレているため、晩ご飯を会社の休憩時間に食べることがほとんどだ。
17時~19時くらいの時間帯に食べることが多く、道頓堀、難波、心斎橋という街の中心に会社があるため、この時間帯になるとまともなご飯を食べられる店が限られてくる。
周りで開いているのは、居酒屋、焼肉屋が多いが、そんなところで酒も飲まず飯を食べれないため、残る選択肢はファーストフード、ラーメン屋、カレー屋、うどん屋、そして定食屋くらいしかない。
毎日ラーメン、カレー、うどんのローテーションだとさすがに飽きてくるので(晩飯にファーストフードは是が非でも避けたい)定食屋に行くことが多かった。
去年から今年の初めくらいにかけて、会社の周りに3件もの定食屋が次々とオープンし、それなりに健康的な晩飯ライフを送っていたのだが、今月末をもって、そのうちの2件がつぶれることになった。残った1件はまだ営業しているが、ご飯のお代わりが自由というのが唯一のメリットで、味はたいしたことないのでほとんど行っていない。つまり、これから晩飯に困ることになってしまった。コンビニや弁当屋ですます方法もあるが、なんかいつか体を壊しそうな気がする。
一人暮らしのずぼら症のため、家からなにかをつくってくる気にはならないし、どうしたものだろう。
とりあえず晩飯の新規開拓をしなければと考え、アジアのようにいたるところに屋台があって飯が食えるのは幸せなことだなあと思う8月末でした。

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