放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

スリランカ酔夢行(13)コロンボ 町歩き

2021年01月20日 | スリランカ2019
アフタヌーンティーの後は、お土産ショッピングへ。
嫁さんと旅するようになってから、この時間が必要になってしまった。
各店舗の写真はなかなか撮れないので、町歩きの画像でお茶を濁す。



やたら象が並ぶ。
そういえば、スリランカは象がいる。
象に乗ってシーギリヤロック詣もできるようだった。
嫁さんに「一度乗ってみたら」と言うと、まったく興味がないと断られた。
「象の毛って、針金みたいに硬いよ」と言っても、特に興味を示さなかった。





旅先では、ポストを撮りがち。







線路も、撮りがち。







よくわからない寺も撮りがち。
仏塔が大切にされているのを見ると落ち着くのは、僕は仏教徒だからだろう。






見返すと、どこかわからない写真も撮りがち。






コロンボの下町に建つ、ジャミ・ウル・アルファ・モスク。
モスクは、美しい。
異教徒でも入れそうだったが、酒を飲んでいたので諦めた。






国営紅茶局のショップ。
目移りするくらいの銘柄が並んでいて、お値段もピンキリ。
まさにお土産ショッピングに最適。





街角のココナツ売り。
1個80円くらいで、その場で飲めるように切ってくれる。
ストローを入れてチュウチュウと飲んでみたが、やはり南国では常温のドリンクってそこまでおいしく感じないよね。

それにしても、この人、どこにでもいるようなオッサンなのに、けっこう流暢な英語を話していた。
ダンブッラのトゥクトゥクドライバーも、コロンボのUberのドライバーも、酒場で働くスタッフも、道を尋ねたビル警備員も、そういえば彼らと英語で会話していたけれど、完全に意思疎通がはかれていた。スリランカの人たちの英語のレベルって高いと思う。隣国インドでは、町で話しかけたって誰でも会話できない。


スリランカは仏教国なので、日本ほどではないが、酒はいたるところで売っている。
飲酒はあまり褒められた行為ではないようで、地元の人おおっぴらに飲んでいる人はいない。けれど、飲んでいても怒られることはない。
外国人だから、と言い訳をしながら、ほろ酔いで街を歩く、この楽しさよ。


(つづく)


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