放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

モグモグ隊 高雄遠征 序章

2018年06月27日 | モグモグ隊



時を離れずして、再び壮絶な過食の日々を書き記すことになろうとは。
そう、もはや我々のライフワークとなったモグモグ隊のことである。

モグモグ隊とは、大学時代のクラブの友人たちと組んだ、旅先のおいしいものを欲張って何でも食べてやろうというユニットだ。
過去に、沖縄や名古屋、東京、そしてついに台湾まで足を延ばしつつ、美味いものを片っ端から食い尽くしてきた。

これまでの活動については、以下のリンクを参照されたし。


【国内編】
モグモグ隊名古屋遠征

金八っつぁん!(モグモグ隊名古屋遠征番外編)

モグモグ隊名古屋遠征 第2話

モグモグ隊名古屋遠征 第3話

モグモグ隊名古屋遠征 第4話

モグモグ隊名古屋遠征 第5話

モグモグ隊名古屋遠征 最終話

ご、5年ぶり!(モグモグ隊東京遠征 序章)


【海外編】
モグモグ隊台湾遠征 序章

モグモグ隊台湾遠征 第1話

モグモグ隊台湾遠征 第2話

モグモグ隊台湾遠征 第3話

モグモグ隊台湾遠征 第4話

モグモグ隊台湾遠征 第5話

モグモグ隊台湾遠征 第6話

モグモグ隊台湾遠征 第7話

モグモグ隊台湾遠征 第8話

モグモグ隊台湾遠征 第9話

モグモグ隊台湾遠征 第10話

モグモグ隊台湾遠征 第11話

モグモグ隊台湾遠征 第12話

モグモグ隊台湾遠征 第13話

モグモグ隊台湾遠征 最終話



我々の活動原理は刹那の満腹を味わうこと。
消化器官の不調をものともせず、そんな酔狂な快楽に身を委ねる、餓鬼道に堕ちたメンバーを紹介しよう。


をきな
モグモグ隊の絶対的リーダー。
バイクとギターとキャンプをこよなく愛しつつ、1学年下の後輩と一緒に大学を卒業してくれるという優しさを兼ね備える男。そのデスペラードな生き様から流浪の人生を送ると思いきや、就職氷河期の中でもあっさりと就職を果たし、現在は押しも押されもしない港町のガス職人。職場恋愛の末に見つけたとびっきりの嫁さんと2人の子どもに恵まれ、どこからどう見ても幸せな人生を送るパパさん。ただ、我々は知っている。その柔和な仮面の下には、恐るべしヘタレの素顔が隠されていることを…。好きな豆菓子は「ポリッピー」。
文中では(を)と表記。


やはぎ
モグモグ隊の特攻隊長であり撮影主任。
トラック運転手として糊口をしのぎつつ、本業はバイク旅とキャンプと酒と言い切る巨漢の無頼漢。朝酒・昼酒は底なし沼のように受け入れるが、夜が更けるととともに酒のペースが落ち始め、機嫌がみるみる悪くなる。どんな遅くまで起きていても朝4時にはしっかり目覚める太陽の申し子。ミリタリー関係に目がなく、前回の台湾遠征の撮影では、メンバーや食事よりも軍船や戦車の画像が多かったというウワサ。極度の高所恐怖症だが、モグモグのためには飛行機も我慢する。ちなみに特技は「ワニワニパニック」で高得点を叩き出すこと。
文中では(や)と表記。


にいや
モグモグ隊の永久幹事。
当ブログの書き手。生来の何でもやりたがり、しきりたがり。モグモグ隊の活動が少ないのは、海外旅行を優先しモグモグ企画をたてなかったからだが、近年は関西に戻ってきたこともあり、モグモグ隊も無事復活することに。最近はとみに酒に弱くなったことが悲しく、毛髪量の減少と下腹の脂肪の付き具合が気になるところ。
文中では(に)と表記。



かつては5年に一度程度の開催だったモグモグ隊。
しかし、前回の台湾遠征で食べたガチョウの味が夢に出てくるというリーダーの一言から、2年連続の台湾遠征が実現。
今回のモグモグスポットは、台湾の南部、第二の都市である高雄だ。


そして、今回のモグモグ隊には新メンバーも加わり、総勢4名になった。
新メンバーは、シェリー。文中では(し)と表記。
大柄な3名とは一転、毎年冬期にはマラソンをはしごして完走するほどのスレンダーな体型。そして、育ちの良さが一目で分かる笑顔と気遣い。これまでのモグモグ隊にはなかったキャラクターである。
果たしてシェリーは見習い隊員として、モグモグ隊の過剰なるテンションと食欲についてくることができるのか。



ガチョウはもちろん、高雄の美味を骨の髄までしゃぶり尽くすべく、いざ行かん!

(つづく)



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