ぺーちゃんの最期のこと

7月22日深夜、

ぺーちゃんはこの世を去りました。



容体が急変したのは二日前の20日の夜。

晩ごはんに食べたものを

全く未消化のまま全て嘔吐したのが

夜の8時ごろだったでしょうか…

それ以降この晩はずっと下痢が続き、

ぺーちゃんもしんどくて横になれず

ずっとウロウロと部屋の中を徘徊して

いました。


抱っこされたり触られるのが苦手なので

あまりかまうと余計なストレスをかけると思い

そのまま様子を見守りました。

夜中も下痢で何度も徘徊を繰り返し、

朝が来てようやく下痢がおさまってきて

横になって眠れたようです。







移動はかろうじてできるものの

フラフラとした足取りでした。

一ヶ月前の体調不良からは元気を取り戻しましたが

もう、臓器は限界を超えていたのかもしれません。






21日の昼間は

ずっと横になって過ごしましたが

もう目には力もなく

痛みや苦痛なども麻痺しているようでした。






何度も声をかけては

背中をさすってやったり

頭や首のあたりを撫でたりすると

また立ち上がって移動します。

やはり、撫でるのはやめようか…



午後には私も横になってみると

そばへやって来て横になってくれました。



夜になっても下痢はなく

好きな場所へ移動して寝ていたので、


明日になったら朝の散歩の時間に

抱っこしてお外へ行ってみよう。



そう思い就寝しました。

夜中12時ごろにふと目が覚めたので

ぺーちゃんの様子を見てみると

ピクピクと足が動いていました。

またしんどいのかなと

しばらく体をさすってやっていました。

が、そのまま再び目を覚ますことはありませんでした…



静かな最期でした。


最期に一緒にいてあげられて

よかったと思います。



容体急変からわずか二日ほどで亡くなりました。

病院に行かなかったのは、

点滴で延命ができることは十分承知していましたが、

これ以上、苦しみと苦痛を与えつつ

長く生きることを私が望まなかった。

ということです。



生前のぺーちゃんを愛して下さった皆様

本当にありがとうございました。

たくさんのコメントを頂きましたが、

おひとりおひとりにお返事ができなくて申し訳ありません。


元気な頃のぺーちゃんを思い出して、

笑って見送って下さいね。


























やっぱ思い出すと

号泣しちゃいますね。


でも、心の中でいつも一緒。

豆太郎と一緒に

走ってくるぺーちゃんを

ぎゅうっと抱きしめてあげたいです。



16年と1ヶ月、

至らないかーさんだったけど

文句も言わずに居てくれてありがとう。

あなたにしてあげられなかった後悔を

今度は別のワンコたちに返していくから

許してね、ぺーちゃん。

本当にありがとう…








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