きびなごとさつま揚げ 2011年04月29日 18時53分58秒 | Weblog 18:32鹿児島空港着。 ちゃんと間に合ってよかったぁ 鹿児島の最後の想い出に、やはり、 名物のきびなごとさつま揚げを食べないとね。 薩摩切子のグラスで芋焼酎を飲みながら、名物をつまんで、この旅もめでたく〆となりました。 ちょっと長かったな。
青島神社と鬼の洗濯板 2011年04月29日 17時03分04秒 | Weblog みやこんじょを通って、ここまで来ました。 昭和30年代の新婚旅行のメッカ。 ところで、ここ宮崎県だよねぇ(って、知ってて来てるのだが) 道に迷ったせいで、鹿児島空港に戻る時間がないぞ! ヤバい! 帰らなきゃ! 17:02青島を後にする。
南か、北か、道に迷う 2011年04月29日 15時15分24秒 | Weblog 南に行くなら佐多岬。地理好きには、どうしても行きたい聖地だ。 しかし、フライトは夕方とはいえ、空港から遠ざかる方向への100kmはあまりに遠い。 北だったら、どこか? 対案はないのか? いや、思案している時間がもったいない。ともかく北へ向かおう。 。。。気がつけば、ナビにない東九州道の区間に乗っていた。 ここは、曽於弥五郎。どこだ?
黒神埋没鳥居 2011年04月29日 13時34分40秒 | Weblog 再び、桜島の東側にまわる。 灰が降っているようだ。ケータイの液晶画面がざらつく。 大正の噴火で火山灰に埋まった鳥居。 当時、噴火の数日前から井戸が沸騰したという。 爾来、島は本土と地続きになった。
マグマラーメン 2011年04月29日 12時55分22秒 | Weblog 鹿児島に来たのにラーメンを食べてない。 でも、ここは桜島。ラーメン屋はあるのか。 やむなく、旅の駅桜島ドライブインの食堂に入る。 名前からして、溶岩の容器にでも入って出てくるのか、と思いきや、普通の丼。 トッピングのワカメのおかげで、ワカメ味の豚骨である。 食べはじめると、中から火山弾のような豚の角煮がいくつも噴出し始めた。 950円。ごちそうさま。
湯之平展望所より 2011年04月29日 12時40分28秒 | Weblog 溶岩道路を抜けて、目的地である展望所に到着。これ以上上へは危険なため行かれない。 しばし雄大な姿を望む。 中腹に土石流対策の砂防ダムが見える。 過去に多くの被害を出したことが窺える。 ところで、この桜島。 古代の大噴火口「姶良カルデラ」の南部に位置する。 桜島をもってしても、姶良カルデラの外輪山のひとつに過ぎない、というわけだ。 対岸の鹿児島市内の人間の営みが如何にちっぽけか、思い知らされる。
桜島へ 2011年04月29日 11時03分24秒 | Weblog 朝のフライトで帰るつもりが、空港に着いた時点で、ちょっとした個人的トラブルがあり、夕方の便に変更することとなった。 空港に夕方までずっととどまる理由もない。 桜島へ向かうことにした。完全に予定外の旅程だ。 国分、垂水。 近づくにつれ、だんだんその異形が際だってくる。 道の駅たるみずでは足湯に浸かりながら、その威容を眺められる。噴煙がよく見える。 到着までもう少しだ。
若き薩摩の群像 2011年04月29日 08時40分53秒 | Weblog この群像の所在を知ったのは、 名作「あぶれもん」を読んだことによる。 名作といっても、世間的には麻雀劇画の範疇に入るのだが、当時麻雀好きの大学生だった私は大いに影響を受けた。 主人公が、旅打ちの最初に降り立ったのがこの地。この群像のモデルとなった高志の若者たちと自らを重ねて、改めて奮起したシーンである。 良くも悪くも時代を作るのは若い世代だ。 とはいえ、レールを敷くオジサンにも責任はある。あとは若者がレールに乗るか反るか。 私はレールを敷いてあげるほど大人じゃないし、だいたいにおいて自分のレールの終点も見えていない。 まだ若いってことかな?
鹿児島中央駅 2011年04月29日 08時15分19秒 | Weblog 路面電車の走る道路を渡って、駅へ。 九州新幹線の開業を前に西鹿児島駅から改称されたが、昨日お会いした仕事関係の方は、いまも「西駅」の愛称で呼んでいた。 鉄道ファンの心にも西鹿児島駅の名は残りつづけるのだろう。 駅の上には観覧車が回る。