つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

若き薩摩の群像

2011年04月29日 08時40分53秒 | Weblog
この群像の所在を知ったのは、
名作「あぶれもん」を読んだことによる。

名作といっても、世間的には麻雀劇画の範疇に入るのだが、当時麻雀好きの大学生だった私は大いに影響を受けた。

主人公が、旅打ちの最初に降り立ったのがこの地。この群像のモデルとなった高志の若者たちと自らを重ねて、改めて奮起したシーンである。

良くも悪くも時代を作るのは若い世代だ。
とはいえ、レールを敷くオジサンにも責任はある。あとは若者がレールに乗るか反るか。

私はレールを敷いてあげるほど大人じゃないし、だいたいにおいて自分のレールの終点も見えていない。

まだ若いってことかな?

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