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アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

アンモナイツ二体目19「型取りに挑戦したよ」'19/8/12,16

2019年08月21日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作

キャメルのランナーにおまけでついているナットがだいぶ減ってきました。

 

確か"積み"しているアルタイルにもあったはず。

あった。しかも二組も入ってるじゃないですか♪

 

ただ、これを使ってしまうと後でアルタイルを作る時に困ってしまうので、複製してみたいと思います。

 

こんなものを使用します。

 

 

1.こいつを鍋で煮ます。(取説には器にくんだ80℃以上のお湯でとありますが、これは本来の用途の粘土遊び用だと思います。型取り目的にはより高温で柔らかく。沸騰した湯でぐつぐつ煮ても溶けたりはしないのでご安心を)

 

 

2.キムワイプ等で水気をとり、パーツに押し付けます。(熱いので手袋があるとよいです)

 

(密着性を高めるため、空気抜きの穴を空けてあります)

 

 

3.冷めたら剥がします。

型ができました。

 

(密着しきれていないところがありますが、空気抜きの穴をあける前はもっとひどかった)

 

 

4.エポパテを型にいれます。

 

空気抜きの穴まで型取りしていて、パテを塗る時に邪魔なので切り落としておきます。

5.硬化したら取り出します。

 

 

これだけ!実に簡単に複製が…

できません  (;-;) !

 

難しいわ~

モデラーさんのブログやユーチューブを見ると簡単そうなんだけどな。

プレート一枚につき使い物になるのが3個くらいかな。

実はこのレベルに到達するまでにも、何度も試行錯誤しているのですが。

 

 

とりあえず、今回必要な分量は確保できたので、あとは次回の課題としよう。(;^;)

 

次回のための覚書

イロプラよりも、競合品のおゆまるのほうがやわらかく、型取りにむいているらしい。

・おゆまるは無色のものがパテの流れ込み具合が確認できてよいらしい。

・原型も温めておいたほうが、おゆまるの密着度が高まるかも。(蒸しタオルとか?)

・複製に使うパテはタミヤの光硬化パテが液状で型の細部にまで流れ込んでくれるらしい。(ん?ということは型を取る側でも使える?)

・クッキングペーパーにイロプラを挟んでアイロンを押し当てて溶かすとよいらしい。

・今回のような細かい部品の型取りには、キャラクターモデルよりも鉄道模型製作者さんのブログが参考になる。

 

 

この記事を読んで型取りに興味を持った方は、ぜひ他所のブログを訪問して調べてみましょう。←敗北宣言(^ ^;)

楽しいよ!

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大変でしたね (123)
2019-08-21 20:39:23
ん十年前に一回だけ挑戦、臭いわ固まらないわ柔らかいわで懲りましたが読むうちにウズウズしてきましたよ
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Unknown (yasuh1i9r7o2kanoaugust3)
2019-08-22 07:10:38
@123 大変でしたが、新しい試みで試行錯誤が楽しかったのでオーケーです!
123さんが、昔挑戦なされたのは、「臭い固まらない」とあるのをみると、シリコン&レジンの本格的なやつですよね。
私もあれは大変そうなので、手を出さずにいました。憧れてはいましたが。
プラ粘土での複製は手軽そうだったので挑戦してみましたよ。
今回は失敗しましたが、楽しいし、可能性が感じられたのでまた挑戦するつもりです。
123さんもぜひ!
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