踵(かかと)の裏の痛みで来院された患者さんが来ました。
他院へ行きレントゲンを撮ったら骨にトゲが出来ていたとのこと。病名は『踵骨棘(しょうこつきょく)』と言われたそうです。
踵骨棘とは、踵の骨に付いている足底筋膜が過剰に引っぱった結果、トゲ状に変形した骨の異常な増殖のことを言います。踵骨棘は高齢になってくるとよくみられますが痛みは無く、その部分に炎症が起きると痛みが生じます。
治療法は痛い場所が地面に直接触れないような処置をします。インソール(中敷き)に穴を開けたり反発力の強いスポンジに穴を開けたりすることで多くの痛みは取れます。
そこで当院にあるクッションを使い処置したら痛みはとれました
全ての病気や外傷が一発で治るわけではないのですが病態をしっかり把握し、しかるべき対処をすれば痛みが取れることが多々あります。
装具やテーピングなどを処置する際、その場で痛みの軽減が全く認められない場合は処方が間違っているか痛みの原因が別のところにあると考えられます。その場合はそのまま放置し様子を見るのではなく、他の方法を試すのが最善です。
注)患者さんのレントゲン写真は本人の許可を得て載せています。
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