こぼれ種のムシトリナデシコ
風薫る爽やかな5月、庭の緑も鮮やかになった。
そして、名も知らぬ花たちが競って咲き出した。
しかし、その花の名前も知らずでは面白くない。
検索したり、図書館で調べたりして、
ほぼ名前が判明したので記録しておこう。
左端の花の名前は虫を捕る訳でもないらしいが、
「ムシトリナデシコ」というらしい。
しかし、茎の粘着部に小さな虫がつくらしい。
ヨーロッパ中南部原産のナデシコ科シレネ属の
耐寒性1年草だという。別名は玉咲小町草。
今まさに5~6月にピンク色の花をつけている。
白い花もあるようなので見つかれば良いと思う。
ムシトリナデシコは、夏か秋に種まきをするようだが、
庭に落ちた種が発芽して咲いたので、
今後、株が増えるように注意したいと思う。
日当たりと風通しのよい場所を好むようだ。
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もう一つ、判明した花の名前は、シラン。
面白い名前だが、知らんかった
ランの仲間だろうか?
庭に発芽した植物を沢山引き抜いて捨てていたが、
注意して名札を付けておこう。
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