


子供の頃、七夕の日は早朝、裏の畑に行ってサトイモの葉から朝露を採ってきて
その朝露で墨をすり、短冊に願い事を書いたものです。他の飾りは前日に揃えて。
学校に行く前に、笹ならぬ竹(笹付き)に姉妹4人、必死?で飾ったものです。
何故って?学校に遅刻なんか絶対出来ないと思い込んでいたから…
そして出来上がった笹竹(後は竿竹になります)を親子でしっかり玄関の柱に括り付けると
それは立派な七夕飾りになりました。満足、満足。

それで、大阪に出てきて、なんとも小さい笹飾りにびっくりしたものです。
でもこれが普通なのだと思いました。あんな竿竹になるような竹はじゃまで
また置き場所にも困るし


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