クマゼミと…

　布団が干せるくらい安定した晴れ、こんな日は近頃はない
蒸し暑くて、いつ降るかと空を眺めてばかりでした。安心して今日は…

隣家の壁にクマゼミが…耳をつんざくような声聞いてるだけで暑苦しく
汗もがてきる位　セミも地上に出て１週間、精一杯鳴いているんでしょう
以前はアブラゼミも見たけれど今は見ることがほとんど無い、
というよりセミの数は減ってきてるようで川べりを歩いていても以前のような
蝉しぐれ、とまではいかないようです

また川べりを歩いていてイモムシを。これはチョウになるのかガになるのか名前は？
毛は無いから毛虫ではなく刺されることはないけれど、見れば見るほど何だか寒気が…

　　　

オニユリかコオニユリか…

時々、　はっきりしない天気
新潟県と福島県は記録的な豪雨に、新潟では４０万人近くに避難指示や勧告が出ています。
今年は大変な自然災害に…どうなるんでしょう、　お見舞い申し上げます。
この辺りは雨が降っても今のところ大丈夫ですが、先は分かりません

河川敷には刈っても刈っても雑草が生えて来ますが川べり近くの雑草の中に
オレンジ色の花が…　遠くなのではっきりしないので望遠で
ユリの花が咲いていました。でもこのユリなんという名前か分かりませんでした。
ず～っとスカシユリだとばかり思っていましたが、全然違いました
では…と名前を探したら似たのがオニユリでした。が、コオニユリというのもある…？
オニユリには黒紫色のムカゴが付くらしくこれは付いていないようなのでコオニユリかも
カヤやクズの蔓やらで近くまでは行けず、はっきりしないのは残念です
見えにくい所だから、自然のまま、綺麗な花を咲かせているんでしょう

　　　

この鳥は？

時々　最高気温は３３度だそうです。北陸から東北南部にかけて大雨に。
枚方はあまり降りませんでしたが…テレビで見ると１時間に１００ミリを超えた所も

淀川は濁り水、上流は大雨だったようです。黒田川と天野川は澄んだ水でしたから…
今日は見かけない鳥を、というより葉の陰で双眼鏡で見てもなかなか見え辛い
全部で３羽はいたようですが頭は白そうでしたからコムクドリかな？と思いましたが
時期的にもう遅いので自信は全然ありません
葉が繁ったらなかなか撮れないし、気にはなるし…

ウグイスは鳴くし、木の上に留っているし…名前は直ぐに分かるけど

　　　

マツヨイグサとヒルガオ

時々　午後３時ごろからゴロゴロと、久しぶりにカミナリ
鳴るだけかな？ひと雨欲しい　随分、雨らしい雨は…

近頃、河川敷の道を歩いていると黄色い花が咲いていますが
毎年思うけれどこれはマツヨイグサかオオマツヨイグサか？よく分からない

待てど暮らせど来ぬ人を　宵待ち草のやるせなさ　今宵は月も出ぬそうな

竹下夢二が詠んだ「宵待ち草」の詩に曲が付けられ広く歌われたけれど
本当はマツヨイグサらしいですが宵待ち草の方が耳慣れしていて…
他にコマツヨイグサとメマツヨイグサもあるそうです
ひっくるめてマツヨイグサで

また、ヒルガオが朝から再いています
これはヒルガオが昼に咲くのではなく昼を過ぎても咲いているからだと…
多分そうでしょう

これまたヒルガオとコヒルガオがあり大きさの違いだけではないそうですが
写真はヒルガオということで…

　　　

カルガモの親子？

　上空の寒気と南からの湿った空気の影響で大気の状態が不安定で、
雨や雷雨となる所もあるそうで、明日も同じような日に…あ～あ、蒸し暑い

しかし、５時から６時過ぎまでは本当に風があって気持ちよく歩けましたが
今日は川べりの道にタヌキが出てきたけれど、前方から人が歩いてきたので
直ぐに道の下の繁みに見えなくなりました
先日はイタチの子供たちが道の真ん中でじゃれ合って夢中で遊んでいて
[これは撮らなくちゃ]とカメラを出して…「おはよう」といって後ろから越して行く人、
横で遊んでいるイタチを見ながら…あ、早く行ってと思ったらまた引き返してきて…
イタチはいなくなりました　撮れません

天野川河口に今日はカルガモを久しぶりに見ました
写真は６羽ですが後から１羽滑り込んで来ました合計７羽
これって親子か、それとも親から離れた子供たちだけなのか
成鳥になったら見分けがつきませんが、無事成長して良かったね

　　　

泥水？

　雲の多い晴れで湿気が高くまるで梅雨みたいです。

昨夜も大雨洪水警報が奈良と滋賀県に出てはいましたが、まさか？
（枚方はパラパラで終わりましたが…）
淀川の水の色がいつもと違い茶褐色に？泥水みたいです。
そういえば近頃、水量が多い時は必ず引いた後、壁面にべったりと泥が着いていて
今までと違うな～とは思っていましたが、川上の方は泥が削られているのでは？
地球全体が変わりつつあるような気がします
早く淀川も浚渫しないと大変なことになるんじゃないかと老婆心ながら…

夏の水鳥は少ない上に濁った水では…ねえ
でも２羽、鵜がいました。久しぶりでした
本当に少なくなり、サギ類だけはどうにか…

セッカが休憩中

　早朝は本当に気持ち良く、風も涼しく、しかし日中は湿度が高く
でもまあ、我慢できる範囲かな？

河川敷は毎日歩いているけどなかなか珍しい野鳥にはお目にかかりません
先日、いつも元気に鳴いて空中から急降下するセッカがチガヤに留っていました
鳴かなければ多分、見逃していたと思います　よくぞ鳴いてくれた
スズメより小さくて12,3ｃｍなのに、鳴き声はヒッヒッヒッ、チャッチャッ　と遠くまで
堤防から河川敷へ下りる途中で、今日は良い事が…

淀川の上に何か鳥が10羽くらい、盛んに川の中へ急降下
よくよく見たらコアジサシでした　やあ、久しぶり
早すぎて写真に写らず、シャッターを押して、その後、カシャッ、もう遅い
ようやく1枚だけどうにか　直ぐに何処かへ行ってしまいました
セッカも見たし、コアジサシも見たしラッキーでした

　　　

クロアチアの旅-15(ローマ経由関空)

　日中は暑いですが朝はとても涼しく、冷んやりとした風が吹きこのままお昼まで～
残念やはり暑くなりました

７月２日、オパティアを朝、出発してトリエステ(イタリア）の空港へ、国境を越えて…
行きは良いよい、帰りは…で行きはドライバーが名簿を提出しただけでＯＫだったのが
出る時はみんなバスを降り各々パスポートを提示、（当たり前ですが）
国境越えの気分を味わいました

トリエステからローマ空港に着き、出発まで２時間余りあったので、空港内を迷わない程度に。
中国の観光客が多く、大きな声で話しをしていて直ぐ分りました。
えっＳＵＳＩと書いた看板を、大阪すし？
では関西風の甘みが利いたすし飯の巻き寿司やにぎり寿司なんかな～
買いたくなりましたが、搭乗したら直ぐ機内食が来るので止めました。
家に帰ってからゆっくり楽しんだ方が

機中で時間を調整、＋７時間、で７月３日(日曜)無事帰って来ました
（クロアチアでみた鳥も写真に…あまり変わりないとでも分からないのも）

　　　

　　　

　　　

クロアチアの旅-14（オパティア）

　朝は涼しかったけれどまた３１度を越しました
急に暑くなったので凄く暑く感じます　節電はキツイ

ポレッチの観光を終えて後は宿泊先のオパティアに向けバスでの移動です。
ここは東ヨーロッパリゾート発祥の地だそうです。またこのオパティアは
クロアチアの貴婦人と言われるくらいの高級リゾートだとは全く知りませんでした
なんでもオーストリア皇帝のフランク・ヨーゼフやドイツのウィルヘルム二世
イタリアの作曲家プッチーニ等など滞在していたそうです

ホントに綺麗な街です早朝、もう公園を清掃している人たちがいました。だからゴミがありません
今時分に来て何か得をしたような…　夏時間で午後１０時くらいになって夜だなあ～と。
９時過ぎても夕方という感じでした。だからみんな夜遅くまで飲んだり、散策したり…
全然怖くなく、みんな楽しそうな顔を、観光客だからかも
　

　　　

　　　

　　　

　　　

クロアチアの旅-13（ポレッチ）

夜　台風後すっきりしませんが涼しいのでまた暑くなるのが…堪えるのでは？

６日目、プーラからポレッチへ。世界遺産のエウフラシウス聖堂が目当てです
ここはクロアチアでも有数のリゾート地でもあるそうです。

エウフラシウス聖堂は内部のモザイク装飾が美しく、キリストと十二人の使徒や受胎告知など
モザイク画で描かれていますが、聖ヨハネが何処に描かれているとか言うのはサッパリ
フレスコ画もありましたが痛んでいて薄っすらとしか分かりませんでした。古いから…
モザイクは３世紀位のものもあるそうで７世紀ぐらいのは色も綺麗に残っているのには驚きました。
たいていの世界遺産は聖堂を含む旧市街というパターンですがここはこのエウフラシウス聖堂だけだそうです。
旧市街も含めても良いくらいですが…

また大司教などが集めた品々の展示品も凝った彫刻など施されたのが、
絵画の中には重ねて描かれたのを切り取り展示したのも、もっとゆっくり見たかったです。