折々に

後期高齢になり、動きも悪くなり唯一、朝の河川敷を野鳥や水鳥を眺めながら散歩を、デジカメと共に。

コッツウォルズ地方

2014-07-31 15:49:11 | 旅行
 この暑さ何とかならんかな~今現在枚方では36.8度あります
熱風が吹いています 外出する気にはなりません
思考能力もこれでは…ましてやボケ予備軍なんで…

まだ8日目、広大なブレナム宮殿を後にしてコッツウォルズ地方へ…
ここではボートン・オン・ザ・ウォーターとバイブリー

まずはボートン・オン・ザ・ウォーター
町の中心をウィンドラッシュ川が流れていて「コッツウォルズのベニス」と言われています。
ナントウィンドラッシュ川に流れる水の澄みきっていこと
ストラットフォード・アポン・エイヴォンのエイヴォン川もよく似ていたけれど…
何でこんなに綺麗なのか…そして同じく水鳥が…

また、川沿いには陶器製品やかわいい雑貨屋、アイスクリームショップなども…
ちょっと寄り道して楽しむのも…

コッツウォルズ地方の建物はライムストーン(石灰石)で作られた家並みが特徴のようです。
ハチミツ色をしていて、今まで見て来た町よりも明るい印象を持ちました  

そして、この町のみどころのひとつ“モデルヴィレッジ
ボートン・オン・ザ・ウォーターの町を忠実に再現した、9分の1サイズのミニチュアが…
このミニチュア、実際の家と同じ石を使って建てられていて、木々も本物が植わっていました。
まるでおとぎの国へ来たようでした。






  
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ブレナム宮殿と庭園

2014-07-29 15:13:38 | 旅行
また暑さは戻り、34度を超えました
今日から6時に河川敷へ行きました
今朝は涼しくて早く来てよかったと それに比べお昼過ぎからは…
今日も人も鳥も居ない、ただ蝉だけが…

シェイクスピアの生家があるストラットフォード・アポン・エイヴォン観光から
50km行ったウッドストックのブレナム宮殿と庭園へ…

ウィンストン・チャーチル元首相の生家として有名なブレナム宮殿は、英国随一のバロック建築で世界遺産です。
1705年に建設が始まり、約20年の歳月をかけてようやく完成しただけあって王室関連を除くと最大の大邸宅だそうです
200以上もの部屋があり、豪華な調度品、絵画、陶磁器コレクションなどがあり、
大理石・漆喰で作られおり、壁にはフレスコ画が描かれたり、豪華なタペストリーで飾られています

今も11代マールバラ公爵が居住し、管理しているそうです(チャーチル元首相はここの、叔父のマールバラ公爵家で生まれました)
絵画やタペストリーや見事な装飾品、調度品など全部を観るには時間が足りません

ウォーター・テラス、宮殿の裏庭ではゆっくりと庭を観ながらアフタヌーン・ティなどを楽しんでいる人たちでいっぱい
私たちもちょっとだけ、雰囲気を…
この広大な庭は写真で見たのと同じくとてもきれいでした

正門は立派な門ですがここからでなく右側に入口があり、ほかにもいろいろと…
広すぎて迷子になりそう
特に絵画の量は凄い、だいたい歴代の公爵家の家族の肖像画が主でした

壮大な英国式庭園、たまりませんね~


   

   

   

   



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8日目 ストラットフォード アポン・エイヴォン

2014-07-28 14:04:57 | 旅行
今朝は涼しく感じ、起きるのが惜しい もっとこのままで…
久しぶりに寝苦しい夜から解放された感じで、このまま秋へ…なんて、でも絶対ない
午前中は昨日の余韻かとても過ごし易かったんですが…やはり、午後になったら

今日はシェイクスピアの生家があるストラットフォードへ…

ストラトフォード・アポン・エイヴォン は、イングランド中部にあり、エイヴォン川に面しています。
文豪ウィリアム・シェイクスピアの故郷として世界的に知られており、古い街並みも…

まず、少年期頃まで過ごしたという生家へ、大変広いヘンリー・ストリートに面していてびっくり
かなり昔から、交通の要衝だった町ということらしい…
中は現在も当時のままのキッチンや寝室、居間などを見ることができ、
シェイクスピアの時代の中流階級の生活を垣間見ることができました

少し行った所にロイヤル・シェイクスピア劇場がありました。
入り口は見過ごしてしまいそうな…
もちろん、時間も無く、観ることはできませんでしたが

中世の雰囲気を今に伝えるチューダースタイルの木骨造りが美しい町並み
タイムスリップしたかのようでした
観光地ではあるけれど、ここまで維持するのは大変なことだと思いました

通りにはシェイクスピアの作品に登場する像があると聞きましたが、
「お気に召すまま」の道化師タッチストーン 像だけ見ました

ロイヤル・シェイクスピア劇場裏はエイヴォン川が…それはそれは美しい川が
野生のハクチョウやカモなどの鳥が悠々と…
日本には無い光景ですね ただただ羨ましい
1日重、ゆっくりとここで過ごせたらな~なんて思いました


   

   

   

   
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テルフォードのアイアンブリッジ

2014-07-27 13:42:58 | 旅行
 やあ、久しぶりの雨、大分涼しくなりました
昨日より-6度 生き返ったような

まだ7日目、ウェールズのスランゴレンからまたイングランドのアイアンブリッジを観に…

セバーン川が流れる峡谷の名がアイアンブリッジ峡谷、イギリス産業革命の時代に製鉄で栄えた工業地帯で、
その象徴ともいえるのが、峡谷の名前にもなっているアイアンブリッジで1779年、世界で初めて作られた鉄の橋です。

最大の建造物であるこの「アイアンブリッジ」は、全長60m、幅約7m、総重量400トンあるそうです。
大洪水の時、ほかの橋は壊れてしまったけれどさすが鉄でできたこの橋はビクともしなかったそうです。
費用は莫大でも、みんなが感心したと…
現在も溶鉱炉や鋳造工場、労働者の住居などが保存されています。

因みに「アイアン・ブリッジ」正式名は「コールブルックデール橋」だそうで、
今では通称が世界遺産名になっています

ここもまた静かで緑の多い町でした


   

   

   
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ポントカサルテの水路橋と運河

2014-07-25 16:49:03 | 旅行
 暑い 空気が暑い 昨日は最高気温、枚方では38度になりました
体温なら熱が出て、ふらふら状態で寝ている時の温度です 今日は37.4度です
明日は雨が…予報は期待できますかね

コンウィから約80km先のスランゴレンへ 
スランゴレン、ポントカサルテの水路橋と運河を…

このポントカサルテの水路橋と運河,NHKのテレビを見て、是非行きたいと思っていて
今度の旅行はこのポントカサルテの水路橋と運河が入っていたので参加を決めました

観光客も随分多く、こんな高い所に運河を造るなんて…想像もつきませんでした
ナロウボートという、とても細長い水上ボートで船の中には、お風呂・キッチンなど
全て備え付けられていて、ここで生活している人もいるんです

しかし、昔は運河で貨物輸送を行うため荷役船だったんですが、今は観光やレジャーなどに…
その為か、船が多いこと 次から次といろいろ変った色、形の船が…
みんな狭い道で見ている観光客に笑顔を振りまいてくれ、挨拶をしたり、楽しいひと時でした

このポントカサルテ水路橋を中心に18kmの運河がイギリスで一番の大きさを誇っています。
水路橋から下を見れば高さが良く分かります怖いくらい高い
しかし眺めは抜群です 緑が多く目に良いと…
凡人には想像もつかないことを考える偉人がいるから今があるんだ~


   

   

   

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ウェールズ コンウィへ

2014-07-24 15:11:22 | 旅行
 今日は何度まで上がるんだろう 
もうそろそろ河川敷へは6時前出発に変更しなくては… 熱中症になるかも…

まだ7日目、チェスター大聖堂は堂内には入らず外からの観光でした

チェスターからウェールズのコンウィまで1時間強のバス移動です。
ここでは「コンウィ城」と「イギリスで一番小さな家」を観る予定。

コンウィ城はイギリス、ウェールズ北部の都市コンウィにある城で
13世紀にイングランド王エドワード1世が築いたウェールズ遠征の拠点になったそうです。
8つの円塔と外壁が残っており、コンウィの町がほぼ完全に今でも城壁で囲まれているそうですが
ほんの1部を歩き、上から観てきました

日本では平安から鎌倉時代のころに、こちらではこんな頑強な石造りの要塞を造っていたとは…
イギリスは何処に行っても石造りの家や境界線を見るので石は豊富だったと思います

その後、イギリスで一番小さな家 、料金は1ポンドで、高さは3mで幅は、1.8mだそうです。
息が詰まらないかな~


   

   

   

   

   

      
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7日目 チェスター「ザ・ロウズ」

2014-07-23 14:44:52 | 旅行
 雲の多い晴れです今日は大暑1年で1番暑いといわれる日。
これから次の節気の立秋前日までを言うそうです
暦どおり、暑い 枚方では15時現在で、34.1度有ります

河川敷きは今日もソフトボールをしてる昔の少年たちが…ウォッチャーさんはいませんでした

さて7日目の6月24日、旅行の後半に入りました
マンチェスターからチェスターへ、1時間半弱、バスで移動です。

チェスターの歴史はローマ時代にまでさかのぼり ローマ人がウェールズへ侵攻するために砦を築いたのが始まりで、
今も昔のままの城壁に囲まれ、歩いて1周できます
ここではザ・ロウズとチェスター大聖堂を観光します

ザ・ロウズはチェスターのアーケードのあるショッピング街で市街の中心の交差点「ザ・クロス」の四方に広がる商店街です。
また、商店街は白壁に黒い格子がおしゃれで、古いものは14世紀頃かららしいけれどすべてが古いわけではないそうです。
商店街の建物の2階部分が繋がっているのは(アーケード)、雨の多い街、傘をささずに買い物ができるようにと…
みんなで協力しあって保存し観光地にしたようです。
ここはチューダー朝とビクトリア朝時代の建物が、イギリスで最も美しい町並みの一つとされています

ザ・クロスのシンボルの時計塔「イースト・ゲート・クロック」
ヴィクトリア女王の即位60年を記念して1897年に建てられたそうです。

城壁散歩は道も良く見晴らしも良く緑の多い街はとても素晴らしかったです


   

   

   

   
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リバプール大聖堂

2014-07-22 17:50:51 | 旅行
昨日梅雨明けしましたが、梅雨らしい雨は殆んど降らなかったような…
今日の天気は晴れてはいても湿度が高そうです

まだ6日目のリバプール
今度はリバプール大聖堂
イギリス国教会の大聖堂で、9700本以上のパイプを使用したイギリス最大のパイプオルガンが圧倒しました
どんな音量になるのか1回聞いてみたかったです

この大聖堂は20世紀にできたもので1904年に建設が始まり1978年に完成、実に74年も…
長さ201m、塔の高さ101m、天井の高さ53m、翼廊の長さは61mと…そりゃ~かかるわ
どうりで近代的で今まで見て来た大聖堂とは全く雰囲気が違い、明るく感じました

またステンドグラスが今まで見たのとは違い複雑な模様で、しかもも美しい
ついつい見とれてしまいました

パイプオルガンは全部はとても写真には写らない
天井も移そうとして首が痛くなりました

とてもすっきりしてやはり、近代的な大聖堂でした


   

   
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リバプール ザ・ビートルズ

2014-07-20 15:50:12 | 旅行
ですが大気が不安定なため時々晴れていてもパラパラっと…?
この雨はどの雲から?と空を見上げても薄い白い雲ばかり
普通は黒っぽい雲があるから降るのだと思いますが…

3連休の中日、サイクリングの人たちとクラブの野球少年たちが河川敷に…
ウォッチャーさんは近頃誰も通りません、みんなどうしているのだろう

まだ旅行の続きです
湖水地方から150km先のリバプール
ここは言わずと知れたザ・ビートルズの誕生の地、ファンにはたまらない所です

はじめにアルバート・ドックへ…
ここはマージー川の河口にあり、18世紀ころから貿易港として発展してきたところ、
船の建造や修理、荷役作業などの産業が主であったので今でも昔をしのばせるものが残っています。

ここにもビートルズの関連の展示施設、ビートルズ・ストーリーがあり、観光名所になっています。

その後、マシューストリート
メインの通りから狭くて小さな通りへ行くと、
有名になる前のビートルズが音楽活動をしていた所へ。
その名を「キャバーン・クラブ」と言って、こういうところから出発したんだな~と…
他にもメンバーが通っていたパブや、ビートルズに関連したグッズを扱う店などが多数有りました。

ホテルの壁には4人の像も…誰が誰かわからず、写真を拡大して分かりました
未だに人気は凄いですね


   

   

   

   

   

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6日目ベアトリクス・ポターの世界

2014-07-19 16:53:09 | 旅行
時々突然今日の天気は目まぐるしい
外出してたら今頃、洗濯物はアウト

ウィンダミア湖遊覧クルーズの後、ピーターラビットの作者、ベアトリクス・ポターの世界館へ。

作者、ベアトリクス・ポターの物語の数々を再現子供たちは喜ぶだろうな
童話の世界に、一時を小学生のころにタイムスリップしたような…

ここは子供たちがたくさん来ていて、館内の平均年齢が下がりました
お土産屋さんの所は大勢の人がいろいろなグッズを買うのに長蛇の列を…

ショッピング街、ボウネス・プロムナードで自由に食事を…
ということで、あちこちと行って、ようやく落ち着いた雰囲気のレストランへ
しかしウェイトレスはにこりともしない、怒ってるのかと思うほど…
やはり日本のウェイトレスが世界一

食事の後、また街の中をぶらり
古い家並み、石造りの家もあちこちに…家の中が暗いんじゃないかな~と思いました


   

   

   

   
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