やっぱり本が好き@ミステリ

日頃読んだ本の感想・日常の生活など

東京島 桐野夏生

2008-09-26 11:53:04 | Weblog
32人が流れ着いた太平洋の涯の島に、女は清子ひとりだけ。いつまで待っても、助けの船は来ず、いつしか皆は島をトウキョウ島と呼ぶようになる。果たして、ここは地獄か、楽園か?いつか脱出できるのか―。食欲と性欲と感情を剥き出しに、生にすがりつく人間たちの極限状態を容赦なく描き、読者の手を止めさせない傑作長篇誕生。

やっぱり桐野氏の本は苦手です。
以前に「残虐記」「リアルワールド」読みましたがだめでした。
ひょっとしたら「東京島」は面白いかも・・・と思い手に取ったのですが・・・