岐阜 柳ケ瀬お化け屋敷「恐怖の細道」公式ブログ

山口敏太郎プロデュース!岐阜市・柳ケ瀬商店街にて開催されるお化け屋敷「恐怖の細道」の公式ブログです。

「恐怖の細道」ファイナル!「The Last Day~やながもんナイト2~」

2012-09-25 20:14:16 | 日記
「恐怖の細道」のフィナーレとなった9月23日に開催致しましたイベント、
「The Last Day~やながもんナイト2~」の模様をレポート致します。

ご来場いただいた全ての方に感謝を込めて、17:30から270分ぶっ続けで
開催したこのイベントは、ライブにトークショー、ライブペイントに
プロレスと盛りだくさんの内容!

■type:b ライブ

トップバッターは「type:b(タイプ・ベー)」のライブ。


type:bのコンセプトは「1人の昔乙女と4人の元少年の青春やり直しバンド」
熱いロックナンバーを披露していただきました。


熱唱するヴォーカルのバーバラさん。
実はこのバーバラさんには、お化け屋敷の受付を担当していただいておりました。
ステージ上での変貌ぶりにはスタッフもビックリ!


■ライブペイント 百犬庵戌一×福士ひとみ

続いては百犬庵戌一&福士ひとみによるライブペイント。


これは…仏画?ちなみに戌一氏が描いているコレ、キャンバスではなく
トレンチコートだったりします。


輪郭が描かれた後、福士ひとみ氏が登場。真っ赤なペンキを塗っていきます。
…これは一体?


こちらが完成版。トレンチコートの袖が口裂け女の口に!
ちょっと涙を流しているように見えるのもポイント。


さらに、コートをイーゼルから外すと「I'll be BACK」の文字が。
これは、また口裂け女がこの柳ケ瀬に帰ってくるという暗示でしょうか…。


■トークショー 山口敏太郎×牛抱せん夏

お次は「恐怖の細道」プロデューサーの山口敏太郎氏&牛抱せん夏氏による
トークショー。お化けは本当にいるの?といった話から始まり、
「恐怖の細道」で起きたさまざまな怪奇現象について語っていただきました。


山口氏は「このお化け屋敷には座敷童の宿った人形があるんですよ」


こちらは牛抱氏。昼間に柳ケ瀬で暴れていた口裂け姐さんとは別人ですよ?本当です!

■History of 恐怖の細道

お次は「恐怖の細道」が出来るまでを吉村実行委員長と山口氏が振り返る、
「History of 恐怖の細道」。二人の出会いからこれまでの道のりを、
写真を交えながら振り返りました。


「恐怖の細道」のスタッフ一人ひとりについて、吉村氏が紹介するコーナーも。
この宇宙人?もれっきとした「やながもん」のスタッフです。

■プロレス 刃駈 vs 潮干狩り怪人すっとぼけ太郎

まだまだ続く「The Last Day」、続いてはプロレス。
ステージ上にバンドセットとPAが置かれている中で行われたプロレス試合は、もしかして世界初?


場外戦、ドラムセットを使った攻撃ありのハードコアマッチとなったこの試合は、
椅子に渡した卒塔婆上へのファルコンアローで、刃駈の勝利。


実は刃駈選手には「恐怖の細道」名物・時空を超える鵜飼船の船頭役を務めていただいて
おりました。刃駈選手ありがとうございました&お疲れ様でした!

■ライブ Gストリートバンド

「The Last Day」のトリを飾ったのは、吉村実行委員長率いるバンド「Gストリートバンド」のライブ!
「恐怖の細道」テーマソング「口裂け女のブルース」などを熱唱!






アンコールに応えて、再び「口裂け女のブルース」を披露…と思いきや、
口裂け女本人が登場してマイクを奪い取り、お化け全員で大合唱!


そしてこの日のラストナンバーは、この日のために作曲された「やながもんの唄」。
最後まで見て頂いたお客様・そしてお化け屋敷の営業を終えて駆けつけたスタッフへ
送られたこのナンバーには、思わずお化けたちも号泣。

■エンディング

最後に、山口プロデューサー、吉村実行委員長、平井副実行委員長、武藤事務局長が
舞台に上がってご挨拶。


男泣きの山口氏と、吉村実行委員長の抱擁。
「恐怖の細道」はこの二人の出会いから始まり、この抱擁でエンディングを迎えました。


イベント終了時間、21時25分。
これをもって「恐怖の細道」は完全終幕となりました。

「The Last Day」にご参加いただいた皆様、出演頂いた皆様に厚く御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

そしてこの「恐怖の細道」ブログも、今回の更新をもってひとまず休止となります。
ご愛読いただいた皆様、拙い文章ではありましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

イベントの中で、山口プロデューサーからこんな発言がありました。
「恐怖の細道のストーリーは、まだ終わっていない。皆様の後押しをいただければ、
来年また"エピソード2"があるかも知れない」と。

いつかまた、「エピソード2」で皆様にお会いできる日が来ることを願っております。
それでは。


「恐怖の細道」スタッフより




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。