岐阜 柳ケ瀬お化け屋敷「恐怖の細道」公式ブログ

山口敏太郎プロデュース!岐阜市・柳ケ瀬商店街にて開催されるお化け屋敷「恐怖の細道」の公式ブログです。

やながもんの唄~コワイはタノシイ~

2019-06-18 00:24:12 | 日記

 いよいよ開幕まで残り1ヶ月!3年ぶりに「恐怖の細道」が柳ケ瀬に帰ってきます。 これまでの良い部分は継承しつつ、より進化したお化け屋敷を皆様にお届けするべく、現在準備を進めております。どうぞお楽しみに。


 復活を機に、私たちは「恐怖の細道」というお化け屋敷をもう一度見つめ直してみました。本年、私たちは『岐阜発!アミューズメントの地産地消』というスローガンを掲げています。

分かりやすく言えば、お化け屋敷は「恐怖を楽しむ」というアミューズメントであると考えています。


 かつての賑わいを失ってしまった柳ケ瀬商店街を盛り上げるために、町おこしお化け屋敷を行うというのはどうだろうか?そう考え始めたのは今から8年前、2011年のことでした。とはいえ、それまでお化け屋敷を作ったこともない私たち。何より、私自身がホラー映画もお化け屋敷も大の苦手…。それでも、まずは自分自身が体験しなければ!そう思った私は、一念発起して全国お化け屋敷巡りツアーを敢行したのでした。


 まず体験したのが、私が「縁日型」と呼んでいるタイプのお化け屋敷でした。いわゆる、ロクロ首やのっぺらぼう、雪女などの妖怪たちが登場する、遊園地や縁日にある昔ながらのお化け屋敷。雰囲気など、参考になる部分はもちろんありましたが、正直なところ、それほど恐怖は感じませんでした。


 その次に体験したのが、近年に発生した「ストーリー+ミッション型」と呼ばれるお化け屋敷でした。これは陰惨ないじめにあって自殺した少年や、生前に男性からひどい裏切りを受けて死んでしまった女性、といったストーリーが用意されていて、来場者は例えば非業の死を遂げた主人公の怨念を慰める術(ミッション)を行うという、それまで私が体験したことの無いタイプのものでした。


 これには驚きました、本当に恐怖しました…。特に、東京にある「台場怪奇学校」では漂う恐怖のオーラに一人で入ることが出来ず、近くにいた女性に「お金は出させていただきますので一緒に入ってくれませんか?」と、まあ情けないお願いをしたものでした。(結果的にその女性は途中リタイアしてしまいましたが…)


 この強烈な恐怖体験が決定打となり、私たちは後者、つまり「ストーリー+ミッション型」の方向性を選択しました。しかし課題は残りました。まず、私たちのお化け屋敷は当時、刻々と閉まりゆくシャッター商店街であった柳ケ瀬商店街に、かつての賑わいを取り戻すことを目的とした町おこし事業です。そこに陰惨な物語は似つかわしくないのではないか?という疑問。そして、東京や大阪のような大都市でもなく、遊園地などのアミューズメント施設に存在するわけでもない、お化け屋敷のみでお客様を集めるしかない「恐怖の細道」にとって、この「ストーリー+ミッション型」という選択は果たして適切なのかという疑問もありました。さりとて、ミッション型お化け屋敷の持つ特有の没入感は捨てがたい。


 悩んだ末に私たちが導き出した答え、それは「陰惨では無い、ポジティブなストーリー」そして「誰もが知るような、圧倒的なスターの存在」でした。

 幸い、私たちには「圧倒的なスター」が居ました。昭和最大にして、最後の都市伝説、「口裂け女」です。昭和39年生まれの私は、少年時代まさに口裂け女騒動の渦中にいました。岐阜じゅうを駆け巡る彼女の噂に、夜間の外出もままならないほどに恐怖した、強烈な記憶が残っています。ですが、好奇心が強い子どものことです。中には彼女を探して出歩く者もいました。

 考えてみれば、口裂け女とは不思議な存在です。口が裂けているという一点を除けば美しい女性であり、事故によって口が裂けてしまった、という悲しい過去を背負っています。マスクをしたまま「私キレイ?」と問いかけ、「キレイです」と答えると、「これでもキレイ?」とマスクを外して裂けた口を見せてくる、という恐怖譚にも、「キレイと言ってほしい」という人間的な感情が見て取れます。もちろん、対応を誤れば襲われてしまうわけですが、その本質は決して邪悪ではなく、人間の感情を忘れられないでいる悲しみを背負った存在だと思えてなりません。

 話を戻しましょう。2012年の夏、私たちが手がけた最初の「恐怖の細道」のストーリーは、以下のようなものでした。

 何者か(口裂け女か?)に連れ去られてしまった、柳ヶ瀬の少年『やなお』。勇気のある皆さんにお願いがあります。姿を消してしまった『やなお』を、平成~昭和へと時空を越える鵜飼船に乗って、平成の柳ヶ瀬に連れ戻して欲しいのです。恐怖の細道を超えて…

 消えてしまった少年『やなお』とは、柳ケ瀬のことです。このストーリーには、残念な現在(平成)の柳ケ瀬に、口裂け女がいた昭和の柳ケ瀬の賑わいを皆さんの力で取り戻してください!という私たちのポジティブなメッセージが込められています。また、口裂け女は「輝いていた昭和の柳ケ瀬」を象徴する存在と定義しています。彼女は『やなお』を昭和時代に連れ去りこそしますが、彼に危害を加えるわけではありません。あたかも「良い時代を忘れないで」と伝えているように…。

 こうして「ストーリー」と「スター」が決定し、「恐怖の細道」の基礎が出来ました。

 その上で、私たちはいくつかの制作上のポイントを設定しました。

① グロテスクさ、マニアックさを控える
② 良き日の(昭和)の柳ケ瀬を感じてもらえる設えをしよう
③ 恐怖を楽しんでもらえるお化け屋敷をつくろう

 まず①について。私が恐怖した「ミッション型」のお化け屋敷の多くは、「リング」「らせん」など、日本が誇るジャパニーズホラーを愛する制作者が、ジャパニーズホラーを愛する人たちに向けて制作した、どこかアーティスティックな趣のあるものでしたが、元々ホラー嫌いの私にとっては、いささかマニアックな面が強すぎるようにも感じられました。
 「恐怖の細道」の目的はまちおこしです。その場所に人が溢れるような「ハレ」の空気を作りたい。より多くの人に柳ケ瀬を訪れてもらいたい。そう考えて、グロテスクさや、マニア受けする要素を出来るだけ控えた形でお化け屋敷を制作することを心がけました。

 そして②。私たちが柳ケ瀬商店街のまちおこしに立ち上がったのは、少年時代に柳ケ瀬に憧れ、柳ケ瀬で遊んだ思い出があるからです。思い出は、場所と紐付いて心に積み重なっていくもの。今の柳ケ瀬を知らない世代に、「柳ケ瀬のお化け屋敷で遊んだ」という思い出を持って帰ってもらいたい、そう考えて「恐怖の細道」には昭和の柳ケ瀬をモチーフにしたエリアを設けることにしました。

 難しいのは③です。言ってしまえば、お化け屋敷とは「わざわざお金を払って怖い思いをしに行く」場所です。それだけに、「恐怖」と「楽しい」という一見対極にあるもののバランスには毎回頭を悩ませています。これはある意味永遠の課題と言えますが、「語り合えるような恐怖」というものが一つの答えであるように思います。

 一

 例を挙げれば、お客様を乗り物に乗っていただくこと(鵜飼舟、路面電車、バスなど)だったり、吊り橋を渡っていただく、雨の降るトンネルをくぐる…など、さまざまな演出を取り入れてきました。第3回以降、定期的に開催している「口裂け女の歌謡ショー」も、こういった思いから生まれたものです。普段はお化け屋敷の中でしか会えない口裂け女が柳ケ瀬の街に飛び出して行き、テーマソング「口裂け女のブルース」を歌う、という一風変わったアトラクションですが、すっかり定着し、口裂け女たちにアイドル的人気が生まれるまでになりました。

 こうして、さまざまな取組みを試行錯誤しながら実践するうちに、私たちは一つの気づきを得ることがで来ました。
 
 それは『これは、アミューズメントだ!』ということ。

 「怖い」と「楽しい」は対極にあるのではなく、時にはイコールにもなります。そのことに気づいたのは「恐怖の細道」をくぐり抜けて、出口から出てきたお客様の表情を見た時でした。お化け屋敷で怖い思いをしたはずなのに、笑顔で出てくる方が多いのです。そして、出口で「あそこが怖かった」とか「お前、真っ先に逃げてたな!」と楽しそうに語り合う姿がそこにありました。

 その様子を見て、思い出したことがありました。かつて口裂け女の噂が岐阜を席巻していた時も、私たちは「鶯谷トンネルに居たらしいぞ」とか、「赤い車に乗っていた」とか噂話を言い合いながら、「口裂け女」という「恐怖を楽しんで」いたのでは無かったかと。

 「恐怖を追求する」マニア向けのお化け屋敷ではなく、より多くの人たちに「恐怖を楽しんでいただくアミューズメント」としてのお化け屋敷。それが私たちが望み、目指していく形であると、今は確信しております。いよいよ開催が迫ってまいりました。今回も様々な新しいアイデアを用意して、『恐怖を楽しむ』アミューズメントお化け屋敷に向かってチャレンジして参ります。

 どうか3年ぶりの復活となります「恐怖の細道」にご期待ください。
 

「やながもん」柳ケ瀬お化け屋敷製作委員会 代表 吉村 輝昭

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「やながもんの唄」~消えた子どもたち~

2019-06-03 16:11:19 | 日記

やながもんの唄

「消えた子どもたち」開催によせて

 

 皆様、ご無沙汰しております。柳ケ瀬お化け屋敷製作委員会「やながもん」代表の吉村でございます。この度、岐阜柳ケ瀬お化け屋敷「恐怖の細道」を、3年ぶりに復活開催させていただくことになりました。まずは、復活希望の声をお寄せいただいた皆様、ご支援いただいた皆様に心よりお礼を申し上げます。

 

 

 

 さて、まずは私たちがどうして2年のブランクを経て、復活開催を決意したのかについてお話しさせていただきたいと思います。

 

 少し、思い出話をさせてください。

 

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 私が生まれて初めてライオンを見たのは岐阜公園でありました。

 テレビと動物図鑑でしか見たことのないその大きさに驚きながらも、その気だるげな野性のない姿にいささかガッカリしたことを覚えています。

 

岐阜公園に居たライオン「金ボタン」


 ロマンスリフトに乗って、水道山の遊園地にも登りました。

 山頂にある遊園地には、お化け屋敷がありました。生まれて初めて入ったお化け屋敷。私はあまりの恐怖に、それ以来お化け屋敷は苦手になりました。

 

 

水道山の遊園地

 

 また、長良川交通公園にジャンプ滑り台と流れるプールが出来た時のことです。

 テレビCMで、テレビを囲む家族に向かって、水着姿の女性が滑り台から水しぶきもろとも飛び込んでくるという内容に、少年の私は血沸き肉踊り、心ときめかせ母に「連れてって!」とお願いしました。

 

長良川交通公園のジャンプすべり台

 

 今の名鉄岐阜駅の場所にはかつて百貨店があり、その屋上には「新岐阜プレーランド」という遊園地があり、ローラースケート場やスケート場もありました。

 

新岐阜駅百貨店屋上にあった「新岐阜プレーランド」

 

 私たち昭和の岐阜の少年は、そういった場所で家族や友だちと沢山の楽しい思い出を育んだものです。それは今でも楽しく美しい心象風景としてキラキラとした思い出とともに残っています。

 

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 昭和から平成を経て、令和という新時代を迎えた今。残念ながら、ライオンも、ロマンスリフトも、水道山の遊園地も、流水プールもジャンプすべり台も過去のものになってしまいました。

 

 もちろん、施設の老朽化や時代の変化など、原因は色々とあるでしょう。ですが、かつてこういった地域の遊び場に夢を見た一人としては、この現状を寂しく思うと同時に、「このままで良いのだろうか?」という思いが湧き上がってくるのです。
 現在、アミューズメントといえばディズニーランドやUSJといった巨大アミューズメントに集約されてしまった感があります。もちろん、ディズニーもUSJも、素晴らしいアミューズメントであることは間違いないのですが、岐阜の子どもたちにとっては、そうそう気軽に行ける場所ではありません。

 地域に根ざしたアミューズメントが減少、消滅してしまった街で、少年たち、少女たちが「地域で遊んだ」という思い出を作れないという現状。これは岐阜だけでなく地方都市において同じような状態であると思います。まして、今は公園にも遊具があまり置かれなくなり、ボール遊びも禁止されているところが多いと聞きます。現代の子どもたちの「遊び場」は、いったい何処にあるのでしょう?

 

 「アミューズメント」とは何かといえば、それは「非日常」の体験と言えるのではないでしょうか。私たちは2012年より開催していますお化け屋敷の運営を通して、子どもたちが泣き、笑い、叫ぶ姿を見て、「これがアミューズメントだ!」という気付きに至りました。

 お化け屋敷は、言ってしまえば「お金を払って怖い思いをしに行く場所」であります。どうしてわざわざそこに足を運ぶのかと言えば、それはやはり、「非日常」に出会いたいから、「非日常」を楽しみたいからではないでしょうか。

 かつて私たちが体験した、遊園地の門をくぐる時のドキドキした気持ち。日常では出会えない動物を見た時の驚き。それと同じ「アミューズメント」の火を、地域から消すわけにはいかない。それが、今回私たちを3年ぶりのお化け屋敷開催に駆り立てた思いであります。

 

 

 

 今回、私たちは新たに「岐阜発!アミューズメントの地産地消」という活動ビジョンを掲げました。大都市、巨大アミューズメントの向こうを張って、小資本、手弁当であってもアイディアとガッツ、何よりも地域愛があれば、地域の子供たちが楽しめるアミューズメントを創造できるということを証明し、それを岐阜発!!として同じようにアミューズメントが消滅しつつある地域に活力を与えたい。そう考えています。

 

 これまでの「恐怖の細道」は、口裂け女と一人の少年「やなお」君の物語でした。ですが、今回のサブタイトルは「消えた子ども“たち”」と複数形になっています。このサブタイトルには、「柳ケ瀬」の象徴として名付けた「やなお」だけでなく、遊び場を失ってしまった多くの子どもたちへの思いが込められています。

 この3年ぶりの「恐怖の細道」が、岐阜市民のみならず日本中の魂に響く事業となるべく、開催準備を進めてまいりたいと思います。

 皆様、よろしくお願い致します。そして新たな「恐怖の細道」の開幕を、楽しみにお待ちいただければと思います。

 

「やながもん」岐阜柳ケ瀬お化け屋敷製作委員会 代表 吉村 輝昭

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柳ケ瀬お化け屋敷「恐怖の細道」3年ぶりに復活!

2019-06-03 00:47:38 | お知らせ

 

岐阜柳ケ瀬お化け屋敷「恐怖の細道」~消えた子どもたち~開催発表!

 皆様、たいへんご無沙汰しております。二日間限定イベント「岐阜柳ケ瀬 恐怖の夏祭り」から2年、お化け屋敷「恐怖の細道~あの曲がり角から~」から3年。たいへん長くお待たせいたしました。岐阜柳ケ瀬お化け屋敷「恐怖の細道」が帰ってきます!新元号・令和を迎えた岐阜の夏を熱く、怖く盛り上げます!

 6月1日(土)、柳ケ瀬商店街・あい愛ステーションにて「恐怖の細道」開催のプレス発表会を行いました。

 左から、運営団体であります「やながもん」副代表の平井、代表の吉村、柳ケ瀬商店街振興組合連合会の林理事長。今回はスケジュールの都合で出席が叶いませんでしたが、今回も作家の山口敏太郎さんをプロデューサーに迎え、これまで4回の「恐怖の細道」を手がけたメンバーが再び結集しました。

 まずは冒頭、吉村代表より開催の報告と、3年ぶりの復活開催の経緯が説明されました。開催にかける吉村代表の熱い想いは、別記事「やながもんの唄」として後日アップ致しますので、どうぞご期待ください。

 今だから言えることですが、実は私たち「やながもん」は、昨年もお化け屋敷の開催を計画しておりました。しかし、過去に開催した旧豊臣座は再開発のために取り壊され、3年前に開催したライブハウスClub-Gさんも、ライブイベント開催日程との調整がつかず。最終的に旧長崎屋前の広場での開催を企画していたのですが、建物外壁の一部が崩落する、という事故が発生したため已む無く開催を断念するに至りました。

 そういった事情もあり、今回3年ぶりのお化け屋敷開催を発表出来たことは、まさに念願叶ったというところであります。

 では、今回の開催場所は…?それは、発表まであと少しだけお待ち下さい。きっと誰もが知っているアノ場所での開催となります…とだけ今は申し上げておきます。

 続いて、平井副代表より開催概要を説明させていただきました。

 今回のサブタイトルは「消えた子どもたち」。ウェブサイトの「ものがたり」の箇所をお読みいただいた方はお気づきかも知れませんが、これまで「恐怖の細道」のストーリーに毎回登場していた少年「やなお」君の名前がありません。いったい何故?そして「こども“たち”」と複数形になっている理由は…?このあたりは、実際にお化け屋敷に足を運んでお確かめいただければと思います。
開催期間は7月20日(土)~9月23日(祝)、9月は土日祝日の限定開催となります。営業時間・チケット代金などの詳細は、公式ウェブサイトをご確認ください。

 そして、「恐怖の細道」に関する2つのイベントも発表されました。

「第4回 口裂け女オーディション」

 毎回恒例の「口裂け女オーディション」を、今回も開催致します。こちらは6月23日(日)に、ぎふ葵劇場での開催となります。
「恐怖の細道」の主役たる「口裂け女」役を決めるこのオーディションは、18歳以上の女性で「恐怖の細道」で働くことが可能な方であれば、演技経験の有無は問いません。貴方も柳ケ瀬の「黒いヒロイン」になってみませんか?オーディションへのエントリーは、こちらのページから。

 また、本イベントには特別審査員として、「恐怖の細道」プロデューサーの山口敏太郎さん、葵一門 劇団舞姫の葵好太郎座長の来場が決定しています。
観覧は無料ですので、ぜひ新しい口裂け女誕生の瞬間にお立ち会いください!

(日時)2019年6月23日(日)13:30開場/14:00開始予定
(会場)ぎふ葵劇場 岐阜市徹明通1-15 8階

「GO!GO!憲ちゃん!おめでとうデビュー55周年」

 そして、「恐怖の細道」名誉顧問を勤めていただいております、美川憲一さんのデビュー55周年記念イベントも決定!2014年と2016年には、柳ケ瀬商店街にお越しいただき、商店街の特設ステージで「柳ヶ瀬ブルース」をご披露いただいた美川さん。
 わが町の誇りである美川憲一さんのデビュー55周年(GO!GO!)という記念すべき年に昭和~平成をしぶとく生き抜いた美川さんの半生と街(岐阜、柳ケ瀬)を称え振り返り、新しい時代「令和」へのエールを送りたいと考え、「GO!GO!憲ちゃん!おめでとうデビュー55周年」というイベントを企画いたしました。本イベントには葵一門 劇団舞姫の座長・葵好太郎さんのご協力をいただき、葵好太郎さんのパフォーマンスと美川憲一さんの半生を振り返るトークショー、そして美川さんに「柳ケ瀬ブルース」を歌っていただく内容を予定しております。

 こちらのイベントは「口裂け女オーディション」と同日開催となりますので、一端お席の入れ替えはありますが、続いてのご観覧も可能です。チケットのお問い合わせはyanagase.obake@gmail.comまで、メールにてお願い致します。

(日時)2019年6月23日(日)16:00開場/16:30開始予定
(会場)ぎふ葵劇場 岐阜市徹明通1-15 8階
(チケット)指定席¥7,000、自由席¥6,000

 

 今回のプレス発表会には、数多くのマスコミの皆様にご来場いただきました。また、質疑応答の時間では各社からの質問が相次ぎ、ちょっとこちらがタジタジとなる場面も…。皆様のご期待に応えられますよう、開催準備を進めてまいります。

 最後に、お化け屋敷の内容について。もちろん、ネタバレとなるようなことは明かせませんが、開催出来なかった2年分、さまざまなアイディアが溜まっております。吉村代表の言葉を借りれば「ファンタジー」な仕掛けも用意されていますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

 それでは皆様、お化け屋敷の暗闇の中でお会いしましょう…。

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やながもんの唄~祭りのあと~

2017-08-24 10:04:45 | 日記

やながもんの唄「祭りのあと」

 

 

 皆様、今年の「岐阜柳ヶ瀬 恐怖の夏祭り」はいかがでしたでしょうか?
私の感想から言わせていただきたい。

すっげ~楽しかったよ~

 何が楽しかったって、毎年の仲間と会えて一緒に働ける!思い起こせば2011年から一緒に同じ夢を追ってきた仲間たち・・・こりゃあたまらん!汗まみれの血走った目で走り回ってくれる一人一人の仲間たちに想いをはせると、たまらなく愛おしいのです!!

 

 それから、お客さんたち!

 毎年お化け屋敷に足しげく通ってくれた・・・最終日には涙を浮かべながら口裂け女たちとの別れを惜しんでくれた子どもたち、常連の、もはやファミリーとも言えるオッサンたち(片付けともしてくれてありがとう)、そして、今回炎天下の中を並んで「肝試し」に来場いただいた2日間合わせて1300人ものお客様方、本当にありがとうございました、楽しんでいただけたでしょうか?
 また、定員オーバーのため肝試しに入場いただけなかったお客様には本当に申し訳ありませんでした。ごめんなさい。

 それから、柳ヶ瀬の恩人や仲間たち、ずっと応援してくれたTV、新聞、ラジオ、各メディアの方々、皆様のご協力無しでは、この成功は成し得なかったと感謝しております。

 そして、協賛いただいたJAさん、柳ヶ瀬街づくり会社さん、後援いただいた多くの団体の皆様への感謝も忘れてはおりません。

 毎回、手弁当で駆けつけていただいている私たちのプロデューサー山口 敏太郎さんとタートルカンパニーの皆様・・・

 本当に、ありがとうございました。

 私たちは、そういった皆様に囲まれ支えられ、今年はたった二日間でしたが、キラキラしたステキな時間を過ごさせていただいたことを心より感謝しています。

 

 振り返れば2011年の「口裂け女祭り」から足掛け7年を数えるに至りました。お化け屋敷「恐怖の細道」、美川さんを招聘してのイベント、そして本年の夏祭り・・・

 私たち「やながもん」の足跡を振り返るにあたって、一つ皆様にお話しておきたいことがあります。

 

 私たちは我が故郷、岐阜、柳ヶ瀬に想い焦がれ「何かをしたい!」という想いを滾らせて行動を起こした者として、「柳ケ瀬者」=「やながもん」を名乗る市民団体です。それぞれが町おこしとは無縁の仕事を持ち、仕事や生活に四苦八苦しながら生きている者たちの集まり。お化け屋敷を仕事にしているわけでも、イベントを仕事にしているわけでもない、ボランティア性の高い集団です。

 それでも毎年夏のイベントを継続している理由は、やはり「何かをしたい!」という強い思いがあるから。冒頭にも書きましたが、2011年から一緒に同じ夢を追ってきた仲間たち。そんな「やながもん」たちを僕は心から誇りに想っています。

 

 祭りが終わり、いつものように私たちは日常に戻っていきました。

 また次の夏に会えることを願いながら・・・・・・

 

 ありがとう、また会いたいよ!

 柳ヶ瀬お化け屋敷製作委員会「やながもん」代表 吉村 輝昭

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第2回「妖怪プロレスワールドカップ」レポート②

2017-08-21 17:07:59 | 日記

8月14日(月)に開催しました、「第2回妖怪プロレスワールドカップ」レポートの続編です。
果たして優勝した妖怪は?そして前回覇者の口裂け女はどうなった?

第三試合 妖怪プロレスワールドカップ決勝戦
恐怖のミイラ男(エジプト代表)VSキラークラウン(アメリカ代表)

一回戦でジェイソンを破ったものの、ジェイソンの持ち込んだナイフが腹部に刺さってしまったキラークラウン。
やはりダメージが抜けていないのか、入場する足取りが重い。

短期決戦を狙って、果敢に恐怖のミイラ男に攻めかかるキラークラウン。しかしミイラ男にはあまり効いていない様子。
自分からは攻めず、ひたすら攻撃にノーダメージをアピールする、往年のグレート・アントニオのようなファラオ戦法に、
手を焼くキラークラウン。




が、キラークラウンの本業はピエロ。隠し持っていた青いゴムバンドを取り出し、ミイラ男の腕を封じると…



一気にスクールボーイで丸め込み!腕を封じられたミイラ男はキックアウトすることが出来ず。
妖怪プロレスワールドカップ決勝戦は、まさかの短期決着となりました。

○キラークラウン(1分28秒 スクールボーイ)恐怖のミイラ男●
※キラークラウンが「第2回妖怪プロレスワールドカップ」優勝



優勝したキラークラウンには、本大会のプロデューサー・山口敏太郎氏から前回覇者・口裂け女への挑戦権利書が手渡されました。
そう、まだこの大会は終わっていません!メインイベントで前回覇者・口裂け女との最強決定戦が残っているのです。

メインイベント 妖怪プロレスワールドカップ 最強決定戦
キラークラウン(アメリカ代表)VS口裂け女(柳ヶ瀬代表)



不気味なムードを漂わせながら、メインイベントのリングに向かう口裂け女。入場テーマは、もちろん「口裂け女のブルース」。
柳ヶ瀬をホームとする口裂け女は、アメリカからの刺客・キラークラウンを倒すことが出来るか!?

が、いよいよメインイベントが始めるというその時!

「待て待てーい!なぜ今回ワシがエントリーされていないのじゃ!」



マイクアピールと共に乱入してきたのは、前回ワールドカップ決勝戦で口裂け女に敗れた天狗!
そして、その傍らには、なぜか十四代目トイレの花子さんの姿が。

「あれから5年、ワシはお前に復讐を果たすために山ごもりをしていたのじゃ!
だが、なぜこのワシに出場のオファーが無いのじゃ!」

と怒鳴り散らす天狗に対し、

「連絡取れなかったんだから仕方ないですよね」とクールに切り返す山口プロデューサーでしたが、
怒り心頭の天狗はリングに乱入!


挑戦権利書を狙い、キラークラウンと乱闘を始めてしまいます。必死に抵抗するキラークラウンでしたが、



やはり2試合をこなした後の体力面の不利は否めず、天狗のフライングラリアットに轟沈。完全にノックアウトされてしまいます。

△口裂け女(無効試合)キラークラウン△


結果、この最強決定戦は無効試合の裁定に。完全にトーナメントをぶち壊した形の天狗には客席から大ブーイングが飛びますが、
どうあれ挑戦権利書を手にしたのは天狗。この状況に、

「お客さんもこのままでは帰れないでしょう。口裂け女と天狗の一戦を最強決定戦として認定します!」

と山口プロデューサーが試合を認定。特別試合として口裂け女vs天狗の最強決定戦が行われることに!

特別試合 妖怪プロレスワールドカップ 最強決定戦
口裂け女(柳ヶ瀬代表) VS 天狗(日本代表)



急遽決定した、天狗と口裂け女の一戦。天狗にとっては前回大会のリベンジマッチですが、前回大会と違うのは、セコンドに花子さんが居ること。
天狗いわく「日本の妖怪を代表する花子様の力があれば、ワシに負けはない!」とのこと。
どうやら妖怪の世界にも上下関係は存在するようです。



そんな花子さんは、天狗が捕らえた口裂け女を言葉責めしたり、「パンツ見えちゃう★」と言いながらスカートをめくろうとしたり、自由奔放に試合を妨害。



会場の雰囲気を察したか、天狗は超滞空のブレーンバスター!色んな意味で会場がヒヤヒヤしましたが、口裂け女(のスカート)は何とか踏みとどまりました。

一方的な天狗ペースの中盤でしたが、一瞬のスキをついた口裂け女はドロップキックを発射!
そのまま3連発で天狗を追い込み、一気にペースを奪い返します。



が、ここで花子さんがリングに乱入!口裂け女に「ポマード!ポマード!」と言葉責めを連発し、一気に口裂け女は窮地に追い込まれます。

調子に乗った(?)花子さんは、更に某T田議員ばりに「ポマード!このハゲーッ!」と言葉責めをエスカレート。
だが、密かに自身の頭髪の薄さを気にしていた天狗にも精神的ダメージを与えてしまいます。リング上は両選手が悶え苦しむ、というカオスな展開に。

すると突然、「花子のお仕事は終わったから、お家帰るね。天狗頑張って」と言い残し、リングを去ってしまう花子さん。自由すぎるにも程があります。



想定外の事態に勝負を焦り、突っ込んできた天狗をかわし、バックに回った口裂け女は、
前回大会でもフィニッシャーとなった飛びつきスリーパー!(柳ヶ瀬スリーパー)

哀れ、天狗は前回に引き続いてこの技で絞め落とされてしまい、レフェリーストップ。
試合前にゴタゴタはありましたが、妖怪最強決定戦
口裂け女の勝利となりました!

○口裂け女(9分52秒 柳ヶ瀬スリーパー)天狗●



勝利の咆哮をあげる口裂け女。どんなに追い込まれても音を上げない、そのファイトは柳ケ瀬商店街に勇気を与えてくれました。

「私は、この柳ヶ瀬が…好き…。みんなが柳ヶ瀬を愛してくれる限り、私は負けない。」
口裂け女のマイクアピール。その表情には、歓喜と安堵が入り混じっていたように見えました。


というわけで、立ち見を含めて60名超!という大観衆に観戦いただいた今大会。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。次回大会はいつ開催されるか不明ですが、
またいつかお会いしましょう…。そして、会場をご提供いただいたSPORTS BAR M's Cafe様、そして
解説を務めていただいた山口敏太郎さん、ありがとうございました。

次回ブログでは、メイン会場・金公園で行われたイベントの模様をレポート予定です。お楽しみに!

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