親心、子心

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最後のカテゴリー(長文)

2005年11月21日 18時11分35秒 | 過去~徒然から~
…昨日は、ライブレポートをいたしましたが、やはり、がんばったら、がんばっただけの報いはあるのです。
初の40IP突破を果たしました!!
皆様、色々とご声援ありがとうございます・・・!!

…ですが!
実はIPというものについて、先日ヒデキに教えてもらいまして、実は…。
皆さんがプロバイダー経由でやってくるときに与えられる認証番号=IPということを、初めて知りました!!

つまり、ダイヤルアップとかで切ってはつなぎ、切ってはつなぎを繰り返している方がいらっしゃったら、IPの数は、増える(可能性がある)ということになるわけです。

つまり、そういう方が、更新のたびにごらんになっていたとすると、実はこの40を突破したIP数はたいしたことはない。
…と言うことになってしまうかもしれないんですが…、

アクセス数だって、今回初の一日で、230突破ですから!!

非常に喜ばしいことです。
ありがとうございます。
一人の方が平均、少なくとも五回はこのブログを見に来てくだ去っているわけですから、気合も入ります。

今後ともよろしくお願いいたします。


…さあ、ということで今回のカテゴリーは「お笑い」。
とうとう更新のない最後のカテゴリーということになりました。(パチパチパチ…!)

ここでいきなり質問です。
皆さんは、『ひょうきん』派ですか?
『全員集合』派ですか?

私は、『ひょうきん』派です。

…ああ、分からない人、引かないで…。
80年代にはやっていた、土曜8時のお笑い番組の話なんです。

『ひょうきん』は、ビートたけしとか、明石家さんまとか、今では大御所の芸人が、よってたかって集まってやっていた番組。
今で言うと、『めちゃいけ』みたいな番組でしょうか?

それに対し、『全員集合』は、それこそさらに大御所のザ・ドリフターズのコントが中心になった番組でした。
最近あんまりコント番組って見ないですが、『はねるのとびら』はそうなのかな?

…なんかコメントが8チャンネルよりになっている…。

まあ、それはおいておいてです。
なぜ『ひょうきん』派なのかというと…。

単純に見たことがあるのがそっちだからなんですよ。
私が生まれたのは’81年。そのため、全員集合は物心つく前に番組が終了してしまっていたわけです。
もちろん、年一とかでやっていた、8チャンのドリフコントの記憶はあるんですが…。

でも、私のお笑いに対するこだわりは、間違いなく『俺達ひょうきん族』によって作られていったことは確かで、やっぱり原点は、ビートたけしや、明石家さんま、高田純次にアダモちゃん。
あるいは山田邦子に片岡鶴太郎。
そういえば懺悔の部屋の磔のキリストは、ずーっと、『グレート義太夫』(←知ってます?)だと思っていました…。

ああ、何人か、すでに見なくなった芸人がいるな…。涙


…気を取り直して。
まあ、そんな感じで幼いころからずっとお笑い番組は見てきました。
例えば、『天才たけしの元気が出るテレビ』『志村けんのだいじょうぶだぁ』『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』『ダウンタウンのごっつええ感じ』『さんまの何でもダービー』『たけしのスーパージョッキー(だったと思うんですが…、あの熱湯風呂の本家本元です。)』『笑うイヌの冒険(生活)』『タモリのボキャブラ天国』『風雲たけし城』『たけしのスポーツするぞ』…まだあるかな?

まあ、覚えている限りの番組を並べてみました。
お笑い番組じゃないのもかなり混ざっていますが…。

この中で、私、嫌いなのがいくらかあります。
大好きなのも当然混ざっています。

大好きなのも、嫌いなのも、やっぱり芸人さんの違いによると思うんですよね。

私の家は、私一人がこどもだったので、小さいころから案外ダークなお笑い番組とかも見ていたんですよ。
だからなのか、いわゆる「バカやっていれば笑われるだろう」式の番組は大嫌いだったんです。
そんな番組のやっていた次の日にクラスメートが繰り広げるモノマネを、私は一人冷めた目で『バカなだけじゃん…』と思っていました。

…なんていうんですかね、笑いってバカなだけじゃだめだと思うんですよ。
例えば、レギュラーのあるあるネタ。
あれで爆笑してしまうけど、ふかわりょうのあるあるネタでは笑えない。(って言うかむしろ腹が立つ)

全体を見たときに、決してレギュラーがすごくて、ふかわりょうがすごくないといっているわけではないんです。
おそらく、この『笑い』というものには、やっぱり「ツボ」という物がしっかりあるんですよ。
レギュラーのあるあるは、ツボをつかんでいるけど、ふかわのあるあるはつかんでいない。
おそらくはその差なんです。
相撲とかで、ツッパリが得意な人がいたり、投げが得意な人がいたり、それぞれじゃないですか。
それと一緒で、やっぱり芸人さんには、得意なネタがあり、笑いのツボをつかめる分野があるのだとおもうんです。
そして、その分野をさらに磨くために努力する。
それが見えないと私は好きになれないんです。

例えば、コンビでネタをやってる芸人さん。
色々な時事ネタをものすごく研究されていますよね。

そういった努力なしに、ただ「馬鹿なこと」「おかしなこと」「奇妙なこと」をやって笑いを取っている人たちが私は嫌いなんですね、きっと。
昔マンガかなんかで見たんですが、『かっこいい人が、変なことをやればウケる。こんなの当たり前だ、芸じゃない!!』って、マンガの登場人物が、別の登場人物をしかっていたんですが、それが私に染み付いているんだと思います。

…私はお笑いが大好きです。
しかし、どうにも、流行の芸人は好きになれません。
というか、なんではやるのか分かりません。
まあ、だからこそ、消えていく芸人がたくさん居るんでしょうが…。
(「残nen」とか「ゲッtu」とか…)

もちろん、流行の芸人さんでも、しっかりとしたネタをされている方々もたくさんいて、そういった方を見ると笑えるし、ホッとすることもあります。
そして、おそらくそういった方のほうが、これから先も芸人としてやっていらっしゃるんだろうと思います。

…そしてその中で、今、一番気になっている芸人がいます。
最近大流行で、おそらく流行語大賞もとるだろうし、クリ忘新年会なんかでこの芸人の芸をすれば…と、ものすごい勢いでコスチュームが売れている芸人がいます。

そう、『フォー!!』の人です…。

この人、間違いなく私の中で嫌いな部類の芸人に入ります。
そして当たり前のように最初見たときは『なんだコイツ?』と思ってました。

しかし…。

最近は、長く生き延びれることを祈るようになっています…。


なぜか?

それは、宍戸さんの交際の申し込みに生真面目に応えている彼を見てしまったからです…。

宍戸さんは、某女子プロレスラー。
それはそれは怖いキャラで通っています。しかし、そのウラはかわいらしい女の子だったりします。

そして、彼も、キャラクターとしてはHGです。
しかし、ウラはどうやら誠実で生真面目な青年のようだったんです…。
ある番組で、宍戸さんからHGへラブレターを送り、それに対して、まじめに応えるHG。
『フォー!』の一言も発せず、間違いなくHGとしてはマイナスとなるような話なのに非常にまじめに応え、付き合うことを決めていました…。

もちろんそれもウラがあったりするかも知れないんですが、なんともそこにあったギャップが大きかったんです。
「キャラをここまで作れば、応援してやらいでか!」と…。

そしてまたそれより以前に、なぜか不思議と視聴率を持っているへんな占い師にも、ディレクターの指示に従って敢然と立ち向かっていました。
変な占い師が、キレても…。

その様は、まるで海に向かうモーゼのよう…。
(そのうちディレクターに『謝って下さい』って指示出されて、引いていましたが…。ディレクターの指示でやってたんだから、本来謝るべきはディレクターだと思うんだが…。)

その辺が、やはり、すがすがしさを感じるあたりで、今ではあの股間にすら、清冽さを感じずにはいられません…。(←注意:決して男に走ったわけではありません。)

どうか一日も長く、

『レイザーラモンHG』

…が芸能界で活躍し、完全に

『アジャコング』

…の尻にしかれない日が続くよう、祈らずにはいられません…。祈願

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1 コメント

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トラックバック (山さん)
2005-11-23 23:55:00
ありがとうございます。

ビートたけしの映画。あんまり見たことないんですよね…。

でも、ピカソのゲルニカと比されている「TAKESHIS」見てみたいですね。

良くも悪くも、北野武で育ってきた人間ですから…。
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