親心、子心

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三国志演義後編(長文)

2005年11月21日 16時56分54秒 | 過去~徒然から~
それでは早速、前回の続きと行きましょう。
まだごらんになっていない方は先に三国志演義前編(長文)をご覧ください。


17:34
さあ、四年目の開始。
三連合軍による攻撃に業を煮やしたSIKOH軍は、守備隊をそこそこ残し、長安から上庸へ侵攻!!
反撃に出る。
軍容は、采配を君主諸葛亮が取り、一騎討ちには馬超を用意、しかし…。

なんとここで、あめ軍は大胆な策に出る。
SIKOH軍を見るや否や、即座に上庸をうち捨てて退却を決定。
周囲の「何でだよ!?」という疑問をよそに追撃を受けるが、その追撃により、軍の大半を失うことになる。
このあたりの判断のよさは、さすがといったところか…。

そう、そうなのだ、いったんは、攻勢にでた、SIKOH軍だが、彼は重大なミスを犯していた。
なぜなら、洛陽には私の軍と、ヒデキの軍が、集結しつつあったのだ。
これにより、ヒデキ軍が東部の2国を制圧。
そして私の軍は、函谷関より、SIKOH軍首都、長安を目指す。

そして、上庸への侵攻をしたために国力を失ったSIKOH軍は、部隊を守備に裂くため、行軍することができない。

これを好機と見た私は、長安への侵攻を決意。
あわよくば、長安を制圧し、SIKOH軍の息の根を止めることができるはずだ。
そのための策も、すでに考えてある…。

しかし、策が失敗!
即座に撤退。

…情けないのではない。
国内をかく乱することが目的なのだ!
そう、この争いにより、SIKOH軍は今年が終わっても国力を回復することができないのだ。

その機動力と、圧倒的な采配の力により、三国連合軍の各個撃破を目指すSIKOH軍。
しかしウラを返せば、その機動力さえ奪ってしまえば、かの軍は翼をもがれた鳥。
さもなくば、脚を折られた名馬といったところか。

国力の上がらぬSIKOH軍を、徐々に、着実に、真綿で絞め殺すかのように、たたいていけばいいのだ。

…さらに、自国内部へ退却したあめ軍は、崇高な使命を邪魔する目障りな南蛮を撃破。
これにより、完全にSIKOH軍の運命は風前の灯となった…。

五年目が楽しみだ…。

さて、勢いをつけるためにも、ここは良将の確保に努めねば…。
あめ、SIKOHに良将が入るも、どちらも国力不足により、獲得断念。
その代わり、わが軍に、張郃を獲得!!
さあ、天命札だ!

…あめ軍、君主死亡…。
典韋、逝く…。
新君主孫堅擁立。

では、五年目をはじめようではないか!

18:35
しかしここで、SIKOHが退出することになってしまう。
…マズイ、このままでは目標を失う。
ということで、全勢力合同で大戦を開始。
一方は、われら三国連合軍。
もう一方は、見るに見かねたのか、中立を保っていた董卓(猫)軍+SIKOH軍。
う~む。
かなりこれはバランスが保たれているのでは…。

なぜなら、SIKOH軍は、寡勢でも、三国志最強の部隊。
まず軍を減らすことなどままならない。
それに対し、董卓(猫)軍は、三国志最大の軍隊。しかも三国一の暴れん坊、張飛までいる。

対するはわれら三国連合軍。
…武将だけを見れば、明らかに見劣りする。
ここはなんとしても一騎討ちで勝たねば…。

ということで、開戦前に、一騎討ち三連戦。
まずは夏候惇(SIKOH)VS馬岱(ヒデキ)。
優勢なのは夏候惇なのだが、剣をあわせること数合、ここまで不運できたヒデキ軍に、意地の一発!
なんと、夏候惇を捕らえることに成功!!

恐怖におののき、SIKOH軍の一部が隊から逃げ出す。

さあ、この勢いを駆って二戦目、張飛(猫)VS張郃(山さん)(史実でもあった名勝負!)。
…しかし、あえなく張郃撤退。
私の軍から、逃亡者が相次ぐ…。

ここで踏ん張らねば、三戦目、馬超(SIKOH)VS王双(あめ)。
これならあるいは…、と思ったのも束の間、やはり馬超により王双も討ち取られる…。
このため、あめ軍からも、一部が逃亡。

一騎討ちはSIKOH、猫軍の二勝一敗。
しかし、総力戦まで負けるわけにはいかない!

さあ、開戦だ…!

軍勢だけでいけば、まだまだこちらに分はあるはず。絶対に負けん!

…ん!?
なんだあれは?
猫軍の今までにない動きは!?

猫軍に翻弄されるわが軍。
しかし、負けるわけにはいかない。

猫軍、SIKOH軍、両者からの総攻撃をうけ、ひたすら耐える、わが軍。
その間に、あめ、ヒデキ両軍が、猫軍を攻め、着実に兵力を削っていく…。

はっきりいって、このままでは、わが軍は全滅の憂き目にあう…。
しかし、わが軍が彼らの攻撃を一身に受け、耐えることができればそれだけ、盟友達の攻撃が炸裂していくことになる…。
ここは、耐えるのだ、耐えて耐えて耐え抜くのだ!!

…しかし、それも数日の間…。
わが軍は全滅することとなる。
幸いにも近くにいたあめ軍、ヒデキ軍に退却することでとらわれることだけは避けられたが、消耗は激しく、ただただ指をくわえて戦場の進みを見ているのみ…。

その攻撃の矛先をヒデキ軍に変更した、SIKOH、猫両軍は、少しずつ、だが着実に兵力を削っていく…。

しかし、ヒデキ、あめ両軍は、戦力の低下が著しい猫軍から、その攻撃の矛先をすでにSIKOH軍に変えていたため、SIKOH軍は思うように成果をあげられない。
諸葛亮の采配により、多くの被害は出るがついに…!

SIKOH軍を撃破!
それにより、とうとう猫軍のみが残ることに。
こうなれば勝ったも同然。
数日の攻撃により、わが連合軍は大勝を収めることとなった…。

わが軍の犠牲は無駄ではなかった…。



…と、いうことで、とうとう終わりました、「三国志演義」ライブレポート。
お楽しみいただけましたでしょうか?
何かご意見、ご質問、ご感想がございましたら、ぜひコメントください。m(_ _)m

それでは失礼いたします…。

最後に一言

『SIKOH二連覇だけは防げてよかった…。』(←あめ、ヒデキ、私の三人そろった最大の感想。笑)

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