山崎裕二 活動誌 ブログ版

日々の活動の様子を綴っています。

教育福祉委員会(の傍聴)にいきました

2022-12-12 16:45:13 | 教育福祉常任委員会

 本日9時より、教育福祉常任委員会において、所管する議案についての検討や質疑、意見表明や確認などがあり、傍聴しました。具体的には、

 ・令和4年度京丹波町一般会計補正予算(第5号)

 ・令和4年度京丹波町介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 

 ・令和4年度国保京丹波町病院事業会計補正予算(第2号)

の審査がありました。

 また、シルバー人材センターに対するインボイス制度の適用除外を求める意見書案についての審議もあり、2023年度税制改正とは別に、厚生労働省などが検討を開始した契約形態見直しの方向性もふまえつつ、原案提出者として、説明を行いました。

 なお、かかる状況をふまえ、インボイス制度との関わりで、シルバー人材センターおよび同会員にとって、着実な遂行とより高い実効性が図られることを目指し、

 シルバー人材センターの安定的な事業運営が可能となるよう、国の責任において、必要な支援を継続的に行っていくこと。

といった内容に一部、改変し、16日(金)、発委(委員会表決は全員賛成)でシルバー人材センターに対するインボイス制度の適用除外を求める意見書(改案)(PDF)の提出を行う予定です。

【参考】

京丹波町議会会議規則 第68条

(委員外議員の発言)

 委員会は、審査又は調査中の事件について、必要があると認めるときは、委員でない議員に対しその出席を求めて説明又は意見を聴くことができる。

2 委員会は、委員でない議員から発言の申出があったときは、その許否を決める。

【解説】

(1)「委員外議員」に発言を認める趣旨は、委員会に付託した事件について、知識経験が豊富であるとか、その問題の発端や経過について精通している議員の意見を聞いて、委員会の参考に供しよう、委員会審査の資料にしようということにあると考えられる。

(2)議長は委員会に出席でき、発言できるが、委員会の空気を左右することは好ましくないので、議事整理権などの発言にとどめるべきである。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。