坂道や道路でのペダルなし二輪遊具の事故について、改めて確認します。
ペダルなし二輪遊具(キックバイク、バランスバイクとも呼ばれる)は、幼児用自転車に似た形状をしていますが、基本的にペダル及びブレーキが付いておらず、乗車した幼児が自身の脚で加速と減速を行う二輪の遊具です。しかし、坂道などで滑走して速度が上ると、幼児の脚では減速できず、転倒や衝突によりけがを負うことがあります。
医療機関ネットワークには2019年度(平成31年度・令和元年度)から2024年(令和6年)12月までの5年余りに、幼児がペダルなし二輪遊具で屋外を走行中に発生した事故事例が101件寄せられています。また、近年は、道路で自動車に接触し死亡する事故の報道もありました。
▼【注意】坂道や道路でのペダルなし二輪遊具の事故に注意!衝突や転倒、自動車との接触でケガを負うことも【商品テスト】