6月23日(木)、文書質問書を提出しています。回答を求めた日がずれ込んでいるようで、回答は7月下旬になるようです。
内容は、
1.台風などの災害への対策について
です。
6月23日(木)、文書質問書を提出しています。回答を求めた日がずれ込んでいるようで、回答は7月下旬になるようです。
内容は、
1.台風などの災害への対策について
です。
1日(金)夜、国土交通省 近畿地方整備局 福知山河川国道事務所ホームページのお問い合わせフォームより、要望していた雑草除去が、一昨日と昨日、作業があり、完了しました。
以下が、要望していた内容です。前年までの篠塚前議員による申し入れを継承しました。実質、4・5日での素早い対応でした。
▼国道27号 蒲生野地内 西側歩道(蒲生交差点から綾部方面へ150m地点から約500m区間)before→after(PDF)の雑草が繁茂しており、歩行者などの通行に支障が出ていますので、雑草の除去を要望いたします。
本日14時、町長宛、記録的短時間大雨災害からの早期復旧に関する要望書(PDF)を提出しました(町長 出張中のため、副町長に託しました)。奥井梅田地域振興会長さん、田中蒲生野区長さん、伊藤議員、居谷議員、畠中議員、山﨑眞宏議員と連名です。
以下、全文です。
記録的短時間大雨災害からの早期復旧に関する要望書
去る7月3日(日)13時39分、気象庁は、本町に記録的短時間大雨情報を発表しました。記録的短時間大雨情報とは、その地域にとって、数年に1度しか降らないような記録的な大雨を、短い時間に観測したことを伝えるもので、発表のあった地域では、土砂災害や浸水、中小河川の洪水など、災害の発生に結びつくような猛烈な雨が降っています。
現に、同日午後、町須知地内では、観測史上最大となる1時間に74.0ミリの非常に激しい雨が降り(降り始めからの雨量は20時までで160ミリ)、町内各地で増水により、水路や河川が溢れ、農地及び農業用施設並びに農作物の生育などに深刻な被害が発生しました。
つきましては、甚大な被害をもたらした記録的短時間大雨災害から、早期復旧が図られるよう、関係行政機関へ、鋭意、要請していくことと合わせて、下記事項について、強く要望します。
記
1.災害復旧事業及び災害関連事業予算を確保し、積極的な支援を行うこと。
2.災害復旧支援型のふるさと納税(クラウドファンディング)を募り、財源充当させていただくとともに、将来に亘って、本町に関心を寄せていただいている方々との関係性を深めていくこと。
3.農地、農業用施設や水路について、被災した農業者が速やかに営農再開できるよう、災害復旧にかかる財政支援策を講じるなど、特段の配慮を行うこと。
4.道路・橋梁上の土砂や落石、瓦礫や流木などの速やかな撤去を行うこと。
5.土砂崩れ、がけ崩れの早期復旧工事と再発防止対策を講じること。
6.高屋川、井尻川及び土師川においては、洪水時における流下能力が十分でなく、本川のみならず本川から支川へのバックウォーターなどにより、支川の周辺地域にまで、甚大な被害が発生したことから、流下能力の大幅な向上となるよう、関係行政機関に対して、抜本的な河川改修を要請すること。
7.部分的な拡幅工事が進む町道 蒲生野中央線と北側で交差する町道 蒲生野中央北線の冠水により、レッカー移動6台を含む浸水車両被害があった。原因を究明し、排水路の構造など、今後の施工にあたり、細心の注意のもと、対策を行うこと。
8.災害対応に従事する職員の就業管理、健康管理に留意すること。
以上
北神圭朗衆議院議員に調整いただき、秘書の北尾前議員に同行してもらい、伊藤議員、居谷議員、畠中議員、山﨑眞宏議員とともに、17日(火)、福知山国道河川事務所に訪問し、要望していた国道27号 下山バイパス 歩道の修繕(PDF)が完了していました。一昨日、工事があったようです。
雪の積もる冬、自転車通学中の須知高校生が転倒した付近でした。危険箇所のスピード対応に感謝しています。
昨日15時、町長宛(出張で不在ため、副町長が受理)、旧役場庁舎の早期除却・解体実施に関する要望書(PDF)を提出しました。伊藤議員、居谷議員、畠中議員、山﨑眞宏議員と連名です。
以下、全文です。
旧役場庁舎の早期除却・解体実施に関する要望書
蒲生地内に残る旧庁舎(蒲生八ツ谷62番地6)については、およそ63年の長きに亘って、旧丹波町、合併後の京丹波町の発展に大きく寄与してきましたが、令和3年11月1日の新庁舎(蒲生蒲生野487番地1)への移転とともに、いまや、ひっそりとした姿となりました。
付近には、住居も多くあり、青少年の健全な育成や不審火などの火災・防犯等の課題に関わって、種々の心配の声が届いています。
また、去る5月25日には、旧役場庁舎2階 議場前の廊下の照明が、備品などを搬出したあとも点けたままになっており、同日20時45分の職員各位の到着・対応まで、周辺住民の不安が募る一幕がありました。
5月12日提出の蒲生自治会からの要望書、そして、5月23日付けの同回答書を受けて、旧役場庁舎の早期除却・解体実施に関して、下記事項について、強く要望いたします。
記
1.町有土地及び施設等活用検討委員会によって示された除却方針の実現に向けて、解体に係る基本調査を早期に実施すること。
2.解体に必要な金額等が把握できた時点で、速やかに詳細な協議等を実施していくこと。
3.除却・解体までに要する期間の周辺地域住民の安全を確保するため、火災・防犯等の保安警備を実施すること。
4.上記について、地元自治会はじめ関係機関へ、都度都度、周知を図り、理解を求めること。
以上
昨日、ポストを見て…と電話があり、府道路公社ホームページのお問い合わせフォームにて、妙楽寺地内の京都縦貫自動車道の高架下の草刈りを依頼しました。
1.京丹波町妙楽寺地内の京都縦貫道(国道478号)高架下のフェンスに囲まれた公社管理地の草刈りを要望します。
2.なお、地域環境の保全、防犯面から、毎年定期的(決まった時期に)に実施していただきたいとの地域住民からの要望です。
【追記】
電話いただいた方から、要望後、すぐに草刈りがあったと聞きました。
国土交通省 近畿地方整備局 京都国道事務所から、標識撤去要望の回答がありました。
平素は国土交通行政にご理解ご協力賜りありがとうございます。
京都国道事務所ホームページにお寄せ頂いた国道9号の標識に関するご意見について、以下のとおり回答いたします。
国道9号には、旧京丹波町役場を案内する「京丹波町役場」という標識を2箇所設置していましたが、それらは京丹波町役場の移転に伴い、撤去しております。
またそれらの標識とは別に、交差点名を表示した「京丹波町役場前」という標識を1箇所(国道9号を挟んで須知交番の対面)設置していますが、こちらは緊急用車両を誘導する際の目印等になっているため、すぐに撤去することは難しく、現在も設置している状態です。
今後、関係機関等と協議を行い、記載内容の変更等の対応方針について検討していく予定です。ご連絡いただき、ありがとうございました。
4月下旬に提出した文書質問の回答がありました。
(1)学校給食の実施において、新型コロナウイルス感染症の長期化による物価高騰の影響は生じていないか。あるいは、今後、生じる可能性はないか。
(1)地元食材を地元の業者から仕入れていることから、今のところ市場の影響はあまり受けておりませんが、今後は、影響が出ることもあると考えております。
(2)昨年4月の学校給食実施基準の一部改正により、栄養量の基準ほかについての変更があった。物価高騰の影響により、昨年3月までと比べて、現行の学校給食費を維持するために必要な工夫が増したのではないか。あるいは、今後、増す可能性はないか。
(2)学校給食実施基準の一部改正を受けて、学校給食については、児童生徒の生活活動の把握や食育の推進などを一層進めてまいります。物価の上昇による影響は今のところ受けておりませんが、今後は、影響が出ることも考えられますので、対応を検討してまいります。
(3)学校給食の実施において、ロシアによるウクライナ侵攻、さらには急激な円安による物価高騰の影響は生じていないか。あるいは、今後、生じる可能性はないか。
(3)今のところ、市場の影響はあまり受けておりませんが、今後は、影響が出ることもあると考えております。
(4)4月5日(火)の文部科学省 初等中等教育局 健康教育・食育課による「令和4年度における新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の取扱について」において、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(以下、臨時交付金)の活用が可能な事業例として、「物価高騰にともなう学校給食等に関する負担軽減」が改めて示された。
町においても、食材費など、物価高騰による学校給食の実施への影響を看取した場合、高騰する食材費の増額分の負担を支援し、保護者負担を増やすことなく、学校給食の円滑な実施を図っていくため、速やかに臨時交付金を活用していくべきと提案するが、見解は。
(4)現時点において、材料費などの高騰により学校給食への影響が見受けられた場合でも、学校給食費への転嫁は考えておりませんが、町の財政負担軽減を図るためにも、要件に沿って新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用を検討してまいります。
昨日16時、町長に、同17時、教育長に、地方創生臨時交付金を活用した学校給食の円滑な実施に関する要望書(PDF)を提出しました。伊藤議員、居谷議員、畠中議員、山﨑眞宏議員、松村議員と連名です。
以下、全文です。
地方創生臨時交付金を活用した学校給食の円滑な実施に関する要望書
新型コロナウイルス感染症の長期化による影響に加えて、ロシアによるウクライナ侵攻の影響、さらには、急激な円安による影響も生じ始めており、さらなる物価高騰を懸念しています。
原油をはじめ、食材料や日用品の値上げが相次ぐなか、今後においてもまた、電気やガスの値上げが予定されており、これらが本町の学校給食の運営に多大な影響を及ぼすことを危惧します。
去る4月5日(火)、文部科学省 初等中等教育局 健康教育・食育課において、「令和4年度における新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の取扱について」が発出されました。このなかで、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(以下、地方創生臨時交付金)の活用が可能な事業例として、「物価高騰にともなう学校給食等に関する負担軽減」が改めて示されたところです。
つきましては、本町においても、地方創生臨時交付金を活用した学校給食の円滑な実施に関して、下記事項について、要望します。
記
1 学校給食を提供するため、やむを得ず、学校給食費の値上げを検討せざるを得ない状況になった場合、高騰する食材料費等の増額分を支援し、保護者負担を増やすことなく、学校給食を実施すること。
2 食育の推進、安全な学校給食提供の観点から、引きつづき、地場産物や国産物の食材料等の使用を積極的に推進すること。
以上
本日20時より、蒲生野地内 国道27号沿い歩道 喫茶恵那周辺の街灯未設置箇所の確認にいきました。照明付きの屋外看板の撤去により、ほぼ真っ暗の状態でした。
中学生のメイン通学路にあたります。中学校や蒲生野区と連携して、早急に対応します。
GIGAスクール構想に伴う国庫補助充実に関する意見書(案)
GIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール構想の実現に向けては、令和5年度までに段階的に措置することとしていた端末整備について、令和2年4月7日に閣議決定されました令和2年度補正予算において、前倒しで予算化され、早期実現に向けて、加速推進が図られました。
しかし、導入後の自治体負担の増加は避けられず、自治体ごとに、財政状況や抱える課題も異なることから、運用には支障が発生しています。
本町においてもまた、ネットワーク維持に係る事業費の増加や導入後のランニングコスト等、様々な課題に直面し、毎年8000万円以上かかる財政的な負担への対応に苦慮しています。
世界的にも、ICT(Information and Communication Technology)教育において、大きく遅れをとっており、国際社会から取り残されないためにも、社会の礎となる子供たちへの先行投資は極めて重要であり、全国どこに住んでいても、どのような境遇に置かれていても、一定水準の学びを保障することが使命です。
国におかれましては、学校教育のICT化を国民平等に推進するため、次の事項について、特段の措置を講じていただきますよう強く要望いたします。
記
1 端末導入後、毎年、費用負担が生じる端末の保守管理や通信費用、保証の経費などのランニングコストについての財源措置を講じること。
2 端末の更新には、多額の費用を要するが、今後の自治体の財政状況を鑑みると、費用捻出が非常に困難なため、適切な予算措置を講じること。
以上、地方自治法 第99条の規定により意見書を提出します。
令和4年6月15日
京都府京丹波町議会
提出先
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣
1月初めに提出した文書質問の回答がありました。
(1)本庁舎 屋根 ケラバ下の至るところが、雨水や雪解け水、霧や霜などが水になって滴り落ちることによって、濡れている。とりわけ、議会棟2階近くのウッドデッキは、常日頃より、ケラバ下付近が水たまりのような状態となっており、ダメージ劣化を危惧する。家屋では、通常、ケラバから下に水が滴ることがないように施工がされている。本庁舎のケラバ全箇所から下に水が滴り落ちないように、早急に施工しなおすべきではないか。
(1)新庁舎の金属製屋根葺きは標準的なケラバ納めとなっており、通常ケラバ部分には立上りや樋を設置しませんので、雨水や雪解け水等が滴り落ちることを防げません。ウッドデッキは、通常の無垢製材ではなく、先導的な技術として特殊な処理が施された高耐久木材を使用しており、耐候性がありますので、施工し直すことは考えておりません。今後も状況を観察してまいります。
(2)開庁に間に合わせるためなど、施工が不十分なまま、引き渡しを受けているところはないか。例えば、議会棟 委員会室の床下コンセントのような状態になっている箇所は、ほかにないか。
(2)新庁舎は、施工者側での自主検査、監理者検査、施主検査を行い、さらに建築確認審査機関や消防署、京都府による検査を受験し、合格した建物として、施工者から引き渡しを受けております。しかしながら、大規模な建築物であるため、不良箇所があった場合は、随時関係者に連絡し是正対応について協議を行ってまいります。
なお、委員会室の床コンセント部分につきましては補修を予定しております。
(3)(1)や(2)に関して、定期的なメンテナンスによる修繕・補修はないのか。瑕疵担保責任(平成31年4月の民法改正で契約不適合責任へ変更)も適用できるのではないか。
(3)施工後の1年検査、2年検査を予定しております。
(4)雨天時など、駐車場の随所に水たまりができている。雨水浸透施設は機能していないのか。
(4)駐車場の舗装は、排水性舗装ではく一般的なアスファルト舗装であり、浸透機能はありません。
(5)駐車場 入口は駐車場に向けた矢印表示があるものの、逆走が後を絶たない。逆走が起こらないように、表示や表示板など、さらなる工夫をすべきではないか。
(5)路面表示を増やすなどの対応を予定しております。
(6)正面玄関 出入口が駐車場からわかりにくかったと聞く。来庁者が一見してわかる表示板を設置が必要ではないか。
(6)開庁して間もないため不慣れな利用者も多かったのではないかと考えます。今後、利用者の意見も踏まえたうえで、対応を検討してまいります。
(7)京丹波町役場バス停 待合所のコンクリート製ユニットベンチ設置・据え付けの経緯・意図は。他の素材と比べて、熱伝導の特性上、夏 暑く、冬 寒くなる。バスを待つ方に配慮した対応・改善をすべきではないか。
(7)バス停ベンチの躯体をコンクリートにした理由は、耐久性が高く、強度上安全性が高いからです。ベンチにはウレタンマットを敷く手配をしております。
(8)庁舎西側 芝生に車が進入し、轍ができている箇所やタイルが傾いている箇所がある。進入させないための注意喚起対策が必要ではないか。
(8)1台進入した形跡がありますが、開庁して間もないため不慣れであったことが原因と考えられることから、今後の状況を見て対応を検討してまいります。
(9)各課の表示が庁舎正面を向いているため、玄関ロビーから見ても、各課の表示が見えにくい。来庁者が必要な部署にスムーズに行けるように改善すべきではないか。
(9)カウンターにもそれぞれ課名表示をしておりますが、今後、利用者の意見も踏まえたうえで、対応を検討してまいります。
(10)開庁して、2ヶ月余り経つが、1ヶ月の電気代はどの程度かかっているか。電気代節減に向けて、新電力会社と契約した場合の比較などを行ったことはあるか。また、太陽光パネルの追加設置も行うべきではないか。
(10)電気料金は令和3年12月分は957,508円でした。新電力につきましては、各社に問い合わせたところ、使用実績がないため算定できないとの回答がありましたので、関西電力と割引を含めて契約しております。今後、使用実績を重ねる中で新電力の採用も検討してまいります。
また、今のところ、太陽光パネルを追加する考えはありません。
(11)空調効率を上げるため、吹き抜けや高天井部にシーリングファンを設置すべきではないか。
(11)執務室の吹き抜けの暖気は、建築の断面形状から2階高天井部分に上昇していきます。また、2階執務室の暖気も高天井へと上昇していきますが、高天井内には法的に必要とされる外気導入時に、室内の暖気と熱交換し外気温度を上昇させて、給気できる全熱交換ユニットの吸込口を設置していますので、熱回収を行い空調効率を上げることができるシステムとなっています。その他の居室も同様のシステムを採用していますので、シーリングファンを設置する計画はありません。
(12)合併処理浄化槽の清掃周期はどうなっているか。春・夏になる前に、合併処理浄化槽のさらなる臭気対策を考えておくべきではないか。
(12)浄化槽は2週間に一度点検しております。点検業者とも協議しながら、適時汚泥引き抜き等を行い対応してまいります
議会終了後、町長宛に、子育て世帯への臨時特別給付金2回目の迅速な支給に関する要望書を提出しました。伊藤議員、居谷議員、畠中議員、山﨑眞宏議員、松村議員と連名です。
支給スケジュールを2月下旬とする子育て世帯への臨時特別給付金2回目について、支給時期を繰り上げ、1月中に給付を行うこと。
を強く要望しました。以下、全文です。
子育て世帯への臨時特別給付金2回目の迅速な支給に関する要望書
令和3年11月19日、国において、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化するなかで、子育て世帯を力強く支援し、その未来を拓く観点から、「こども・子育て支援」を推進する取り組みの一つとして、子育て世帯への臨時特別給付金の支給を閣議決定しました。
当初、本給付金の10万円相当の給付については、先行して現金5万円を支給し、残る5万円はクーポンなどによる給付を原則としていましたが、国において、自治体判断を広く認めることになりました。
本町でも、残る5万円について、受け取った方の利便性などに配慮し、現金による支給を実施することとなり、子育て世帯の町民のみなさんもたいへん喜ばれていると察します。
しかしながら、支給の迅速性という点では課題を残すものとなっています。子育て世帯にとって、一番、出費が多いのが、年度変わりを迎える少し前の時期で、とくに進学などにより、環境が変わる家庭においては、2月初めに出費が集中する傾向があります。近隣市においても、南丹市が令和3年内、亀岡市が令和3年12月24日、福知山市が令和3年12月23日に、10万円一括支給となっており、この点からも、迅速な対応が求められると考えます。
また、迅速な支給は町長の先の所信表明にもあった「教育と子育ての町」、「子どもを大切にする町」の理念にも沿うものと評価します。
よって、下記事項についての実施を強く要望します。
記
1 支給スケジュールを2月下旬とする子育て世帯への臨時特別給付金2回目について、支給時期を繰り上げ、1月中に給付を行うこと。
以上