乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

発癌の研究

2009年02月20日 00時13分32秒 | 乳がん4年生
テレビの特集で『 癌 』研究が紹介されていた
この時は、双子の関係を遺伝子(DNA)を検証。

ある双子の姉妹が、齢60で、妹さんが乳癌になりました。同じ遺伝子を持つ者同士で、何に違いが生まれたのでしょうか。もちろん、 食生活 生活環境 年齢を重ねることで違いはおきます。
しかし ここでは、DNAに注目していきます。
人体のDNAは年齢等が原因で欠損していきます。その部分が『 癌から身体を守る役目 』で、あった場合 人は癌に侵される危険性が高くなるそうです。妹さんは、この部分に欠損を生じていたのです。お姉さんの方はこの部分は正常でした。
この欠損が何故生じるのかは今はまだ解明されていません。
でも
こんな角度から『 癌 』を 考えた事がないので、ビックリしました。DNAって凄い存在なんですね。(生きているもの全てがDNAで生かされている・・・・・そして、苦しめられてもいる う~~~ん。。。。。)
生命の不思議です。
この欠損が何故だか解明されたら治療法や予防法も出てくるのかも知れません。

話はぶっ飛びますが、私の友人のお嬢さんが未熟児で生まれた時・・・・ガラス越しに視た幼い命・・・・・私は、その重大さ、二人の心細さを十二分に理解していなかった事に、今、愕然とします。本当に大変だったんだと・・・・・今さらですが・・・・・申し訳ない気持ちでいっぱいです。当時は、当時の私のMAXでいたのですが。。。。。。やはり、いたらない事がいっぱい。今はすくすくと健やかに育っています。嬉しい気持ちです。

私は子供が生めません。
一生我子をいだく事は無いでしょう。
だから
人の子が、その親御さんが、愛しいのです。
大切にしたいのです。
愛したいのです。
だからこそでしょう・・・・・
    いつも応援!しています♪
 ご迷惑でしょうが・・・応援させて下さいね

癌を引き起こす遺伝子 万有製薬より拝借しました

ある種の遺伝子は、癌細胞の発生と複製に部分的に関与します。このような遺伝子は、細胞の増殖を制限したり、細胞分裂を調節する遺伝子によってコードされているタンパク質の、量や性質を変化させることがあります。これらの遺伝子は、
癌遺伝子(オンコジーン)と
癌抑制遺伝子という2つの主要な分類に分けられます。
癌遺伝子は、
正常時は細胞の増殖を制限する遺伝子に異常が生じたものです。通常、癌遺伝子は不活性です。しかし、活性化して、分裂すべきでないのに細胞に分裂を指示するようになると、癌が発生する場合があります。癌遺伝子の活性化のしくみについては完全には明らかになっていませんが、化学的発癌物質(タバコの煙に含まれる物質など)や感染性因子(ある種のウイルスなど)などの、多くの要因が関与していると思われます。また、DNAの転座(DNAの一部がある染色体から離れて別の染色体に結合すること)などによる、染色体の再配列も癌遺伝子を活性化する場合があります(慢性骨髄性白血病など)。
癌抑制遺伝子は、
正常時は癌の発生と増殖を抑えるタンパク質をコードして、癌の発生を抑制します。癌抑制遺伝子に変異が生じると、細胞周期(複製、増殖、死)の調節が適切に行われなくなり、影響を受けた細胞が連続的に分裂して癌が生じます。