
20180908
朝、目覚めると青空が見えたり陽射しもあったりで前日の天気予報と随分違う。前日、更にこの日朝になっても当地の予報は雨。天気図を見てみると、秋雨前線は予報よりも気持ち北側に寄っていたようで、ほんの少しの差で雨雲が北側を、南西から北東に流れている。
「しめた!畑に出られそう」と4km程離れた畑に向かった。この前後1週間ほどの天気予報は雨が降ったり止んだりで畑になかなか出られそうにない。雨だと覚悟していた日が、雨が降らずに薄日も射しているとなると、畑はゆるくなっているかもしれないが、少し懸案のソルゴー搬出の作業ができるかもしれないという単純な気付きでした。
この夏の暑さもあったのでしょう、ソルゴーは逞しく草丈を伸ばしていました。高いモノは2m50はあったでしょう。下の画像は刈取り直前のソルゴー。
上のソルゴーを鎌で刈り取ったのは8月29日。畑にしばらく放置して枯れて水分が飛んだ枯れ草状態のソルゴーになると考えました。
4~5日ほど置けばと思っていましたが、今回の雨でなかなかタイミングに恵まれませんでした。そういう状態でしたので、この日ようなちょっとした晴れ間があればできる事を少しでもっ進めておきたい所でした。
畑に行ってみると、このところの雨で畑自体にはどうも入らないほうが良いかと思われます。そこで刈り取って畑に放置したソルゴーを見てみると
ソルゴー自体は枯れていていい状態にみえますが、切り置いたソルゴーの下の方は、雨の影響で水分を含んでしまってベットリ濡れている状態です。そのためこのままではいかんと畑でも高さがあるところに移動することにしたのです。
ちょっとまとまった雨が降ると、切出したソルゴーの下の方は湿気を随分含んで腐食が始まろうとしていました。これを畑の中でも少し高さがあるところに非難させ、雨と触れる時間をなるべく少なくするようにしました。
時間があれば軽トラックで自宅脇畑に搬送できたのですが、朝10時頃に急に大粒の雨がザーッと降り出してしまいました。車に非難し10分ほど待機しましたが雨は上がらず作業の続きは断念して帰宅しました。
天気予報は大したもので、やはりこの日は雨でした。しかしまとまった雨が降っても水に晒されることはないように、畑の高台に移動し、まとめておきました。少しばかりでも晴れ間が広がれば、車で搬送作業ができる状態ではあります。
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