
20170823
今朝畑を巡回してみると
町内会の用事で朝イチはバタついたので早朝畑に出られずに気付くのも遅れてしまったのですが、畑に出たのは9時前だったでしょうか。おそらく鳥のしたことだろうと思われますが畑の表面が掘り返されています(見出し画像)。
場所によっては他人が種まきでもするかのように大々的に徹底して掘り返してくれました。
何があったのでしょうか。鳥なら1~2羽ではなく、形もある程度大きな鳥ではないかと思わせる程たくさんの場所で大きく掘り返されています。集中的に掘り返された畝は、菌床やチップを厚めに敷いた場所です。更に最近の除草作業で刈り出した草を乾かして、チップ等の上に敷いているような状態でした。鳥が何かエサの虫を捜して大胆な行動に出たのだと思われます。そういえば畑にチップを入れた頃、7月頃でしたかこれまで来たことのなかったコガネムシが多く出てきました。彼らはエダマメの葉などを食べていたようで、コガネムシはチップの中から出てきたのではないかという近所の人がいました。そのコガネムシあたりを食べようと鳥が来たのではないか。真偽のほどは不明ですが鳥自体を直に見ることができなかったのは極めて残念でした。
場所はお盆前にニンジンや辛味ダイコン、ビーツなどを播いた場所です。ニンジンには何とか発芽が揃うようにと水やりして世話を続けている場所でもあります。そういう意味で、場所についてもここは痛かったなあ。ニンジンや辛味ダイコンの芽が出始めていた頃だったのです。どの鳥がどんな虫を目当てにしたのか、そのあたりにも関心があります。
畑の表面を均して直して、しばらく観察をしてみたいものです。相手や事情が判らないと対応や対策が推測に基づく仮説となり、何のことやらわからないとなってしまいます。
もう暦は「処暑」となり、「秋味」というビールもお店に並び始めているのに、この日の予想最高気温は36℃。また暑さがぶり返すそうです。暑さが好きな作物の苗もまだありますので、暑さを嫌う訳ではないのですが、秋風や月見が懐かしく思えるような気分です。
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