
2014/10/27
今日の空 ;やや風が強く感じました。もう少し温度が下がれば木枯らしを思い起こさせるような風でした。空はこの日も曇り空。見出し画像は大量に入手したもみ殻、いろいろ利用価値があるのです。
お米の収穫も終え、脱穀といって稲穂から玄米を取り出した後に残る「モミガラ」(90L専用ビニール袋15袋)を知合いから入手しました。
先般、研修に参加した自然農法国際研究開発センターの資料集に「畑の排水性改善策」として暗渠の事例が紹介されていたのを見つけ、我が家の庭にも同様の方法で暗渠をつくれるのではないかと、事例を参考に、今回のもみ殻を使って実際にやってみました。
用意した資材 ;コルゲート管(農業用排水資材ドレンダブル管)、透水シート、もみ殻
1・排水路(庭の真ん中を溝幅30cm程度の溝)を1/100の勾配で掘る。
2・透水シート(水は通すが土や砂は通さないシート)でコルゲート管を巻き、溝底に設置
3・地面より15~20cm程度の深さまでもみ殻(疎水材)を投入、コルゲート管を埋める。
4・モミガラの上から土を投入、覆った土の深さは15~20cmになる。(画像は土投入の前)
このようにして排水の設備を作る事ができました。大雨が降ると水はけのよくなかった庭の状況が良くなるといいのですが。
もみ殻10袋が残っています。残りは焼いて大量の「もみ殻燻炭」を作り、更に残ったものを 種まきの際の保湿資材に使うことにします。
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