癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

山の棚田から家の畑に

2021-12-29 19:38:00 | 農 園
昨日で山の棚田作業は、一区切り。昔から、「1月は7日までは山には入らない。」年末年始は、家のことに専念しよう。

昨日までの作業で、竹の伐採が残ったのは心残りはあるが、焼却枠付近はきれいに片づけ終了。
ススキ川原はきれいになった。後は年明けからの作業に回すことになった。


竹の伐採のロープワークは、義父のおかげでマスターできました。




ここまで何とか体力持ちました。自然の力はすごい。草の成長は半端ないことを実感。


義父が一緒に野焼きや伐採のアドバイスが無ければ、ここまで根気も続かなかったかも。


そして、今日は、餅を作った。臼と杵はあるが、機械で作ることに。餅作りは、数年、いや十年以上ぶりだ。ようやく気分的にも生活にもゆとりができたようだ。リバーパーク真見では千方餅作りしていたが、それとは勝手が違って、小さいながら鏡餅、のし餅は出来たが、納得いかなかったので、年が明けたら、もう一度チャレンジすることにしよう。

片付けが済み、午後は、自宅に隣接する畑の桜(実は小さいがサクランボ)の剪定。やや太さのある幹はなめたけ用原木に。雑菌が入らないようトップジンも塗布した。


さらに時間があったので、知人の雑木林で落葉を貰ってきて、ミョウガの床に敷き詰めた。これで、春の茎、夏の芽は大丈夫でしょう。ついでにアスパラの床もにも敷き詰めた。



明日も家周りの整頓に専念しよう。やらなくても新年は来るが、そういうわけにもいかないので後2日頑張ろう。
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山だけでなく、我が家の畑にも!

2021-12-24 21:31:00 | 農 園
昨夜は、竹の葉を求めて山の棚田に何頭鹿が来たのだろ?今朝、散歩中の隣人から電話で「あんたとこの畑に鹿が入っているよ!」

どこの鹿?断りもなく!!!
暫くすると、「今、飛び出していった」と続報。
のんびりしたもんで、我が家は朝がそれほど早くなく、BSの朝ドラを見終わって、畑に。

続報の時、野菜には直接被害がないとも情報があったので、まずは、周囲のフェンスのチェックから。


隣の田には足跡が。左手奥から侵入してきたらしい。


どうやらネットを破って侵入か?


意図的に入ったのではなく、逃げ場所を探して飛び込んだようだ。周囲の畦に沿って、出口を探して彷徨い歩き回っている様子が想像できる。


隣人が言う、飛び出した場所はここか!?背面跳びか?、鹿ジャンプか?

鹿は障害物があるとそれほど跳べないが、助走ができると2mは跳べるらしい。フェンス沿いに並走して助走ができたようだ(あくまでも根拠不確かな情報)。





作物被害は全くなかったわけではなく、踏み跡が所々に、そして糞も所々に。
野菜を食べる余裕はなく、逃げ道探して焦っていたのだろう。これに懲りて、里に出てこないでほしい。


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山に長居し過ぎた!?

2021-12-23 20:30:00 | 自 然
今年最後になるかもしれないが、山の棚田へ。日が沈むころまでいたら、棚田には次の訪問者達が。



今日は、藪の中の伐採された枯竹の掃除と孟宗竹の伐採。
草刈り機のチップでは歯が立たず笹は剪定ばさみで一本ずつ、孟宗竹をチェーンソーで伐採。

年明けに処分できるよう、幹と枝、枯木と生木に分けて積み分けた。






11月から何度目だろう?日差しを浴びておにぎりを食べると、寒さも感じず、格別な味だ。


16:30、作業は残ったが、本日は終了。
後片付けをしていると、鹿の鳴き声。あたりを見回すと、鹿の姿。どうやら、笹の葉目当てか「食事の邪魔、早く帰れ!」と言いたげに、こちらを見ている。良く見ると3頭の姿を確認、カメラを構えてもじっとこちらを見ている。





ちょっと長居をし過ぎたようだ、これからは鹿たちの時間、邪魔しないよう早々に撤収。

笹の葉も今日は沢山積み上げたので、一足早いクリスマスプレゼントになったかもしれないが。



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猪より竹の勢い?

2021-12-21 21:30:00 | 自 然
一週間ぶりの山の棚田に。焼却枠や伐採した竹が飛ばされていた。強風の力に驚いた。

もう今年も後10日となったが、今日も、山の棚田で一日を過ごすことにした。
今日は義父は家の仕事で、山には私一人。でも、山の棚田に関心を持ってもらった方を案内した。興味を示してもらったようだ。後の予定があるので、半時間程度の案内、その後は一人で作業開始。

まずは、飛ばされた焼却枠の組み直し。
今日も風が強く、焼却は次回の作業として、竹の伐採と整理を主作業にすることにした。チェーンソーを始動する前に、以前から気になっていた事から着手。


作業で踏み固められているが、以前はあちこちで猪が竹や笹の新芽やタケノコを目当てに掘り返していた。草刈り前には足を取られてバランスを崩すこともしばしば。軽トラックもハンドルを取られることも。

唐ぐわで地面を削って平らに。地中には、笹や茅の地下茎がはびこっている。猪の力はすごい、唐ぐわで結構な時間掛かってしまった。猪にとっては一瞬の食事タイムだろうけど、相当な労力を取られてしまった。猪もすごいが、それ以上にはびこる笹の地下茎にも参っている。








孟宗竹の伐採処理も予定通り進め、日が方むく頃には、焼却枠に枯れ枝を集めることができた。
次回は義父に焼却を任せよう。

年内はあと2回ほど予定している。

帰りがけ、西の空がきれいで思わずシャッターを押す。
??どこかで見た木々の輪郭。





一か月以上前、星空ウォッチした時は、まだ寒さはさほど気にならなかったが。
もう師走も押し詰まってきている。我ながら飽きもせず草刈りを続けたもんだ。
山の棚田の整備、間違いなく、今年一番の出来ごとになりそうです。(まだ10日ほど牛の時間が残っていますが)


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荒れた栗畑を!

2021-12-20 20:14:00 | 自 然
集落内にある屋敷跡(明治かその前にあったらしい)が今栗畑になっている。手入れが行き届かず。

栗の木も古木となって、以前数本あった栗の木は栗虫や台風の影響で、朽ちたり折れたり。
3年前までは、一本で10キロほどは取れていたのに。鹿や猿の被害も増えてきて、獣害ネットも張ったけれど、肝心の木が弱ってしまっては、値打ち半減。

2年ほど手入れが不十分となり、近所迷惑にもなるので、栗畑改修の手始めに、笹刈り、タラの木の間伐というか間引き、鹿が落した道路の土石の除去に今日は一日を費やした。厳密の言うと午後の半日。
午前中はソラマメとエンドウの苗の定植、霜よけの不織布の設置をしていました。





二年で笹も大きくなるもんです。





もう一日、掃除片付けをしないといけないが、とりあえず、本日は終了。



ちなみに、栗の木が数本あるように見えるが、一本だけ。その他は、タラの木、実はこんなに太くなるものとは知らなかった。第一高すぎて春の収穫ができない。勿論、周りには若いタラの木は育っていて、春には小さいが収量は見込める。敷地内にはフキもあるので、フキノトウも。春の楽しみが待ち遠しい。

明日は、山の棚田に久しぶりにいく予定。

今度、この畑の作業は、獣害フェンスの補修、集めた笹やタラ、栗などの枝の整理。きれいになったら、敷地内にある井戸(現在使ってないが、生きている)に手押しポンプを付けたい、つるべでもいいなあ。屋根も付けるのも楽しみ。



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