癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

栗拾い

2008-09-29 00:55:46 | 農 園
28日(日)リバーパーク真見の農園施設に入居されている方及びご家族を対象に、栗拾いをしました。午前11時施設内栗園に集合、組合長の挨拶と説明の後、早速思い思いに栗拾いをしました。みなさん器用に足や道具を使ってイガの中から栗を取ってみえました。30分ほどでしたが、皆さんたくさん拾って重そうでした。拾った栗は持ち帰っていただきました。組合員が朝から準備し、炊きあげた栗ご飯も持って帰ってもらいました。





私の家にも栗の木があり、すでに拾い、友人にあげたり、自宅で味わったりしています。いつも思うのは「どうすればきれいに皮と渋皮が剥けるか?」です。冷凍し、短時間茹でる(熱湯に数分つける)方法を試みています。もっと良い方法が有るなら・・・と試行錯誤しています。

栗拾いが終わって家に帰る時、リバーパーク真見の風景をカメラに納めました。

その①
1月に作った炭焼き窯、栗園のそばにあります。中には今年の冬に焼いた炭の一部が展示用に残してあります。


その②
農園施設に滞在されている方の畑、見事に手入れされています。お手本にしたいぐらいです。


その③
川沿いの静かなバーベキューコーナー。屋根付きのバーベキュー棟(この写真の少し下流側)にはおいしそうな煙が立ち上っていました。


その④
水辺公園上流部、通称「遠ヶ瀬(とがせ)の桜」の彼岸花。今日が満開、ピークだったかも。



コメント

自然はすごい

2008-09-27 00:07:53 | 自 然
先週日曜日(9月21日)津市の西に位置する太郎生地域で運動会が行われていた。午前中は小学校の運動会、そして午後は地域の地区民運動会へと切り替わって地域上げての運動会、その歓声が大洞山にこだましていた。県庁所在地の津市とは言っても、県庁から50km以上、一旦奈良県を経なければならない山間部。伊賀に近いこの地域、津市美杉町。都市部にはない住民の素朴で温かい地域に違いない。



午後4時頃、その太郎生を後にしようと車に向かうと、低くたれている厚い雲の上からか雷でもなくジェット機音でもない雷のような連続音が響いている。初めて聞く腹に響く音である。しばらくすると周りで石を投げつるような音。よく見ると白い固まりが降ってきた。思わず拾って写真を撮る、ちょっと溶けかけてしまったが。これほど大きな雹(ひょう)を見るのは初めてである。フロントガラス、ルーフにも容赦なく打ち付ける。車を走らせたが、フロントガラスが割れるのではと心配になるほど。時々ルーフに当たると金属バットでたたかれたような感覚。路面にも白いビー玉のような氷の固まりが見えた。しばらく雹の中を走り抜けると路面が乾き出す。その先は大粒の雨がぽつりぽつり。そして土砂降りとなった。自宅に着くまで土砂降りであった。これほど激しい自然現象ははじめてのけいけんだった。





翌日、昨日と打って変わって秋晴れの一日、昨日の悪天候が信じられない一日となった。夕刻美杉の友人からメールが届いた、「面倒ですが、帰りに寄ってください。」
今年も、秋の恵みをいただいた。



美杉方面では定番の「すぎたけ」。すぎたけと言っても何種類もあるようです。今年は8月下旬から上がったという情報も。一週間ほど雨が降ったので「すぎたけ」の出方が予測できなかったようだ。それはともかく、いただいた「すぎたけ」で、吸い物と味ご飯に調理し家族で味わった。香りが強く独特で自然の恵みに感謝、感謝。そして友人に感謝。

28日(日)リバーパーク真見では、役員が収穫し、皮をむいた栗をたっぷり使った「栗ご飯」を農園入居者に振る舞う予定になっている。
彼岸も過ぎ、彼岸花が見事な深紅のジュータンを敷き詰めたよう。ややピークは過ぎているが、今リバーパーク真見は秋真っ盛り。静かな秋の自然を肌で感じに来てください。

                          川の主
コメント

連休の終わりに

2008-09-16 01:45:01 | 農 園
楽しみにしていた3連休も最終日を迎えた。土曜日に買った白菜やキャベツの苗を植えなければ、枯れてしまう。それには畑の準備が必要だ。腰が痛くてあまり耕作が出来なかったが、ようやく連休最終日、草をほぼ取り終え、午後5時頃から苗を植え始めた。はじめに肥料をすき込んでから土をかぶせ、苗を植えた。キャベツ・白菜・レタス・ブロッコリ。水やりを済ませ、作業は終わった。
追肥と害虫に気をつけて収穫を楽しみに待ちたい。


そうそう、午前中夏みかんの木の下にあるミョウガの植え替えをしようといくつかの株掘ってみた。初夏とこの時期にミョウガの芽が出てくるので食べられる。運良くいくつか土の中で育った柔らかそうな芽が見つかった。ミョウガの根元がどうなっているか知っている人には珍しくもないが、初めて見る人、ミョウガの株はこんなになっています。近いうちに植え替えをして、来年はミョウガをもう少し収穫を増やしてみたいと思っています。



ミョウガは夜には、天ぷらと吸い物になって食卓にあがりました。それから、茄子とショウガも収穫したので、しば漬けにしてみました。簡単しば漬けですが・・・。 1~2日で食べられます。

夏みかんの剪定中、アゲハの幼虫を発見。よく観察して見入ると面白い姿をしている。とてもユーモラスだ。まずは正面、そして横から。


どこが目か分かりますか?

コメント

体験乗車

2008-09-14 19:04:11 | 趣 味
2日前(金曜日)に腰痛のリハビリ・診察の際、鎮痛剤を強い物にかえてもらった。そのためか、腰痛が和らいだ。今日は某自動車学校で交通安全フェスティバルが開催され体験乗車が出来ることになっている。予約はしてあったが、腰の状態でキャンセルも考えていたが、予定通り体験乗車をしてきた。
大型自動車・牽引・自動二輪などもあったが、大型特殊(大特)を体験。普段は経験できない車両だし、出来れば免許を取りたいとも思っている。
受付を済ませて、いよいよ乗車、大特もオートマチックなんですね。バックミラーが見づらい。バケットを上げて発車。ハンドル操作で後輪が動くので、感覚になれるまでは難しい。短い時間だったが操作の流れや感覚が分かって楽しい体験でした。もし大特の免許を取ることになったら、リバーパーク真見の作業に役立つかな!?。

大型特殊自動車の全体、見た目フォークリフトと同じ仕組みのように感じる。


運転席から見た前方視界、車幅感覚が一度ではつかめないが、バケットの先端を目印にすると何とかコツがつかめそう。左手はハンドルについている回転ノブを握るのが初めての経験。


運転席、全く飾りっ気がない。短い時間だったので、計器類やリフト上下などの説明は省略。まあ、公道が走れるようになればいいのだが、実現できるかどうか。その前に大型自動二輪の免許が先か!。

コメント

栗拾いPartⅡ

2008-09-07 21:11:58 | 自 然
久しぶりの青空、昨夜は鹿の鳴き声が良く聞こえた。朝隣の人に会うと「夕べは、ようけ、鹿来て栗食べとったにぃ。」とのこと。朝から、昨日の畑の草の片付けをするところから汗を流す事にした。腰の痛さを我慢すると悪化してまた長引くので、痛くなったら腰を伸ばして休憩をこまめに取るので、なかなか作業がはかどらない。何とか順調に作業をこなし、休憩を兼ねて栗の様子とを見に行くことにした。落ちているのは鹿に食べられて少ししか残っていないが、上を見上げるとまだまだはじけて落ちそうなイガがたくさん見える。落とせば数は採れそう。昼食後、栗拾いの約束をしていた職場の仲間が親戚の子どもも連れてやってきた。早速拾い始めて、短時間でビニール袋いっぱい楽しそうに拾ってもらうことができた。


一段落して、イチジクが少し赤らんでいたのでそれも取って味わった。
まだ栗が採れるのは一本だけだが、9月末には残り数本が実ってくるのが楽しみである。その後リバーパーク真見に行くという事なので見送った。

そうそう、今日栗畑に行く途中、通りかかった車から2度も声をかけられた。「リバーパーク真見にはどう行けばいいですか?」
2台目の方は、パソコンからダウンロードされたのか私が作ったリバーパーク真見の絵地図を持って見えた。うまく説明できなくてごめんなさい。ちゃんとUターンして美杉方面の県道から行き着けたかな?
美杉方面を目指して県道を走って行くと、南家城の町を抜け、しばらくすると急に右手の雲出川対岸に芝生広場が見えてきます。そこから少し進むと沈下橋と看板が見えてきます。そこが入り口です。真見の集落に入ると、戻らなければなりません。あしからず。
と、いうことで、川の主目撃されてしまいました。
 (*^_^*)

疲れていたが、自宅に戻ってきびの刈り取り、ネギとニンニクの土寄せ等をした。天気も良くかなりの汗をかいた。腰は痛いが少しは動けるめどが立った、まあ無理は禁物だけど。


きびは穂だけ切り取って、しばらく乾燥してから、脱穀します。




「下仁田ネギ」も長雨でやや根が弱っていたが、土寄せした。冬になべに入れられるぐらいに大きく育ってくれるかな。


昨日掲載した葉鶏頭、我が家で飼っている鶏が10羽ほどいますが、そのうちの1羽のとさかと並べてみました。よく見ると似ているような!
だから葉鶏頭と言うのか。当たり前のようなことですが。


コメント