癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

日々試行錯誤

2022-03-31 22:37:00 | 自 然
また、しばらく山の棚田とは離れているが、その間に。

日差しも強くなり、作業をしていると汗ばむくらいになってきた。蜜蜂の巣箱の準備は、ここ一週間でほぼ完了。設置の前には、先週は蜜蝋作りにチャレンジ。

昨秋から、細密後の巣くずや、引っ越して空き家になった巣を集め、ゴミ袋ふんわり2袋分になった。
鍋の水を温め、巣くずを溶かし、大きなクズを濾した液を冷やすと蜜蝋(まだ不純物が入っている)が固まる。ここまでが一日目。





同じ作業を三度に分け、440gほど取り出せた。

残りの液は、誘因液として巣箱に塗ると効果があるので、保存。


二日目は、固まった蜜蝋には小さな巣くずが付いているので、水で洗い流した後、もったいない様だけど、細かく割って、今度は湯煎して溶かしたものを、型枠に流し込む。




すぐに固まるので、歪な形になるので、さらに湯煎すると、綺麗な蜜蝋が完成。

重さをはかると、全部で370g。初めてにしては上出来。

早速、設置する巣箱の内側や巣門にバーナーで溶かして誘引のためしみこませる。効果があるかどうか分からないが、誘引液も塗りこんでおいた。
あと半月ほどで、分蜂が始まる、その時には効果が出てほしいものだ。、
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苗木の定植作業に目途が。

2022-03-19 22:01:00 | 趣 味
クヌギの根切り、仮伏せから、ようやく山の棚田に。

樹木も間もなく、休眠から春の活動期に。
仮伏せ、移植作業の準備から2週間、やっと山の棚田にクヌギ苗の定植が出来た。

仮伏せしたクヌギを掘り起こし、軽トラで山の棚田に運び、3日かけてクヌギ14本、コブシ4本、ポポー10本(知人に苗の寄付、定植までしてもらった)、金木犀1本を定植。











鹿除けに金網も巻いた。紅葉の苗木も20本ほどあるが、まだ、樹高は1m弱。来年になるかもしれないが時間があるとき植えることにしよう。

他にも、予定していた牛ふんの購入(軽トラ一車分)。
家の近くには、臭いなど近所迷惑なので、棚田の隅に置き場所を畦シートで枠を作り、一時保管。必要な分だけ畑に運べば良い。



さらに、鉄骨廃材の搬出。さすがに一人ではできないので応援を頼んで、きれいになった。



後は、孟宗竹の処理、幹の部分の搬出は済んだが、枝の処分。焼却するにしても、先端の幹と枝は、切り離さないと作業の効率が進まない。それが竹の枝の切断は意外と手ごわい作業。
チェーンソー、のこぎり、なたや鉄パイプ(枝を払う)も効率が悪い。そこで父が持ってきたこの道具、私は初めて見たが、昔の道具は良く考えてある。




長さ80㎝ほどで、かなりの年代もの。「桑切りバサミ」と言い、昔、養蚕が行われていた時に餌用の桑の枝を切るための道具。乾燥した竹の枝は結構固いが、コツをつかめば、枝払いははかどる。

この冬、孟宗竹およそ200本ほど伐採したので、その先の幹も枝も同じ本数はあった。半分以上は枝の処分は済んだが、まだ残っている。竹の処分には後、数日程は見ておかないと。

それでこの春は作業に一区切り着く、夏の草刈りまでは。

3月下旬からは、畑作業、蜜蜂捕獲、ツーリング、渓流釣りにも時間をつぎ込めそう。

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久しぶりの山の棚田

2022-03-08 23:14:00 | 農 園
ほぼ一か月ぶりに山の棚田に。

暫く、春までにやることがいろいろ有って、山の棚田には、行ってなかった。

クヌギの根切り、根巻き、仮伏せもようやく完了。


日差しも日に日に増してきた。ちょっと遅くなったが、ジャガイモもメークイン、きたあかり、出島の3種類を植え、マルチがけも済ませた。




春蒔きの野菜種は、ちょっと早いのもあったが、予定していた物は、ポットまき9種、直まき10種類をまき終えた。上手く芽を切ってくれると良いのだけれど。




後は、3月末に、野菜苗が順調に育てば定植、ごぼうの播種。

その時期までに、山の棚田に仮伏せしてあるクヌギの植樹、伐採した孟宗竹の枝の処理、畑の草取り。知人に注文を頼んだトチノキ、コナラの苗木が届いたらその植樹、昨年失敗した柑橘類の接ぎ木に再チャレンジ。蜜蜂の分蜂(昨年は4月10日に初捕獲)までには、巣箱の設置、蜜蝋作りも済ませておきたい。義務Dではないが、趣味とはいえ、結構やりたい段取りは一杯あって今年も忙しい春。

他にも、タケノコ、ワラビ、タラの芽、蜜蜂の捕獲、畑の手入れ、アマゴ釣りもその時期が来たら、楽しみながらアップしようと思っています。

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