癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

孟宗竹の仕分け作業

2022-01-20 23:32:00 | 自 然
下ごしらえは何も料理だけじゃない。伐採した竹を焼却するための下ごしらえは、一日では到底・・・

今日も寒い、風の強い一日。父にあまり負担もかけられない。
朝から、懲りずに一人で山に。予定通り、中段の棚田に積み上げた竹を燃やす準備作業開始。

料理も段取りと下ごしらえは、重要。伐採したままの孟宗竹をそのまま焼却はどう考えても無理。
節を抜いて破裂の危険を防ぐのもその一つだけれど、今日は、まだまだ大量にある竹を、まず、幹と枝に分ける作業。言うのは簡単だけど、これが結構手間がかかる。

のこぎりで切る、鉈で枝打ちの要領で払う、丁寧さよりスピード、そして安全を考えて、昨日も使った鉄パイプ(節抜きの鉄筋ではなく別物)で、枝打ちの要領で打っていく。鉈を振り下ろすより危険は回避できる。コツは、力任せでなく、鉄パイプを振り下ろす角度とスピード、そして当てる位置、数をこなせば徐々にわかってくる。




朝は、山のように有った竹、枝を払って、幹と枝を分別して、作業は続く。
昼過ぎ、雪が舞うような寒い一日だったけど、半分以上処理できた。





焼却枠も移動する段取りだったが、まだ熾火が残っていて移動は断念した。

今までの経験で、炭の熾火が残るのは想定内ではあるが、改めて火には気を付けないといけないと思いながら、後片付けし、山を下った。

もう一日、枝払いと分別、幹は小切って節を抜く。そして、焼却枠を移動、設置。
これで、料理でいう下ごしらえが終わる。それでようやく焼却作業に移れる。
焼却には2~3日以上掛かるが、切りがない。

まあ一区切りついたら、春にはバーベキューでも楽しみたい。


コメント    この記事についてブログを書く
« まずは、上段の竹一掃 | トップ | 昨日の雪が »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自 然」カテゴリの最新記事