癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

今年も長居はいけないのか?

2022-10-16 21:37:29 | 自 然
今年も、9月初旬から始めた山の棚田の作業は今日で6回目。
天気が続くうちに野焼きの続きを進めた。
風は穏やかで飛び火の心配は少ないが、何かあるかわからない。周囲への注意をしながら、9月に刈った草はすべて燃やした。
午前中に野焼き、午後は草刈り。残りの草刈りも、少しずつ進んではいるが、まだ終わりが見えない。





知人と農作業の話をしたことがあった。
野菜や水稲の作業で草刈りが占める割合は大きい。草刈りは無限ループ。
草刈りをいかに減らすかで、本来の目的に労力が向けられる。もっと効率よく作業の質を上げることはできないかな?・・・。
ましてや有機栽培、自然栽培。化学肥料や農薬などを効率よく利用しなければ雑草と向き合う時間はなかなか削減できないが。
まあ、好きでやっていることなので、受け入れるしかない。野焼きの時、サツマイモでもいれてみるか。もちろん、草刈り・野焼きは無駄ではなく土壌改良には少しはつながっているのだけど。

作業をしながら、いろいろ考えるのも気はまぎれる。午後4時になった、今日の作業は終了。
天気も良く気持ちよい疲労感。帰り支度をしていると、毎日やってくる来客。
数えてみると、昨年の体の様子、頭数と似ている。おそらく昨年の個体のように見える。


時々こちらを眺めながら「早く帰れよ!」と訴えているように感じる。
そんなに長居しているわけではないので、日暮れまで、出てくるのは待ってほしいのだけど。


防獣ネットを張り巡らせるのではなく、共存したいのだけど、春に植えたクヌギ苗には樹皮をはがされないように防護ネットは張ったものの。相手に理解してもらうのは難しいものだ。

明日は、雨の予報。バイクも乗れないし、畑作業はもちろん山の棚田にも行けないので、新しい蜜蜂の巣箱づくりの段取りでもしてみよう。


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