-Have you ever seen the Wind?-

天体観察関係....。

写真撮影関係....。

双眼鏡など光学機器にはどっぷり。

最近はぬこ様を溺愛。

まっくろくろすけ

2021年11月26日 22時08分11秒 | 日記


もう照れ屋さんでねえ~。野良ちゃんだったんですけど家猫にするとき、ちとやらかしてしまい、あたちは嫌われてしまいました。そっとしておけば良かったんですけど。

でも、ジイジにはベッタリの甘えん坊です。

親のPCのアップデート中、炬燵をのぞくと、まっくろくろすけの大きいのが!!Σ(・ω・ノ)ノ!

逆様で覗くとファインダーに収められない現象で変な構図です。


【ぬこ様 潜望鏡深度】

どんよりとした或る日の曇り空の日、薄暗い部屋でペヤングを食べていたら炬燵の天板から三角が二つ。
じいーーーーー。

熱い視線を感じる。ひょいと見ると三角が引っ込む。潜水艦か!?

ずずう~とすすると再び潜望鏡深度。目が光る!
(`・ω・´)シャキーン

黒猫が闇に溶け込むと、ちょっと気づかないですよ。

【お兄ちゃん何してるの?】

お兄ちゃんとは、やまぽんちゃんのことであるが、ジジイであることは敢えて問わないでおこう。ぬこ様から見たらまだまだお兄ちゃん!?

台所でペヤングの湯切りをしていたら、とことことやってきて、キョトンとしている。これが近年たまにあるのである。「何してるの?」って。

ペヤングの時は確率が高い。

好きなのかしら?

【だるまさんがころんだ】

窓際で日向ぼっこ。そこへやまぽんちゃんがやってくるとピクリ!フリーズ!

なぬ!?と振り返ると、再びフリーズし炬燵に入ろうとする。

三度振り返ると、消え去っている。

私はぬいぐるみとでも言わんが光景。ちゃんと見てるよ。

【夏は高いところがお好き】

高いところから見下ろしてるんですよ。

最近では、チーターかピューマの構え!ですよ。やまぽんちゃん=餌?

美味しそうなのかしら?

【ドタバタガッシャーン】

ジイジに付いていってってトイレなんですけど、ドアが閉まりその時やまぽんちゃんが行くとパニック!!

ドアをガリガリ(=・ω・=)にゃ~♥(=・ω・=)にゃ~♥鳴き叫ぶ。

ほれ!っとドアを開けるとミサイルのようにすっ飛ぶ。

トイレお世話、あたちよ。ショック!!

【ぬこ様大脱走】

これは親に注意しているのですが、クルマで家に帰ってくると、黒豹の赤ちゃんの様な動物が、ぴゆーんとご近所さんの庭を疾走!!

事故も多いし、ダメなんだけど。昭和平成初期に比べ自動車は圧倒的に増えました。田舎なんですが、道も狭いのに皆飛ばします。

家猫にして(=・ω・=)にゃ~♥(=・ω・=)にゃ~♥鳴いていたのですが三ヶ月ほどで落ち着いたようです。

でも、お外は楽しそうだにゃ~って窓から外を眺めています。

【ガルルルル】

またもやペヤングのお湯を沸かしているとき。ひょこっと台所にやってきて、「ガルルルル」

ちょ、ちょっと待って!!ゴロゴロの間違えでしょ!?

今まで飼っていたぬこ様たちも、ごろごろにゃーんよ。

ペヤング食べたいのかしら???

【まとめ】

今の、ぬこ様は独特のキャラを醸しておりまして、とても愛おしいです。

でもあれだけジイジにベッタリにゃんだけど布団には入らないんです。

しかし炬燵は大好きで、夏は隠れ家がなく困っているようです。段ボールとかも入らないんですよ。

炬燵布団とカバーの登場は、家では早いです。


何気ない、やまぽん家の話でした。

ちゃんちゃん(^^♪



【猫の日 2022年2月22日なんですってね】

ジイジとまったり迎えたかったにゃ~。って思っていることでしょう。

ジイジが居なくなってからの ぬこ様の近況。


【ステルスモード】

窓を開け、網戸とレースのカーテンにすると、よく高いところに登りお外を眺めています。

あそこの畑が(=・ω・=)にゃ~♥とか。

やまぽんちゃんがやってきても慌てない。レースのカーテンであたちは見えない、ステルスモード。日本語で忍者モード。

娑婆の空気は美味いにゃん!冬でもへっちゃら。でも黒いシルエットはバッチリにゃん!

【雪見酒?】

雪がちらつき、薄っすら積もる日には窓辺で雪見酒です?

気のせいか、隣にお銚子と御猪口が見えたとか見えないとか。

なんか風流な ぬこ様。

風情を感じる ぬこ様は人間以上。感動しました。

【五円玉ふたつ】

なんか居ないな~。あいつ何処行っちゃったんだろう?

そんな時はたいていオコタの中に。

でも見えない!(光の加減で見えにくいときが)

良く見るときらりん光る五円玉ふたつ。居た!!

生前ジイジがよく言っていて笑っていました。

【そこはアタチの定位置ニョ】

冬季の暖房機前の椅子は、ぬこ様の特等席。

ジイジが生きていた頃は盛大にストーブの火を入れてくれていたのだが、最近しょぼい暖房の火。

少しでも温もるために一番良い位置に。後からやまぽんちゃんが来ても中々どかない。

随分たくましくなったな。この暫くの期間で。

だってバァバ、オコタのスイッチも直ぐ切りやがるニャン!!

【家の ぬこ様じゃないんだけど】

或る日の深夜、去勢してない半野良ぬこ様?「にゃ~ご」「にゃ~ご」やり始めちゃって。大昔は良くあったことなんですが。

すると深夜、隣のオバサンが外に出てきて「こらァ!お前たち真夜中に五月蠅いんだよ!!」「どこか行ってやりなさい!!」「家では静かにしなさい!!」とぴしゃり。まるで子供を叱る様。

まさかなのですが、野良ぬこ様たちは、ムードぶち壊されたようでしょぼ~んと何処かへ。

家の ぬこ様は「あたちは知らない」「あの ぬこ様は友達じゃない?」とオコタに引きこもり。お隣さんは怖いにゃ~。


にゃんだか、ぬこ様にも色々あるようです。

バァバはジイジに代わり、こっそり刺身を与えています。ズルいにゃん!

あの刺身の匂いはオコタの中でもわかるようです。スゲー。


それでは皆様、猫の日をまったりと。









ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

F3 愛しのガンカプラー・TTLガンカプラーAS-17&AS-7

2021年11月21日 18時00分28秒 | 日記
まあ、オタク日記なので、あまり気にしないでください。読んでガッカリしても気にしないでください。
記録程度です。


F3にセットしたAS-17の写真です。TTL調光はスピードライトが限定されるのですが、一応可能な機種もありますですが、お古を持っていないと使えません。外部オート、マニュアルシンクロは無論OKです。現代人には何じゃらほいのF3専用アクセサリーで最後のガンカプラーです!


他社の一眼レフでもこれほど珍しいアクセサリーは無いと思われます。あったらごめんなさい。当時ニコンのフラッグシップ機はF3は純正クリップオンフラッシュですと特殊なスピードライトを装着せねばなりませんでした。SB-17等。つまりプリズムの上にホットシューがなくクリップオンフラッシュが装着できないのです。


簡単に取り外しが可能ですがモータドライブ装着ならモーターでフィルムは巻き戻し可能でした。AS-17はMD-4前提仕様でしたでしょうか?写真のようにガンカプラーで±1/3補正が可能です。装着は差し込んで、くるりとスカートを回転させてロック完了です。シンクロターミナルは固定用に使いません。

またスピードライトのヘッドが回転しないタイプはAS-17のホットシューが回るので、固定のフラッシュでも縦位置テンバンが可能です。

これは中古品で出回らない代物で新品購入でした。メリットとしてはAS-17装着のまま、スタジオ等でシンクロターミナルにケーブルを装着出来たことでしょうか。AS-7ですと毎回取り外しです。スタジオで商品撮影で大型照明器ですと1/30sで、じわ~んと光が回り込みました。

もっとも当時は外部のグリップフラッシュ(ナショナルやら)が人気でした。これに不満が数々あって登場したのがF3Pですが、当時プロ以外一般的には入手しにくかったでしょうか?ただしFシリーズは5までプリズムが交換可能ですがF4から通常ホットシューです。


最初、自分が購入したガンカプラーはAS-7です。最初のF3HP(ハイアイポイント)とガンカプラーAS-7だけは中古購入です。当時はネット通販宅配サービスは無く、カメラ雑誌の中古欄を読みふけりアクセサリーカタログを読破し、葉書かでの中古で通販です。銀行振り込みは学生時代から慣れたものです。理由は最初のカメラがFE2だったので、それの確かSB-15が装着出来なかった互換性を確保のための購入だったと記憶してます。何でもかんでも下取り買い替えでしたが、一部機材を残しても良かったかな?と、反省もあります。

FE2はハニカムパターンの超軽量、メタルシャッターでシンクロ1/250sと1/4000sを搭載した当時最新鋭機でありながら比較的リーズナブルで、バルブや緊急シャッターはメカニカルシャッターで可能でした。後にこのF3の横走りフォーカルプレーンシャッターは廃れると思いました。でもデジカメ移行まで使い続けたF3です!!また壊れなかったF3でもあります。点検はしても異常なし!修理なしの歴代F3でした。しかしシンクロ速度は最高1/80秒はスタジオ&屋内以外正直使いにくかったです。

購入時から金属部分の塗装は剥げてましたが、使い込むと更に剥げました。因みにガンカプラーはいずれも国産ではありますがほとんどプラスチックです。


装着は巻き上げクランプの専用シューとシンクロターミナルがねじ込みになっているので三点支持です。AS-7のメリットはフィルム巻き上げクランクが手動で装着のまま巻き上げられた事が便利だったでしょうか。

舞台や表彰式などモーターの巻き上げ音は想像以上に五月蠅く、手巻きが重宝された時代もあったのです。いずれもISO25~400までの設定が時代を感じさせます。


AS-17の接地面です。この辺の設計は当時のニコンのお家芸でしょうか?Z9で賑わっているところ古いネタで申し訳ないのですが、理由は以下に述べます。


1980年誕生の一眼レフカメラ「ニコンF3」の40周年を記念してのは、いくつか販売されたのですが欲しかったのは、40周年を記念アクセサリーシューカバーです。記憶が確かなら一人一個限定販売。残念無念!!ガンカプラーは二つです!!


ニコンミュージアム刻印は議論の分かれ目ですが、個人的にはもう一つ欲しかったです。AS-17に装着しようかと楽しみにしていたのですが、現在未使用です。

肝心の限定ストラップは買いのがしてしまいました。ショックは意外と大きかったです。


【話は逸れますが】


FM-18の裏蓋は、コマ間に日時や時間の書き込みが可能なうえ、フィルムのベロは出したまま巻き戻し可能でした。ベロ出し機の無かった当時重宝しましたし、自然写真ではコマ間への写し込みは助かりました。後に仕事でベロ出しのままは危険になるのですが。

5~6コマ撮影で現像だと残りがもったいないので、切り現もよくしましたね。ポジですとテスト現像の切り現も良くやりました。

因みにラバー下部は、蓋の開閉でちぎれてしまいました。現在のアイカップは、ちぎれたりしたことは無いですが、開閉が楽なのでそのままにしてあります。因みに高校生の時に購入したままです。

これにMD-4と三脚穴センターのプレート装着で凶器です。現場では注意が必要でした。

フラッグシップ機は、当時各種あれど思い出に浸り中古を購入してみればメカニカルシャッターの名機が故障だらけでレンズ一式手放しました。残念無念、ジャンク処分でしょうか???

現在は部品も無いので修理もほぼ不可能なフィルムカメラです。もちろんAiレンズも。いずれFマウントのAF-Sシリーズもサポート終了でしょうか?あまり考えたくないですが頑張ってミラーレス化でしょうか?

用途が変われば他社のカメラでも良いですが、個人的に伝説が多く他社に買い替えにくいのが現状です。


なお、引っ越しの際は友人知人にお手伝いを頼むと、意外と小物を貰っていい?とくるので物が減ります。特に金目の物じゃないのですが、なるべく写真関係は自分で整理整頓した方が良いようです。

本日もお疲れ様でした。



P.S.

そうそうレザーのニコンオリジナルグッズで、交換レンズをバッグの金属マウントに収納するの捨ててしまったのですよ。若いころ。もったいないな~?

交換レンズ2本にボディ1台しか収納できずで、使いにくかったです。ただ今思うとプレミア感満載???

やはりホイホイ捨てるものじゃないなあ。


にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へ
にほんブログ村




家庭菜園? 畑仕事の上手な祖父母と

2021年11月20日 18時20分37秒 | 日記
【祖父母の畑仕事】

もう祖父母も亡くなり、その畑もないのですが元気な頃は、そうですねえ~、約400~500坪程度土地を借り畑を耕しておりました。今と異なり耕すのは全て鍬で手作業です。因みに農家ではないです。

年金での老後の趣味というか食材はある程度自給自足といった感じでした。もう畑仕事が親より上手で毎年豊作なんですよ。どこで仕事覚えたんでしょうか?季節ものの野菜は、収穫時期にご近所におすそ分けです。白菜なんて豊作だと一家で食べきれないのです。もう毎晩鍋にしても炒めても漬物にしても余るのです。

思い返せば幼児期の畑の面積ですから今よりは広く感じたのでしょうけれども、芋ずる式とは良く言ったもので、ジャガイモ、サツマイモ、ずるずると一本抜きです!幼稚園の芋ほり大会は初めてのフリ状態です。子供らしくしなきゃいかんかね?って感じでした。

まあイモや玉ねぎは保存がきくので食料不足にはなりませんでしたが肉と魚には飢えていました。

夏「おばあちゃん!おやつ~!!」って言うと、「畑からトウモロコシもいできなさい蒸かしてあげるから」だって。子供ながらに虫の付いてない甘いのを探すのは得意でした。ほぼ無農薬ですから虫は付きます。でも虫が付くほど美味しい実でした。夏休みの水分補給は畑のキュウリです。缶ジュースはあり得ません!

基本的に砂糖菓子が無い家なんです。或る日キュウリをもいで来いと言われ大きなのを収穫したら「馬鹿者!それは種用だ!」と、叱られました。因みに農薬の様に見える白いのは、キュウリが新鮮な証です。

秋は、庭の柿の木の「干し柿」(渋柿なので)サツマイモの「蒸かし芋」に「干し芋」です。特に「干し柿」「干し芋」は冬の保存食でもあり、カチコチになるまで乾燥させます。子供ながらに顎はよく使いました。祖母が言うには、「これは東京では高級菓子なんだぞ~♪」 だそうです。粉がふいたら食べごろなんですが。

他に秋の味覚は栗でしょうか。「栗ご飯」「栗」のおやつ。栗の木は生家にもあったのですが、他に山栗も拾いに行ってました。雑木林も多かったですし、のんびりした時代でした。幼児期の自分は、もっぱら松ぼっくりで遊んでましたが。(;^ω^)

幼少期は何処の柿の木が甘いか渋いか覚えてしまいました。ひもじさに耐えかね田んぼにポツンの柿を頂いたこともありましたでしょうか。平和な時代でした。その柿の木も今は区画整理で無くなりましたが。

それから遠い親戚に農家がありまして、冬イチゴやっていたのです。当時、春のGWの頃には商売にもならないらしく、かといって養蜂もあるのでビニールハウスはそのままなんです。ご存知の方も多いようにミツバチの御世話にならないと農作物は成立しないのが大半です。それで熟したイチゴ、ビニールハウス数棟ごとまるまる食べ放題です。ぷっくりと大きく甘くて酸味がほのかにあって。それほどブランド化されていない頃のイチゴだったと記憶しています。

親はジャム用に、せっせと収穫です。いくら完熟イチゴ食べ放題っても、1時間で飽きちゃうんです。ゲップって感じ。で、親は煮沸消毒で瓶詰のジャムの瓶大量生産で、パンだと何時までもイチゴ100%のジャムが続くのです。ずーっとですよ。無くなるまで。

農家には井戸がありまして、でも「となりのトトロ」と異なるのは、蛇口に綿の袋が被せてあるんです。どうも砂も吸い込んでしまうらしいです。映画のように水が冷たくなるまでキコキコやります。懐かしいな~。


【今となっては】

ただし、残念な事に正直言ってイモとか、イチゴとか一生分食べつくしてしまい、今は食べたくもありません。柿もトウモロコシもです。見るのも嫌です。イチゴなんて女性に人気ですが、なんとなく取り合いになった場合、「どーぞ」と譲ります。女性は「ありがとう!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°」です。

これを姐上にいうと、それは贅沢なんよ。って言われてしまうのですが逆に言うと自家製の食材が多く、外食の楽しみをあまり知らない昭和でも、あの時代珍しい子供が出来上がってしまったのです。ご近所さんは美味しい物食べてたのだろうか???

ただ今でも懐かしいのが、祖母のヨモギ餅です。これは家の直ぐ近くの田んぼにヨモギを摘みに出かけるのです。餅つき機は電化製品で当時からありまして、つきたては軟らかく美味しいのです。数日後にはカチカチですが。

今はソーラー発電や住宅街になってしまい、ヨモギの収穫は難しいです。他所でも除草剤を撒いてしまうのでダメです。

親は、祖母のヨモギ餅は受け継がなかったので、あの味は懐かしいのです。幼少期の味ですからね、多分死ぬまで忘れないでしょう。もう食べられませんし、買ってまで食べようとも思わない思い出の味です。


幼児期、水あめをコッソリ食べていたのですが、祖母が補充ししていたのには驚きました。水あめも手作りなんです!お鍋でコトコトです。Σ(・ω・ノ)ノ!それから味噌もやまぽん家では自家製が伝統です。市販品は一人暮らしの時購入した程度です。

たいていの物は手作りの時代だったんですね~。夕食時うどんの薬味でネギが足りないと、畑からネギ抜いてきて~だって。これも昭和でしたね。(他所の家ではあまり聞かない話でしょうか?)

飽食の時代と言われ云十年、このままいくと先進国も途上国も食料不足だそうです。現に家では肉魚が食卓から減ってますねえ。それでもうイモは食べたくないなんて贅沢だ!でしょうか。うーん。質素になりましたけど今サツマイモがピンチだそうで、本当に食べられなくなるのでしょうか???


【或る日の姐上】

梨ってこの辺じゃ美味しくないんだよねえ~。八百屋さんでも、果物屋さんでも、スーパーでもってぶつくさ言うんですよ。

我が家では砂糖菓子はNGでも果物はある程度OKでしたから味は良く覚えているんです。「おらが村の梨食べる?」「これが食べれなかったら他の梨もダメだと思うよ」と、強気の発言です。自分でも物心ついた時から食べていたので自慢の梨です。雑木林の多かった頃はカブトムシやクワガタがネットに張り付くくらい甘い香りです。

時期が来て送ってみました。普段お世話になっているので。


姐:やまぽんちぇんちぇえ~!!美味しいの有り難う~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

や:そうか、よかったのう。

姐:ご近所にもおすそ分けしました。

や:それは姐上の名前で???

姐:んだ。

や:それは違う~。やまぽんの手柄を自分の手柄に~。

まあ、そんなこともありましたが幼少期の味の記憶は確かなようです。姐はこの一件を思い出すと「そろそろ梨食べたいわねえ~」「一袋5つで云百円は高いよね~」だとか催促です。(;^ω^)

近年では、「そろそろ豊水第二弾かちら?」だってさ。


【親の畑仕事】

これは祖父母に比べると数段落ちるのですが、父のキュウリ作りはネットで調べたのかキチンとしています。

他にはミニトマトなんて大豊作だと秋まで食べます。問題は完全無農薬なのに外の水道で軽く洗浄しないため虫がかなり台所に居座ってしまうのです。これも祖父母の家ではなかったことです。親は見えない!っていうんですよ。いくら水道代が高くなったっても雨水で野菜は洗わないでほしい。顕微鏡観察すると単細胞生物凄いんだから。

出来れば秋ナスにしてほしいとは贅沢でしょうか???買うと高いんです。

農業用の竹も取りにくいです。竹林が無いんです。昔はよく畑でトンボが止まってました。

秋と言えば、親は銀杏に胡桃です。こと銀杏は猛烈な臭いなのでうっかり近づくと大変です!ただ食べるには美味しいのですが美味しくなるまで手間がかかります。最後炒る時は破裂する場合もあります。


【そして何もなくなった】

今、家の周りの畑は無くなりつつあります。可能な限りの住宅地化です。ここまで街づくりが出来上がるのにザックリ半世紀以上でしょうか?つまりベッドタウンです。工業団地とか会社勤めは別の町です。

しかも狭い土地に建売です。この辺ではクルマ3台は駐車できないと後々困ります。それだけクルマ社会なんです。意外とあったのが個人所有の小型の耕運機です。貸し出されていた畑は、ほぼ戸建てになりました。高台の土地は高騰したのか田んぼの空き家を更地にするに至っています。土地不足のようです。空き家は増え続けているのですが土地が狭いと厳しいようです。

雲雀が子育てしていた麦畑も今は近所にありません。因みに田んぼは稲刈り直後から耕してしまいます。もっとも外で遊ぶ子供も見かけません。雑木林も無くなりカブトムシもクワガタもいません。近年散歩するごとに昆虫の減少が気になります。自宅からでもカエルの合唱は夏凄かったのですが今は聞こえません。

泥鰌もスーパーの奥で大きな樽に生きたまま販売されていたのも昭和まででしょうか?現代人は驚くかもしれませんがアレが朝の味噌汁にドンと入っていました。近年は田植え後の?除草剤が気になります。イナゴやバッタを見かけないのです。畑や田んぼには害虫かもしれませんがどこか歪んだ生態系に人間は生きている気がします。

小学生の頃、夏休み天高く黒い何かが雲のように大群です。良く見ると一個体ごと前進します。トンボの大群です。後にも先にもあの頃二度しか見たことがないです。オニヤンマもアゲハも子供の頃は大きく見えました。2021年夏、あまり見かけなかったな~。イトトンボも。

用水路のコンクリート化からうん十年。ザリガニも減りました。この辺でも田んぼに鮒やウナギがいたのですよ。鷺も本当にみかけなくなりました。ツバメも昆虫捕まえられるかしら?地球温暖化も問題かもしれませんが合わせて気になる生態系です。


でわでわ長々とお疲れ様でした。

本日はここまで。




晴れの日は お散歩

2021年11月13日 13時28分33秒 | 日記
まあ毎日ではないのですが、天気も良く日差しの良い日は軽く散歩です。これが日課になって何年経つでしょうか。#日焼けが気になる方は日焼け止めは通年必須アイテムです。年を取るとシミが目立ちます。

正直かなりメタボだったのですが、継続すると想像以上に早く体重は落ちます。最初、約9kmコースをのんびりやっていたのですが、近年体調の変化で長距離が耐えられず、約5kmコースに変更です。

それでも昔の服はピークに比べブカブカです。


脚が短い???(;^ω^)


此方では村を上げて健康促進で散歩など運動を推奨しております。田舎道、田んぼ道、高齢者を中心にひっそりとお散歩する方は多いです。一説には歩くと胃腸が動き、内臓にも良いとか何とか?とにかく血液検査数値が少しでも下がると医療費削減です!

中にはジョギングする高齢者もいて普通に歩いても、やまぽんちゃんより速いです。また別の方はダブルステッキで強歩です。いずれもかなり呼吸が荒れるのでコロナ禍ではあまり近寄りにくいというか圧を感じるようになりました。気にしすぎでようか?

2020年の緊急事態宣言下では、普段見かけない散歩やジョギングの方が猛烈に増えました。こと若者に運動不足は良くありません。ストレスもたまるでしょうし。

ところで特に晴れの日は、高気圧の気圧配置宜しく気分が良く歩くにはもってこいです。気が重い方も晴れの日は何かとはかどります。家事と一緒で散歩しても晴れの日は足取りが軽いです。

雨の日、夜道は、逆に避けています。自分で運転していて言うのも何ですがハイビームにしないと住宅街の終電帰りのサラリーマンは闇に溶け込み見つけにくいです。

どうしても夜のジョギング、散歩には反射板の付いたスニーカーやタスキがお薦めです。ダサいとかその前に命にかかわります。ドライバー的には足元の反射板は有り難いです。ロービームでも発見しやすいです。最も近年はオートハイビームが普及していますが反射板のタスキは一発発見です。


なんですかね、2021年夏の散歩は久々夏バテしませんでした。その代わりお盆に寒気が入り調子がやや狂いました。蝉の鳴き声も止んでしまいましたし。長雨が続くと体重は2kgほど増えてしまい身体が何となく重く感じます。

適度に歩くと調子は良いです。会社勤めの方で電車など利用する方は、何だかんだで一万歩は歩いていらっしゃるでしょうか。ただ自動車通勤のかたは基本的にほとんど歩かなくなることが多いです。

在宅ワーク等で自宅でお仕事が出来るのも良いことかもしれませんが、自然と運動量も減少しているかもしれません。私は或る日、クルマ移動で撮影日の歩数を計ったらちょっとしか歩いていないはずなのに一万歩を越えていました。


昔、島耕作シリーズで、欧米で肥満は自己管理出来ない奴で出世できないとか、管理職に就けないとか?書かれていた様な気がするのですが、現代ではそのような発言は、パワハラ、セクハラになりました。確かに仕事の能力と見た目は関係ありません。俳優やモデル業は別ですが。
海外での「ワクチン反対」「マスクをしない自由」パレードを見るに肥満率が強烈だった印象があります。不幸な事に今回肥満は重症化率も高く、あまり宜しくない傾向のようでした。


散歩が長続きするコツは、やはりスニーカーに拘るとか、ファッションに凝るとか、帽子もいいでしょうし、見掛けから入るのも重要でしょう。田舎でもお洒落で動きやすいファッションで散歩の中高年の方々も増えました。「散歩=老人の運動」ではないイメージに近づいてます。

あと必ず毎日やり遂げるなど、無理な計画は避けた方が長続きしやすいかもしれません。ファッションに凝らなければ基本的にタダから始められるのも気楽な運動で良いですね。チームワークとか団体競技のようなことも気にしなくて済みます。

まずは気軽にスマホをポッケに入れ、道端の植物の写真を撮影してみるのもよいでしょう。しゃがんで立っては意外と運動になります。スマホに歩数計(万歩計)のアプリを入れるのも効果的です。グラフ化されると、いかに歩いていないか判明します。


暫く散歩を続けると体重がスッと落ちても、或る日それ以上落ちない時が来るかもしれません。ダイエットが目的なら筋トレ(無酸素運動)も取り入れると効果的らしいのですが、ここは無理をしなくとも良いでしょうか。

どうしても太り気味から抜け出せない場合、多くは飲みすぎ食べ過ぎ、もしくは食事のバランスなども影響しているようです。酒は飲まなくとも清涼飲料水で砂糖をふんだんに使用したドリンクを毎日飲んでいると元も子もありません。

もっとも激しいスポーツをされている方は別ですが。

これは自分も耳が痛いのですが「自分へのご褒美」とか言って食べてしまうこと。この魔法の言葉は正直ヤバイです。或る一定数運動しているのに肥満から抜け出せない理由として食事は何らかの影響を及ぼしている場合は多いです。

ただ注意点としては拒食症になってしまうよりは、太っていてもいいんじゃないか論です。極論でよろしくないのですが、いずれにせよバランスよくでしょうか。ただ分かっていても難しいです。


そもそもTV番組など食べ物を扱ったものが多く、空腹になっている頃これでもか!と食べ物番組をぶち込んできます。これはここ数十年変わらないでしょうか。食べ物の番組は空腹を誘うので、つい食べてしまうことが多いです。

しかもクイズ番組にしてしまい、当たったら食べられる、なんて見ていられません。チャンネルを変えるか録画していた映画にするかしてしまいます。料理にもよるのですが取材側は料金を支払わないことが多く、安く番組が作れることが多いようです。

飲食店を食い物にもしている一面ばかりではないのですが、どうも好きになれません。


話が大きく逸れてしましましたが、これからの季節冷え込みます。早朝、無理をして身体のこわばったままでの散歩をしなくとも良いでしょう。しかし冬季の散歩は痩せます。どうも代謝が良いようで、例えば北風に向かってちょっとの区間歩くだけでも違います。

この冬季に一度ストンと体重を減らしておくと春に向けて体調が良いのが個人的見解です。中々体重が落ちない方も、冬季の軽めの散歩はお薦めです。特に膝や腰を痛めてしまった方にジョギングはあまりお薦めできません。散歩で十分運動になります。

冬でも昼間ですと少し薄着で肌寒いくらいで歩き始めると丁度良くなるようです。個人の地域や体調に合わせ、服装で調節するのもポイントでしょうか。

年を取るとよく分かるのですが、寒いからといって家でゴロゴロしていると足腰が弱くなり身体に良くありません。私の親は後期高齢者になってもスタスタ歩いていたのですが、どうもそれは身体に良かったようです。ちょっと新聞買ってくると近所のコンビニってもそれなりに遠くにあるのですが出かけてしまいます。

ただ、親のそれが大雪の日に限って出かけたりするのでヒヤヒヤしておりました。高齢者で大腿骨骨折やったりすると治りが遅いのです。幸いな事に骨折は今のところありませんが、晴れの日の散歩が比較的安全でよろしいでしょうか。

近年、田舎でもマイカーの交通量が増えました。そりゃ50代が10年経てば60代です。それでビュンビュン飛ばします。散歩したことが無い方は歩行者のクルマのスピードの恐怖感は理解できないでしょうか。道路にもよりますが歩道が無い場合、体感的に30km以下でホッとするスピードです。ドライバーの皆さまご理解頂けると有り難いです。



皆さまもお体を大切に。


長文お付き合い有り難うございました。