先日、あれだけMONARCH HG 8×30シリーズを語っていました。
→これです。(赤面)MONARCH HG 8x30シリーズ / 口径30mmクラスは悩む。 - -Have you ever seen the Wind?-
そりゃあ買うでしょう。
普通...。
ただ予算とかいろいろありまして...。
遂に清水の舞台から?飛び落ちた??? (⋈◍>◡<◍)。✧♡
まずはみてみましょうか?
箱を開けて~、は省きます。するとハードケースの中にビニールにつつまれ、それを出すとこんな風です。
パンパンですよね。
でも、このハードケースはビニールっぽい製品でして、入るんです。
ストラップごと...。
ツァイス Victory SF 8x42と大きさを比較してみました。
レンズが歪んでいて申し訳ないですが...。
小型です。
これが、今回どうしても欲しかった理由の一つです。小型軽量。(本体質量450g)
ただ、表面はレザー風ですが、これラバーですよね?気持ちゴミが付着しやすいような???
金属部分は、何となく傷がつきやすっぽく気になります。(すみません。爪の傷跡で、取れました!)
肝心の見ごたえは、よし!です!!
個人的には今回、山なんかで使いたかったので軽量化と8倍を選択しましたが、鳥屋さん等々には10倍の選択肢があっても良いかもしれません。
個人の用途に合わせて。
8倍だと、実視界8.3°/見掛視界60.3°
明るいです!
防水です!
ニコン独特のクリアさと色味でしょうか。超広視界ですが、個人的には画面中心から80%~85%程度までが見やすいでしょうか?歪みも少ないので。ピントは周辺まで来ます。
対物レンズ側のキャップ。(見るときは、ぶら下げ式)#本音を言うと、もう少し使いやすいゴムキャップにしてほしかったです。国内メーカーだとPENTAX双眼鏡の対物レンズキャップが使いやすい。(ゴム質がです)
接眼レンズ側は、左側だけストラップを通す方式。
見るときは、右側が垂れ下がるが問題なし!
#これは正直便利です!!
これらの御蔭でキャップに関する不満はほぼなくなりました。
これは、いわゆるニコン巻きが出来ない人のためでしょうか?
紐が外側に向けて折り目がついています。
親切ですね。
でもニコン巻きは普通に可能です。
取り付けてみました。
少し厚手のストラップですが、よさげです。
ハードケースは、ジッパーで閉めるシンプルなタイプです。
ストラップはかけられません。
なんか、子供のお弁当箱みたいな感じです。
#ハードケースと、書いてしまいましたが、ハードケース風ソフトケースでしょうか?
或る程度のショックにも耐えうるケースでシンプルですが、使い勝手にやや困るでしょうか?
他の機材とぶつからないためには良いのですが...。
やはり、首からぶら裸で下げっぱなしとか、肩から下げっぱなしで、置くときは放置でしょうか。
使うときはそうなんですが、個人的に貴重品。丁寧に扱いたいです。
唯一タブがありますが、これでカナビラとかで腰にぶら下げるのは少し重いと感じます。
個人的にカバーにショルダーを付けたい人のために、タブは二つあった方がよかったかもしれません。
丁寧な処理だと思われます。(^▽^)/
*************************************************************
【まとめ?】
ザックリ、見た目はこんな感じです。
最終的に、ライバル機となったもの。
コーワ GENESIS 33 PROMINAR 8×33
です。
これは正直悩みました。
フィールドフラットナーを一度見慣れてしまうと、なかなか抜け出せないんです。
まあカメラレンズじゃないのですから周辺までそこまでシャープに見えなくてもって気はするのですが...。
良く見えると有り難いです。
それから質量ですね。GENESIS 33 PROMINAR 8×33は590gだったと記憶しています。
でも、未だに悩みます。その差は140gです。
正直、覗きやすかった印象はGENESIS 33 PROMINAR 8×33です。
良く見えると、覗きやすいは、なかなか両立しないのでしょうか?
双眼鏡鑑定人ではないので、よくわからないのですが、結果的にMONARCH HG 8×30には満足しています。
GENESISは高い!と思われる方には、BD PROMINARシリーズも人気です。(すみません。今はBDIIシリーズが新モデルらしいです。)
ポジション的にはニコンのモナーク7に近いでしょうか?
ただ、10万円クラス以上の物を求めにくる人は、それで満足できなかった方々なので、そこをどうとらえるかでしょうか?
************************************
MONARCH HG 8×30に、せめてケチをつけるならアイカップを伸ばしても、眼がカポッとハマらないんですよね。
私のアイポイントが長いのでしょうか?
アイレリーフは16.2mmと使いやすいのですが。ま、人それぞれなのですが。ZEISS Victory SFシリーズではあり得ません。
他の双眼鏡も試したのですが、私の眼には、この機種だけがどうしてもだめでした。
覗いていて、チラチラと...。私だけでしょうか?眼鏡をかけるとこれは現れませんが、全体に見ずらくなります。(老眼鏡の場合)
しかしながらフィールドフラットナーレンズはピントが深く感じ、落ち着いて見ることが可能です。ここもお気に入りポイントです。
************************************
話はそれますが、SWAROVSKI HABICHT 8×30W
これも気になりました。
HABICHT(ハビヒト)シリーズはポロプリズムのCFタイプで、防水です。レザーとラバーがありますが、8×30Wはレザーのみだった記憶が...。
ただポロタイプがこんなに高価なのかと思うと少しためらうし。(お金持ちは、どうぞ。と言いつつもSWAROVSKIでは安い方です。)
今回、素早く見るためのキャップ構成も考えてのことなので却下してしまいました。
ただ機会があったら覗いてみたいとは思っています。
同じスワロフスキーでもELシリーズとかは、やはり好みが分かれるようでして好きな人は好き。そうじゃない人は、そうじゃないみたいです。
【追記】
現在ですと魅惑の双眼鏡が個人的に追加です。
〇 ZEISS Victory SF 8x32&10x32
Victory SFで本格32mmクラスの登場です。価格も42mmクラスとそれ程変わりませんし、質量もそれなりにあります。30mmクラスで豪華に決めるなら選択肢に入るでしょうか。
ネックは価格と質量になるとは思いますが、覗きやすさは個人的にSF8×42とHT8×42で実証済み。これも覗いてみたいのですがまだ夢は叶っていません。野鳥専門なら比較的軽量でどれか一本なら選択肢としてアリでしょうか。(別に鳥だけじゃないですが)
フィールドフラットナーレンズ搭載と見掛け視界の大きさがポイント。この辺は近年の高級機の基本スペックでしょうか?
〇 SWAROVSKI NL PURE32シリーズ NL PURE 8x32 & NL PURE 10x32
広視界設計の接眼レンズ、見掛け視界性能は65°、実視界は8倍で8.5°を謳っているようです。見掛け視界も広すぎるとぐりぐり見渡すので、一度に見える65°を設計したようですが、如何せん高価な機種で田舎ではZEISSはおろか、SWAROVSKIなんて店舗にありません。
価格もVictory SFを更に上回ります。32mmクラスとしては価格だけで最高峰! NL PUREシリーズで他に変わった事と言えば、ストラップが通常の物が取り付けられるようになったことでしょうか。
これも良いのでしょうが覗いてみないと買えないですね。ELシリーズとは異なるのでしょうか?興味は尽きないです。
【ただ高級機すぎると】
普段使いに、高級機はその辺には置いておけません。他人にもあまり貸したくありません。子供っぽ過ぎず、手ごろな30mmクラスも欲しくなる病気もふつふつと。
病気だ!!なんか怪しいですが、おサイフも厳しいので早まったことはしないでしょう。2025年までに一台は、パソコンとモニターがそれなりの物でなんとかしなくてはならないので頭を痛めております。
そこで気になる手ごろなのが
〇 SIGHTRON SIIBL 832/1032 です。
お値段は比較的にお手頃。本社はアメリカです。軽量コンパクト、タフなアウトドアでの使用を重視しているようです。SIGHTRON自体は昔から知ってはいたのですが、購入に至らずです。
ただ気になる双眼鏡もあるにはあるのです。元をたどるとハンティング用の双眼鏡などを製作していたようです。よってかなりタフかと思われます。
サイトロン社 https://www.sightron.co.jp/sightron.html
扱いはネットで色々ありますが、シュミットさんではCP+が開催されれば展示品がいつもは多くありました。シュミットHP https://www.syumitto.jp/SHOP/SIB23-0089.html
今年もCP+2022は開催会場開催中止です。オンラインも良いのでしょうが双眼鏡なんかは本人が覗けないとあまり意味がなく辛いところです。会場イベントは中止が決定です。
【今後のニコン双眼鏡は?】
国内メーカーですと、やはりニコン以外となるとビクセンは低価格で手ごろな機種を中心に強いです。手ごろな機種か欧州御三家か?そんな処でしょうか?ニコンはブランド的に低価格帯から上級機まで広くに相当するでしょうか?
ただ現在のニコン最上位機種がEDGシリーズでして、これが時代からみると古さを感じてしまうのでどうなるか気になります。MONARCH HGより上で作る場合、アイポイントの覗きやすさは個人的に最重要事項でしょうか。でないと欧州御三家に対抗の国産メーカーとは言えないので。少し厳しいでしょうか?
合わせて、高級機の保証期間の短さも気になるところです。
個人的には応援しているつもりの日記です!Σ(´∀`;)
個人的には、30mmクラスは MONARCH HG 8×30で落ち着いています。(o^―^o)ニコ
因みに、現在まで個人的に一番使い倒しているのは「ツァイス Victory HT 8x42」です。
これが天体を手持ちなんかではSFに変わりつつあります。
まあ、こんな話ばかり書いていると変人と思われるかもしれませんが、或るお店での売れ筋ランキングはビクセンさん、強いです。
ニコンだとモナークの7/5あたりが、ようやく50位以内に、何機種か入ってくるようです。(ま、ランキングは日々変化しますので。)
かっちょよくバッグも、これどうかな~って、逝っちゃいました。「GCAM-1000 BLK [牛革カメラバッグ ブラック]」アルティザン・アンド・アーティスト製(国産)
ライカとかマイクロフォーサーズのミラーレスや、小型カメラにはもってこいのバッグですが、ぎっちり入れると正直重いです。
赤いクッションを外せば、普通のバッグにもなりますが、これいいクッションなんです。
中も色が赤いから、何があるのか見つけやすいです。
昔は、ハッセルブラッドやローライフレックスもあったので、ドカンと入る、トートバッグに双眼鏡をガンガン入れていたのですが、これ、どんなスタイルにするかは(バッグを)検討中!?
そうそう、レザーのバッグに光学物を入れっぱなしで、カビを生やすなんて酷いので、それだけは皆さんもご注意ください。
でわでわ、ご覧くださり有り難うございました。
また、何かあったら書きます。
【昔話】
昔々、急遽撮影を頼まれまして、、、。
そこ双眼鏡とかオペラグラスも販売していたのですね。
こんな...。誰が買うんだろう...。正直思ってしまいました。
しかし!そんな馬鹿にしてはいけません!!
これらの商品は、猛烈に需要があるようでして、値段にして¥3,000程度のオペラグラスだったでしょうか?
ドームとか、スタジアムの売店で、バカ売れなんだそうです。
その時は、あまり興味がなく記憶の片隅に置いてきた記憶ですが、昨日寝付けずにいたらふと思い出しました。
へー。
商売とはこういうものなんだって。
子供のころ、親がやはり折り畳み式のオペラグラス持っていまして、凄く感動した記憶が今でもあります。
もうスペックなんてどうでもいいんです。
大きく見えるってことだけで感動的なことなんですね。
しかも折り畳み式で、魔法のようでした。
未だに、その魔力から逃れられない自分...。
こんな商売していると、見た目がどうの、見え方がどうの、重さが大きさが...。
話半分情けないようでもあり、誇らしいようでもあり...。
口径30mmが、何か大切な感動を思い起こさせてくれたような気がします。
ポケットタイプは、また別の折に...。
にほんブログ村
→これです。(赤面)MONARCH HG 8x30シリーズ / 口径30mmクラスは悩む。 - -Have you ever seen the Wind?-
そりゃあ買うでしょう。
普通...。
ただ予算とかいろいろありまして...。
遂に清水の舞台から?飛び落ちた??? (⋈◍>◡<◍)。✧♡
まずはみてみましょうか?
箱を開けて~、は省きます。するとハードケースの中にビニールにつつまれ、それを出すとこんな風です。
パンパンですよね。
でも、このハードケースはビニールっぽい製品でして、入るんです。
ストラップごと...。
ツァイス Victory SF 8x42と大きさを比較してみました。
レンズが歪んでいて申し訳ないですが...。
小型です。
これが、今回どうしても欲しかった理由の一つです。小型軽量。(本体質量450g)
ただ、表面はレザー風ですが、これラバーですよね?気持ちゴミが付着しやすいような???
金属部分は、何となく傷がつきやすっぽく気になります。(すみません。爪の傷跡で、取れました!)
肝心の見ごたえは、よし!です!!
個人的には今回、山なんかで使いたかったので軽量化と8倍を選択しましたが、鳥屋さん等々には10倍の選択肢があっても良いかもしれません。
個人の用途に合わせて。
8倍だと、実視界8.3°/見掛視界60.3°
明るいです!
防水です!
ニコン独特のクリアさと色味でしょうか。超広視界ですが、個人的には画面中心から80%~85%程度までが見やすいでしょうか?歪みも少ないので。ピントは周辺まで来ます。
対物レンズ側のキャップ。(見るときは、ぶら下げ式)#本音を言うと、もう少し使いやすいゴムキャップにしてほしかったです。国内メーカーだとPENTAX双眼鏡の対物レンズキャップが使いやすい。(ゴム質がです)
接眼レンズ側は、左側だけストラップを通す方式。
見るときは、右側が垂れ下がるが問題なし!
#これは正直便利です!!
これらの御蔭でキャップに関する不満はほぼなくなりました。
これは、いわゆるニコン巻きが出来ない人のためでしょうか?
紐が外側に向けて折り目がついています。
親切ですね。
でもニコン巻きは普通に可能です。
取り付けてみました。
少し厚手のストラップですが、よさげです。
ハードケースは、ジッパーで閉めるシンプルなタイプです。
ストラップはかけられません。
なんか、子供のお弁当箱みたいな感じです。
#ハードケースと、書いてしまいましたが、ハードケース風ソフトケースでしょうか?
或る程度のショックにも耐えうるケースでシンプルですが、使い勝手にやや困るでしょうか?
他の機材とぶつからないためには良いのですが...。
やはり、首からぶら裸で下げっぱなしとか、肩から下げっぱなしで、置くときは放置でしょうか。
使うときはそうなんですが、個人的に貴重品。丁寧に扱いたいです。
唯一タブがありますが、これでカナビラとかで腰にぶら下げるのは少し重いと感じます。
個人的にカバーにショルダーを付けたい人のために、タブは二つあった方がよかったかもしれません。
丁寧な処理だと思われます。(^▽^)/
*************************************************************
【まとめ?】
ザックリ、見た目はこんな感じです。
最終的に、ライバル機となったもの。
コーワ GENESIS 33 PROMINAR 8×33
です。
これは正直悩みました。
フィールドフラットナーを一度見慣れてしまうと、なかなか抜け出せないんです。
まあカメラレンズじゃないのですから周辺までそこまでシャープに見えなくてもって気はするのですが...。
良く見えると有り難いです。
それから質量ですね。GENESIS 33 PROMINAR 8×33は590gだったと記憶しています。
でも、未だに悩みます。その差は140gです。
正直、覗きやすかった印象はGENESIS 33 PROMINAR 8×33です。
良く見えると、覗きやすいは、なかなか両立しないのでしょうか?
双眼鏡鑑定人ではないので、よくわからないのですが、結果的にMONARCH HG 8×30には満足しています。
GENESISは高い!と思われる方には、BD PROMINARシリーズも人気です。(すみません。今はBDIIシリーズが新モデルらしいです。)
ポジション的にはニコンのモナーク7に近いでしょうか?
ただ、10万円クラス以上の物を求めにくる人は、それで満足できなかった方々なので、そこをどうとらえるかでしょうか?
************************************
MONARCH HG 8×30に、せめてケチをつけるならアイカップを伸ばしても、眼がカポッとハマらないんですよね。
私のアイポイントが長いのでしょうか?
アイレリーフは16.2mmと使いやすいのですが。ま、人それぞれなのですが。ZEISS Victory SFシリーズではあり得ません。
他の双眼鏡も試したのですが、私の眼には、この機種だけがどうしてもだめでした。
覗いていて、チラチラと...。私だけでしょうか?眼鏡をかけるとこれは現れませんが、全体に見ずらくなります。(老眼鏡の場合)
しかしながらフィールドフラットナーレンズはピントが深く感じ、落ち着いて見ることが可能です。ここもお気に入りポイントです。
************************************
話はそれますが、SWAROVSKI HABICHT 8×30W
これも気になりました。
HABICHT(ハビヒト)シリーズはポロプリズムのCFタイプで、防水です。レザーとラバーがありますが、8×30Wはレザーのみだった記憶が...。
ただポロタイプがこんなに高価なのかと思うと少しためらうし。(お金持ちは、どうぞ。と言いつつもSWAROVSKIでは安い方です。)
今回、素早く見るためのキャップ構成も考えてのことなので却下してしまいました。
ただ機会があったら覗いてみたいとは思っています。
同じスワロフスキーでもELシリーズとかは、やはり好みが分かれるようでして好きな人は好き。そうじゃない人は、そうじゃないみたいです。
【追記】
現在ですと魅惑の双眼鏡が個人的に追加です。
〇 ZEISS Victory SF 8x32&10x32
Victory SFで本格32mmクラスの登場です。価格も42mmクラスとそれ程変わりませんし、質量もそれなりにあります。30mmクラスで豪華に決めるなら選択肢に入るでしょうか。
ネックは価格と質量になるとは思いますが、覗きやすさは個人的にSF8×42とHT8×42で実証済み。これも覗いてみたいのですがまだ夢は叶っていません。野鳥専門なら比較的軽量でどれか一本なら選択肢としてアリでしょうか。(別に鳥だけじゃないですが)
フィールドフラットナーレンズ搭載と見掛け視界の大きさがポイント。この辺は近年の高級機の基本スペックでしょうか?
〇 SWAROVSKI NL PURE32シリーズ NL PURE 8x32 & NL PURE 10x32
広視界設計の接眼レンズ、見掛け視界性能は65°、実視界は8倍で8.5°を謳っているようです。見掛け視界も広すぎるとぐりぐり見渡すので、一度に見える65°を設計したようですが、如何せん高価な機種で田舎ではZEISSはおろか、SWAROVSKIなんて店舗にありません。
価格もVictory SFを更に上回ります。32mmクラスとしては価格だけで最高峰! NL PUREシリーズで他に変わった事と言えば、ストラップが通常の物が取り付けられるようになったことでしょうか。
これも良いのでしょうが覗いてみないと買えないですね。ELシリーズとは異なるのでしょうか?興味は尽きないです。
【ただ高級機すぎると】
普段使いに、高級機はその辺には置いておけません。他人にもあまり貸したくありません。子供っぽ過ぎず、手ごろな30mmクラスも欲しくなる病気もふつふつと。
病気だ!!なんか怪しいですが、おサイフも厳しいので早まったことはしないでしょう。2025年までに一台は、パソコンとモニターがそれなりの物でなんとかしなくてはならないので頭を痛めております。
そこで気になる手ごろなのが
〇 SIGHTRON SIIBL 832/1032 です。
お値段は比較的にお手頃。本社はアメリカです。軽量コンパクト、タフなアウトドアでの使用を重視しているようです。SIGHTRON自体は昔から知ってはいたのですが、購入に至らずです。
ただ気になる双眼鏡もあるにはあるのです。元をたどるとハンティング用の双眼鏡などを製作していたようです。よってかなりタフかと思われます。
サイトロン社 https://www.sightron.co.jp/sightron.html
扱いはネットで色々ありますが、シュミットさんではCP+が開催されれば展示品がいつもは多くありました。シュミットHP https://www.syumitto.jp/SHOP/SIB23-0089.html
今年もCP+2022は開催会場開催中止です。オンラインも良いのでしょうが双眼鏡なんかは本人が覗けないとあまり意味がなく辛いところです。会場イベントは中止が決定です。
CP+2022 カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」
カメラと写真のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」のオフィシャルウェブサイト。各種イベントや出展に関する最新情報のほか、日本と...
CP+2022 カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」
【今後のニコン双眼鏡は?】
国内メーカーですと、やはりニコン以外となるとビクセンは低価格で手ごろな機種を中心に強いです。手ごろな機種か欧州御三家か?そんな処でしょうか?ニコンはブランド的に低価格帯から上級機まで広くに相当するでしょうか?
ただ現在のニコン最上位機種がEDGシリーズでして、これが時代からみると古さを感じてしまうのでどうなるか気になります。MONARCH HGより上で作る場合、アイポイントの覗きやすさは個人的に最重要事項でしょうか。でないと欧州御三家に対抗の国産メーカーとは言えないので。少し厳しいでしょうか?
合わせて、高級機の保証期間の短さも気になるところです。
個人的には応援しているつもりの日記です!Σ(´∀`;)
個人的には、30mmクラスは MONARCH HG 8×30で落ち着いています。(o^―^o)ニコ
因みに、現在まで個人的に一番使い倒しているのは「ツァイス Victory HT 8x42」です。
これが天体を手持ちなんかではSFに変わりつつあります。
まあ、こんな話ばかり書いていると変人と思われるかもしれませんが、或るお店での売れ筋ランキングはビクセンさん、強いです。
ニコンだとモナークの7/5あたりが、ようやく50位以内に、何機種か入ってくるようです。(ま、ランキングは日々変化しますので。)
かっちょよくバッグも、これどうかな~って、逝っちゃいました。「GCAM-1000 BLK [牛革カメラバッグ ブラック]」アルティザン・アンド・アーティスト製(国産)
ライカとかマイクロフォーサーズのミラーレスや、小型カメラにはもってこいのバッグですが、ぎっちり入れると正直重いです。
赤いクッションを外せば、普通のバッグにもなりますが、これいいクッションなんです。
中も色が赤いから、何があるのか見つけやすいです。
昔は、ハッセルブラッドやローライフレックスもあったので、ドカンと入る、トートバッグに双眼鏡をガンガン入れていたのですが、これ、どんなスタイルにするかは(バッグを)検討中!?
そうそう、レザーのバッグに光学物を入れっぱなしで、カビを生やすなんて酷いので、それだけは皆さんもご注意ください。
でわでわ、ご覧くださり有り難うございました。
また、何かあったら書きます。
【昔話】
昔々、急遽撮影を頼まれまして、、、。
そこ双眼鏡とかオペラグラスも販売していたのですね。
こんな...。誰が買うんだろう...。正直思ってしまいました。
しかし!そんな馬鹿にしてはいけません!!
これらの商品は、猛烈に需要があるようでして、値段にして¥3,000程度のオペラグラスだったでしょうか?
ドームとか、スタジアムの売店で、バカ売れなんだそうです。
その時は、あまり興味がなく記憶の片隅に置いてきた記憶ですが、昨日寝付けずにいたらふと思い出しました。
へー。
商売とはこういうものなんだって。
子供のころ、親がやはり折り畳み式のオペラグラス持っていまして、凄く感動した記憶が今でもあります。
もうスペックなんてどうでもいいんです。
大きく見えるってことだけで感動的なことなんですね。
しかも折り畳み式で、魔法のようでした。
未だに、その魔力から逃れられない自分...。
こんな商売していると、見た目がどうの、見え方がどうの、重さが大きさが...。
話半分情けないようでもあり、誇らしいようでもあり...。
口径30mmが、何か大切な感動を思い起こさせてくれたような気がします。
ポケットタイプは、また別の折に...。
にほんブログ村