-Have you ever seen the Wind?-

天体観察関係....。

写真撮影関係....。

双眼鏡など光学機器にはどっぷり。

最近はぬこ様を溺愛。

最強保護フィルター・ニコン アルクレスト/ARCREST PROTECTION FILTER

2021年02月17日 17時30分07秒 | 日記
スマホカメラのエフェクトのフィルターではありませんので悪しからず。また最強の保護フィルターと申しましても2021現在においての個人的感想です。

フィルターと言えば、まず「ケンコー」や「マルミ光機」が国内独占していますが、カメラメーカーも昔から密かに製作しておりました。

しかし、カメラメーカーサービスセンターでも他社製のフィルターを清掃してくれたりしていて、申し訳ないのでメーカー純正を買い始めたのがきっかけです。

もう数年前ですが久々高級感あふれるアルクレスト保護フィルターが登場したのですが、一通り購入してしまったので新規購入にはなかなか至りませんでしたが今回奮発。






NIKON ARCREST PROTECTION FILTER 国産です。
脱プラから紙箱のニコンさんらしい金ぴかパッケージです!正直、汚れが目立ちイメージ写真が撮りにくかったです。また金色のパッケージはザックリ撮影ですのでご容赦を。(金色が!嗚呼。)
また中の保護ケースは今まで通りのプラのパッケージで便利です。フィルター交換の際使う場合、保管場所に余裕があるなら買うと少しするので保存した方がよいかと思われます。
やまぽんちゃん、フィルターケース買えないの。Σ(´∀`;)


【保護フィルターとは】

①カメラレンズのフロント側を耐衝撃、物とぶつかって主にフロントレンズが傷つくのを極力防ぐ。(ファーストショックは、レンズフードが通常受け止めます)

②レンズ本来以上の描写が加わってはいけない。また画質を落としてはいけない。(ゴースト&フレアも)

③個人的には風雪時の使用や着脱も多いので、扱いやすいこと。(クリーニングが楽なのは雨の日助かります)


個人的には、これらが保護フィルターの定義です。中でも①と②は重要な要素です。

保護フィルターと言えば、昔はスカイライトフィルターや紫外線カットフィルターが多く、単なるプロテクトは少なかったし純粋にプロテクトは比較的高価でした。しかしデジタル時代なら、なおのこと影響を与えない保護フィルターが理想です。

今まで、フィルターを装着すると何らかの悪さをしてしまうものが多かったので、突撃レンズである24-70mmや70-200mm以外は、ほぼ付けませんでした。

しかし、カタログスペックを全て受け止めるなら、ARCRESTは最高級の最強レベルです。


【昔粋がって】

やっちゃいました。保護フィルターなんて、ポートレイトや商品撮影では邪魔!ってガチャガチャやっていたら、ワイドのポートレイトレンズのフロントレンズコーティングに傷が。Σ(゚д゚lll)ガーン

撮影に影響はさほどなかったのですが、修理で1万円強で、当時安いような高いような?でした。

それらを考慮すると、保護フィルターは付けた場合が良いことが多いようです。昔はフードもメタルでしたから、カメラ二台ぶら下げてると、カチャカチャやるんです。

今までは、逆光などハレーションカットが大変でした。

でも、これならば!


これが大人買い?でも全部じゃないです。買えませんでした。また買い間違いも発生しました。フィルターが足りないです。

【問題はお値段】

安くなったとはいえ、50mmf1.4でフィルター径 58mm、実売¥5,000台です。

多くの大口径ズームレンズ径での77mmでは実売¥10,000台です。(いずれも税込み10%)

ただ、先に述べたように光学レンズ並みの性能ならば修理も考慮すると、やや安さを感じるかもしれません。

またカメラレンズの前玉交換などとなると、レンズの光軸、平面性も心配です。(メーカーは問題ないと言いますが、特に大口径レンズは。)


【個人的に気に入っいること】

画質の劣化や、ゴーストが出にくいことがあげられますが、独自の撥水・撥油コートの採用です。これでレンズ使用の際、フィルター交換などで指の油汚れ等お手入れしやすいでしょうか。雨の日のお手入れも楽そうです!

また片面反射0.1%も素晴らしいです。(因みにガラス面1枚で両面反射します。よってフィルター1枚で反射率0.2%?)

メーカースペックはこちらをご参考に。https://www.nikon-image.com/sp/arcrest/

レンズ本来の描写力に極限まで迫るARCREST(アルクレスト) | アクセサリー | ニコンイメージング

6項目の特徴を分かりやすく書いてあります。

また購入の際にはNDシリーズもあるので、注意が必要です。


ニコン ニュートラルカラーフィルターNC 

【何も付けないよりは】
ニュートラルカラーフィルターNC シリーズ がニコンに関しては安くなっています。

他社製もモデルチェンジした型が古くなったのは、お買い得です。

ガチャガチャ傷つけやすい現場では、無いよりつけた方が良いでしょう。正直、昔のL37cなどを見ると傷が凄いです。

いや!撮影に邪魔だから、おらっちは付けないもアリでしょう!私も長年付けないレンズは多いです。ただそれらは比較的ゆったりした撮影現場に限られます。

1本のレンズをオールラウンドに使用されるなら、逆光や夜景で外すという手もありますが。

また、中古のも生産終了品も、最早バラせないレンズでして、別の意味で保護する必要があります。


【希望としては】

マルミ光機 EXUSシリーズも好きでした。現在、保護フィルターは MarkIIです。こちらは「帯電防止」コートも施されています。この辺、くすぐるんですよね。
(MARUMIも高級タイプは安くありません。高級品です。大昔は安くて良いメーカーってイメージでしたが払拭です!)

フィルターなど専門のメーカーはフットワークも軽く、モデルチェンジ、マイナーチェンジも早いようです。

ニコンさんには、このシリーズのNDフィルターの濃いやつとか、本気のC-PLくらいは出してほしいところです。どうしても色被りするんです。




【まとめ】

保護フィルターに限らず、フィルターは使用頻度に応じて傷みやすいです。使い方にもよりますが保護フィルターで10年とか、正直なかなか厳しいです。現在くらいリーズナブルになると、お買い得の保護フィルターと言えるのではないでしょうか?

保護フィルターも光学レンズの一枚と考えれば、ある程度の支出はやむを得ないと思われます。

今回、購入に時間がかかりましたが、ニコン応援の一環としてはこれくらいが現在限度です。正直それなりのレンズとか双眼鏡が買える価格枚数でした。


話は逸れますが、レンズカタログを貰おうとしてショック!もうFマウントの厚手のカタログは無いんです。Zマウントのカタログが厚くなっていました。

不滅のFマウントもここまででしょうか?しかし、ダブルマウント維持でメーカーの体力を温存できるとも思えませんが、個人的にはもう少し頑張って欲しいところであります。

他社メーカーも素晴らしいフィルターを製作するので、現在ニコンだけが最強の保護フィルターではなくなっていますが、これも日進月歩でしょう。耐久性も最強保護フィルターであると嬉しいとは望みすぎでしょうか?


P.S

強度の強い保護フィルターありましたけどARCRESTより高価です!!(2021.02現在)

マルミ光機 MARUMI EXUS LensProtect SOLID 77mm で実売価格¥14, 000台。(税込み10%)
従来品よりも7倍の強度がある強化ガラスを採用し、反射率0.2%を実現した可視光に影響を与えない、無色透明なレンズ保護フィルターです。帯電防止・撥水。防汚コーティングを備え、レンズ本来の描写力を最大限に発揮します。とHPに書いてあります。
ビックリ。Σ(・ω・ノ)ノ!

ここまでくると、中古品のレンズで気軽に遊びたくなりますが、現実逃避はいけません。仕事用は仕事用でピシリと決めなくては!!

ARCRESTは、AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRには取り付け&取り外しがやややりにくかったです。枠が薄いのでラバーが引っかかるようでした。使えないわけではありませんが、これはNCフィルターにしました。
このレンズ2013年発売なんですね。やまぽんちゃんも年取るわけです。なお個人的にはワイドにも特化した薄枠は、あまり好きではありません。冬季は指が凍えフィルター交換がやりにくいのです。C-PLはことのほか外しにくいです。爪と指の角質が落ちるものね。(他メーカーですが)



【追記】

なるほど、多層膜コーティングでゴーズトが出にくいのか!?そのうえでの撥水・撥油コートの採用、ありがたや~。
昔のフィルターは今より強度はなかったけれど、割れてくれてレンズをガードみたいなところはありました。
因みに独立して自腹で購入するとレンズやカメラの落下は、まずやらかしません。仕事何十回分の稼ぎか頭の中で電卓がたたかれます。ちーん。


ガソリン携行缶・ジェリカン 20L&ジェリカン用注油スポイト

2021年02月13日 12時58分04秒 | 日記

小さく見えますが、どちらかと言えば大きいです。実際クルマには消防法で、20リットル一缶積までです。(厳密には22リットル?)だったような?

まあ、用途は様々です。モトクロスでバイクに給油とか、発電機、農機具など。私の場合、山間部遠征と有事の際用です。

よって20リットル必要としますが、最近重いです、スチルで20リットルは。通常よく目にするのは赤い携行缶の5リットルとか10リットルでしょうか。モトクロスでも10リットルあれば普通十分です。

山間部を夜間、走破するとガソリンスタンドは閉まっていまして、3県またぐと、ややガソリンの残量に不安を覚えます。(燃費悪いです)

なを灯油を入れるポリタンクは絶対アカンです。ガソリン携行缶に給油はガソリンスタンドの方に入れてもらいます。完全セルフではNGで給油出来ません。

危険物取扱免許が必要なのでしょうか?人がいてもアルバイトさんでは出来ないです。
(でもマイカーには給油は自分でするんですけど)

また携行缶に給油の際は、スタンドで身分証と使用用途とサインを求められます。昔のようにい気軽にではなくなりました。なんせ危険物ですから。自分で扱う時も静電気など注意が必要です。


スクリュー式に回して開ける、ではないです。こんな考えよく思いつきますよね!ゾウさんの牙のようなロックを解除して開けます。


その前にピンを抜きます。これは脱落することはありませんが、スタンドのお兄さんでも知らない方はいらっしゃいます。


ジェリカン用注油スポイトがどうしても必要になります。これが無いと灯油を給油するスポイトを使用すると腕がもげます。これは、反対側から、ゾウさんの牙を入れ込みまロックします。


装着!経年劣化で、先端のゴムが傷んでくると少し零しやすくなります。そうでなくとも給油には注意を払います。


ゴムパッキンは、そろそろ寿命でしょうか?これでもかなり活躍してくれました。塗装の剥げや、若干の錆は平気ですが気化したガソリンがパッキンなどから抜けると危険です。

【まとめ】

有事の際用に長期保存ですとガソリンは劣化と言いますか、揮発もしますし使用してみても燃費が悪くなります。同じ20リットルとは思えません。(ただ有事の際は、ガソリン携行缶に給油してくれないガソリンスタンドが多くなります。)

よって、定期的に入れ替えてあげるか使い切ります。1年前の灯油の劣化も酷いのですが、ガソリンは半年以上とかの保存はお薦めできません。あまりに古いガソリンはガソリンスタンドで処分してもらいます。

それから消防法で、家に備蓄することも限度がありますし危険です。

購入はうるさくなりましたが、同じスタンドなら登録され未だ手軽に購入できます。(ちょっと前までは、お願いしますで給油してくれたのです。あの事件の前までは。)

ジェリカン では出来ないのですが、ガソリン携行缶によっては気化したガスを抜く穴もあるタイプがあります。(ここを閉め忘れると気化したガスが抜け続けます)よってこのジェリカンですと、蓋を開けたときに噴き出すこともありますので注意が必要です。

扱いを間違えると、ビルが吹き飛ぶ危険物であることを理解したうえで使用する義務があります。

間違っても、今ガソリンが安いからと買いだめはしないようにしてください。購入は必要最低限です。

なを、家はオール電化、クルマもEV化しようとしているご時世、震災の多い日本では正直ガソリンは生命線でもあります。事実震災が発生するとガソリン携行缶の値段は馬鹿みたいに高騰しますし、ホームセンターなどでの在庫は無くなります。

クルマにだけなら、ガソリンが半分くらいで給油して満タンにしてあげるのが安全です。実際山間部の暮らしだと、そうしている方は多いようです。

なんせレシートも出てこないガソリンスタンドは現在も存在するのです。しかも値段は口頭で¥4,000とか¥5,000とか。(;^ω^) 朝一番で開いていると助かった!ってなることも多いので自分は一缶だけ携行しますが、それ程出番が多くない昨今ガソリン携行缶への給油は一旦控えようかと考えています。


【この日記を書いた日に、地震】

これはやはり、ガソリンは確保ですね。

いや、大変でした。

携行缶は他にもあるのですが、消費するのが大変で。やはり備蓄は現在20リットル程度になりました。


【低重心型 ステンレス製ガソリン携行缶】


これも20リットルです。
特徴は重心が低いので倒れにくくなっています。少し汚れていますが、まだまだ使えます。トノカバーかけても大丈夫なくらい高さは低いですが最新のコンパクトカーはどうでしょうか。

スポイトというか、注ぐノズルは中に内蔵されていまして、使うとき引っ張り出して取り付けます。これはクルクル回してキャップを開けます。
よって使うときは、ガソリンに濡れた状態になります。


小穴もついてます。給油時、ガス抜きには便利ですが満タンにしたとき閉め忘れない様に。

さすが被災地と言いますか、昨夜はガソリンスタンドに行列が地震直後できたそうです。
やはり天災は忘れたころにやってくるとはいいますが、あれで10年後の余震だなんて!!
やはり、ガソリン半分くらいで、ガソリンスタンドにてクルマに給油が一番です。面倒でしょうが。
どうしても別枠で保管したい方は、このようなガソリン携行缶を必要とします。大災害になってしまうと、いや正直これらは3.11の時、通常の倍以上の値段で購入しました。
それ以後、単一の乾電池はじめ備蓄はしています。枕元にはスリッパも必要でしょうがマグライトも必要です。停電ですと真っ暗です。マグライトの電池も点検しましょう。今なら単四で小型のLEDも安いです。



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MSRスノーシュー&エクステンション・アイゼンよもや話。

2021年02月07日 00時20分38秒 | 日記
MSRウィスパーライトの記事を書き直していたら、そうだスノーシューもある!
思い出して引っ張り出し、ザックリ点検。
購入してずいぶん経過するのですが、まだ大丈夫のようです。
もう型番も分かりませんが、通称「トマト」だったような気もするのですが、覚えていません。真っ赤なフレームが印象的です。
当時、これは大手登山用品店にも展示品は中々なく、ネット通販で購入した記憶があります。
実際のところ、通常はレギュラーサイズやショートサイズでないと使いにくい場合が多いのかもしれません。しかし、やまぽんちゃんはダメでした。胸まで沈むパウダースノー。もう深雪を泳ぐ気分です。溺れる~!!(;^ω^)

スノーシューやブーツが多少汚れているのはご愛敬。お許しください。

【MSRスノーシュー LIGHTNING AXIS】

片側 本体のみサイズ。全長約79cm 最大幅約19.5cm スノーシューとしては比較的大型で、最強のパウダースノーの雪原向きです。
因みにこれは、アジャスターの関係で?左右決まっています。


エクステンション。全長約25cm 幅約15.5cm(全長はフック分含みます)エクステンションに左右は無い記憶が。


エクステンションを装着すると、全長は約91cmにもなります。
当時、重い機材を背負いパウダースノーの雪原を闊歩していたので、ここまで必要でした。浮力は凄かったのですが12月下旬とか1月上旬は踏み固められていないとパウダースノーの豪雪地帯は、けっこう腰まで普通に沈みます。
欠点は急斜面が苦手なのと(急斜面の上り方はありますが)、エクステンション(延長)まで装着すると足回りが重く振り回しにくいです。足の動かし方にはコツがあり、やっていると思い出します。パウダーですと雪を切るように歩くというか、跳ね上げるようにというか。
急斜面を含めると、山スキーの方が便利なような気もしますがコストダウンしています。(用途が違いますが)

スノーシューのサイズ、種類は、体重、荷物、雪質で決まるでしょうか?
気軽に雪原ハイキングなら、正直ここまで必要ないです。

それから長さが調節できるストックは、あると便利です。
パウダースノーの深雪だとストックも埋もれます。



アメリカ製です。
ゴム?は、破れそうでなかなか破れません。
堅牢です!


エクステンション装着失敗例。これでは脱落してしまいます。
金属部分(フレーム)、上二点、下二点、ゴム一点、合計5点で固定します。初めに金具のアタッチメントをフックにかけます。最後にゴムリングです。エクステンションは、これ専用だったと思いますです。
経年劣化でゴムが古くなったかと思ったのですが、シューを足で踏んずけてゴムリングを持ち上げ被せます。多少強引に感じますがこれしかないです。
耐久性を考慮するとエクステンションは無い方が強固です。ただし必要ない場合、外せるメリットもあります。


これで接続完了です!!
汚れるくらい踏みつけて引っ張ります。雪原ですと、それほど汚れは目立ちません。
赤いフレームにゴムバンドを被せます。想像以上に重くきつくなっていました。


金属の接続部分は個性的な装置です。


接地面のフレームはギザギザです。
斜面ではこのフックを立ち上げると楽な場合があります。立てない方が楽な場合もありますのでテストしてください。ある程度斜面に対応可能ですが、急斜面はワカンが優位でしょうか。昔のワカンはベルトの結び方が複雑で。もう忘れました。Σ(゚д゚lll)ガーン
かかとを支えるフレームは一見、華奢ですが壊れないです。ただ使用感は状況によりですが、個人的に慣れるまで難しかったです。本体のフレーム自体も壊れそうですが、まず壊れません。でも年代物は点検した方が良さそうです。(`・ω・´)


爪も飛び出ていて、ある程度アイスバーン対応ですが、アイゼンのような機能はありません。スパイクのような感じでしょうか。
エクステンションにはギザギザはありません。




足の可動部は最大ここまでです。でも斜面で、この体勢はキツイです。


つま先部分は、アジャスターで固定できます。ブーツが決まっているなら、ここでまず第一にセットします。


つま先のベルトにはアジャスターがありナンバーが刻印されていて、ブーツによって素早く変更できます。
ロック解除ボタンがあるので、無理に動かしてはいけません。


因みに、ベルトは合計3本でブーツを固定します。外したいときは、かかとのベルトを外すだけで比較的楽に外せます。


スノーブーツ、イメージ的に装着してみましょうか。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ブーツ固定位置はエクステンションを装着すると、やや前方になるようです。でもこれで深雪では安定します。


前方から見て。(因みに左右逆で履いていると違和感があり、直ぐに気づきます。)
実際使用すると、つま先はもう少し突き出ます。ベルトもなじむと徐々にゆるむので締め付け直します。
なを、この前方の抜け穴が重要で、この穴がないと深雪では歩きにくいです。膝を上げ歩くときここで邪魔な雪が抜けた記憶があります。手で持つときも二枚重ねてこのラバーのRに手をかけて持ちますが、これで使い方合ってますでしょうか?(誰に聞いてんの?)(;^ω^)


足先はベルト二本。二本目が緩みやすく困りましたが、ブーツは深雪でもそう簡単には外れません。




かかとのベルトです。(写真はいずれも仮止めです)
通常シューを脱ぐとき、MSRでは一番先に外すのがこのベルトです。

因みに、ブーツはスノーブーツでも良いのですが、長距離歩く場合、個人的に雪山登山のブーツをお薦めします。(特にアイゼンも使用する方は)
やはり履くのは面倒ですが、歩きやすいです。


斜面での、かかとをサポートするフレームです。


アップショット。


斜面での撮影ではないので、いまいちイメージわきませんね。



いずれにせよ、お古です。
何時買い替えてもおかしくありません。今のスノーシューは、もっと進化しているのでしょうか?
しかしながら当時、最強の頼れる相棒でした。



【アイゼン】
探し物をしたら、懐かしい思い出のアイゼンが出てきました。


あれ?左右逆?(;^ω^) 裏表です。




なんかティラノサウルスの牙みたいですな。


流石に年月が経過しておりまして、若干錆びています。
たぶん高校時代、初めて購入したものです。
田舎なもので、当時県内一番のデパートで購入しました。(デパートでこれですから当時デパートは凄かったです。なんなら印画紙やケミカルも入手してました。)
やはり12本爪。憧れのワンタッチです。プラブーツに合わせ、自分で長さを調節しました。(山岳部じゃなかったんですよ)

欠点は爪の間に(アイゼン装着時、足の下)雪団子が出来てしまうことがあることです。特に春山。これは結構大変でした。


SAREWA製。西ドイツ製と刻印。そうです、ベルリンの壁は崩れていない頃です。


爪カバーも、そりゃボロボロです。


20歳代初期に購入。KAJITAXです。このプラスチックプレートで、雪団子は出来ません!ネジも最後まで外れませんでした。
神田かどこかの登山用品店で購入した記憶が。ついでにブーツも決まりました☆彡


よく、アウターの足をひっかきました。切れ味は抜群です。長年、これで雪山を昇り降りすることとなります。多少の岩場でも平気です。本格派にも愛用されていたと記憶しています。
相棒ですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡


固定ベルトも楽でした。(*'▽')


にゃんと!コンパクトに縮まります。(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
恐ろしいというか凄いのは数十年経てもプラスチックのプレートが劣化していないのです。錆もありません。




最強のアイゼンカバー、マジックマウンテンです。カバーを突き破ることはまずありませんが、刃は左右合わせ、なるべく飛び出ない様に収納です。


GRIVEL




ブーツの関係で、構造が変更になりワンタッチアイゼンは購入し直しです。ガックリ。
お洒落なイエロー。GRIVEL イタリア製です。




かかとアタッチメント。


ベルトはこう見えて巻きやすかったです。


爪先のアタッチメントは、大きく折り畳み式です。


雪面との接地部分はゆで卵のように膨らんでいます。


金属の接続部分もラバー?で覆われてしまいました。伸縮式ではありません。徹底的に着雪防止でしょうか?
これは池袋で購入。


個性的な肉削り?

こののち、雪山用のブーツ&アイゼンを購入してないんです。
活躍の場が減ってしまいまして。


こやってザックに括り付け(ベルトが軽くていいんですが着脱が楽でして、夏はこのアイゼンカバーが雨合羽入れになります。)
特にアイゼンは、足場が悪ければ迷わず素早く装着しないと危険です。


【まとめ】
こうしてみるに、やまぽんちゃんは山男だったのね。(ヽ''ω`)
アイゼンだけで3っつ。
そんな大した山登りしてないんですが。お恥ずかしい。

スノーシューも、これで色々ありまして。ワカンを経て3個目です。
山スキーも復活させたいのですが。(;^ω^)
基本的にお金と体力がいります。体力面が大いにあるでしょうか。
それでも、山スキーなどに比べスノーシューは雪原への冒険に気軽にチャレンジしやすいです。値段もスキーほどではありませんし、サイズもある程度ゆとりがあります。
夏のコース以外も歩け非常に楽しいのですが、コースを逸れ迷子にならないように。
また国立公園など、あまりコース外を歩けない場所もあるので、注意が必要です。(雪崩危険地帯含む)

近年、異常気象で大雪のエリアもありますが天候にも注意して、スノートレッキングとして楽しんでいただければよいでしょう。
新規購入のアイゼンに関しては、もう登山用品店で詳細に聞いた方が、話は早いです。基本的に現在ご使用のブーツとセットで考えて下さい。(軽登山靴など装着出来ない場合が多いです。軽アイゼンは異なりますが氷壁とかでなくとも本格的に雪山やるなら是非。)
スノーシューも最新のは分かりません。ずいぶんご無沙汰してしまってます。
スノーシューもアイゼンも、雪山へお出かけの際などは、半分命を預ける道具なので慎重に選択してください。経験豊富な登山用品店の店員さんなら、よく分かっている方が多いです。実際山屋さんが多いようです。


では、長々と失礼いたしました。



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やまぽんの携帯ストーブ・パート2 MSRウィスパーライト/PEAK1/ユニフレームの点火バージョン!

2021年02月06日 22時57分52秒 | 日記
なんだか地味に人気の日記のようなので「点火バージョン」でお届けします。
重複する点もございますがご了承ください。m(__)m

久々の点火で、緊張するニャ。

【MSRウィスパーライト】

当時、ホワイトガソリンで軽いとされた、MSRのウィスパーライト。雪山とか極地遠征で最強です!


シンプルにポンプ付き燃料タンクと燃焼フレームのみ。
フレームを広げ、伸びるノズルをポンプ部分に差し込んであげるだけでセット完了です。


これは、プレヒートと言って、火を起こす前に一旦少量の燃料でプレートを(プレートの下皿?から発火させる)を暖めてあげなくてはならない不便さがあります。
この下部のお皿に、ごく少量の燃料を放出します。(ポンピングして、一瞬バルブをゆるめる程度です)
プレヒートとは本格的な燃焼の前に、一旦プレートを少量の燃料で燃焼させ暖める行為です。
燃料のホワイトガソリンは、百円ライターの火花で点火する危険物でもあります。
#放出しすぎた場合は炎上するがごとく着火させず、お皿の燃料を捨てるなど、しばらく放置して気化させてあげてください。


ちと豪快にやらかしてしまいました。はずかぴー。(*ノωノ)
でも大丈夫です。想定の範囲内です。2~3分で燃焼終了します。よって、ほんと、ごくわずかな燃料で十二分です。
間違ってもテント内でプレヒートしないでください。またテントにストーブを持ち込む際は雪ネットにして換気を十二分に行ってください。マイナス20℃でも、雪網でテント内は0℃くらいに暖まります。
#個人的にウィスパーライトのテント内使用はお勧めできません。特に少人数タイプのテントでは。やまぽんちゃんは通常、屋外使用です。

この不便さが嫌いな人には向かないストーブ。
あと、プレヒートの際、豪快に炎を上げてしまうと煤が付くので、軍手も必要。(軍手は化繊やゴム付きはNGです)


プレヒートが終了したら、バルブをゆるめ点火させます。余熱で?燃焼開始します。再度着火のライターは基本的に不必要です。
少し判別しにくいかもしれませんが、青い炎で燃焼してくれれば成功です。
バナーからの風よけのお椀でしょうか?金属部分は熱で青くなります。


非常にシンプルな構造です。
日帰りハイキングには、ちと重装備になります。


昼間ですと点火しているか判別しにくいので、必ず大人がそばで見ていてください。
決して子供だけで作業させないように。要注意点です。(この写真で燃焼しています!)


この画面下のジッパータブみたいなのがバルブです。壊れそうで壊れにくいです。
画面左、プラスチックのポンプは引き出して、しゅこしゅこします。ボトルは寝ているので多少やりにくいかもしれませんが、その際はクッカーは降ろしてください。
火力が落ちたときは、再びポンピングしてあげます。この際もクッカーは外します。


画面左は、ポンプ付き。真ん中の予備ボトルは旧タイプのキャップです。画面右は、押して回す安全タイプです。
このように、予備のボトルを用意していれば、燃料が無くなればポンプセットを入れ替えるだけです。
よって、予備のボトルは満タンにしない方が使いでしょうか。
あふれた場合、拭きとって残りは気化させてあげてください。引火します。
なを、このボトル一つでおよそ1リットルでしょうか。三本あれば長期ツアーです。


風よけも、華奢ながら超軽量のが付属されていました。だが多少の風で炎が揺らぐことはないですが、燃費を考慮すると使用したほうが良いでしょうか。
この風よけは、どちらかと言えば雪山用で、雪に差した方が強風時でも安定します。
ポイントはノズル(ホース)側が風下になるようにする。そよ風程度なら必要ないくらいです強力な火力です。

なを消化はバルブを回しても直ぐ消えません。
3分くらい普通に燃え続け、よやく鎮火ですが暗闇だとなを炎が青く見える場合が多いです。

因みに、これは使用しなくてもポンプ周辺のパッキンの劣化や、使いすぎればノズルの目詰まりが出ます。
それらを理解したうえで使用する必要があります。
ちょっと面倒くさいと思っちゃダメポ。


【PEAK1 二種】「Coleman Model 442」



右のPEAK1は、確か19歳の頃から使用。年季が入っています。
左側が何時購入したであろうか?オーバーホール中も山に出かけていたので遂に予備で購入したのもずいぶん昔の話です。
日帰りや一泊程度、一人で使用するなら、この本体の燃料タンクのガソリンで足ります。

聞いた話では、レギュラーガソリンが使えるとか何とか。私は使用したことありませんが。


ポンピングして、赤いレバーを回し着火。
これは赤い(黄色)炎が立っていますが、正常な範囲です。ガソリン系は、およそこんな感じですので必ず屋外で使用してください。
これも、青い炎になるよう、ポンピングしてください。


バナーから青い炎で燃焼はしていますが、全体的にトップが赤く燃焼しています。
寿命でしょうかしら?もう二度ほどオーバーホールして、これです。もうお古で、オーバーホールはどうでしょうかねえ?
ポンプのキャップは金属で、メンテナンスの時少しだけ面倒です。
怒っちゃダメポ。


出てきました!多分オイルは使用期限切れてます。使ってたんですね~。

PEAK1、これも少し面倒でして、やはりポンピングが必要なのと、そこ(ポンプ)にオイルが必要です。(MSRはオイル不要)
しかし数回ポンピングして、いきなり着火したときの感動は忘れられないです。
火力調整が出来たことも当時画期的?であったでしょうか???
欠点は、少し重いことでしょうか?でもタンク内臓です。
だが、当時若く、馬力もあったので撮影機材にテント用具もヘッチャラでした。

一泊二日くらいなら、予備の燃料は0.6Lで十分でした。(一人用として)連続燃焼、おおよそ80分前後でしょうか?燃料の入れ方、使い方によりますが。


1リットルと0.6リットルのボトルです。
1リットルのは、もうベコベコです!
もう、パッキンがダメなはずなので退役させる予定です。


もう、錆だらけですね。雨天でも降雪時でも使用してました。
でも山と青春のストーブでもありました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

昔は地方にコンビニもあまりなく、クルマで撮影ツアーも駐車場で袋ラーメンが普通でした。(いつの時代やねん!?)


10年後くらいで(30歳くらい?)に購入したPEAK1です。久々着火したらこんな感じです。(いつもより少々激しい燃え方です)


段々、炎は落ち着きます。


最後は、このように青い炎になります。火力が落ちる場合などはポンピングしてあげてください。
なを、基本的に台座は不安定なのでポンピングを激しくする場合、クッカーは降ろして下さい。(どうしても降ろしたくない場合、ゆっくりとでもポンピング原理が同じで可能です)
シールの取説を読むに、30回、まずポンピングしてください。とあります。また氷点下ではプレヒートの必要があるとか、でも個人的にPEAK1でプレヒートしたことはないです。

因みにこの炎で安定すれば3人用のテントで中で燃焼は可能でしょうか。
ただテントの窓は全開です。当然可燃物はテントの外に出します。
やまぽんちゃんは厳冬期以外、すべて屋外使用です。やはりテント内使用はリスクが高いです。

このモデルはポンプのカバーがプラスチックで外しやすいです。
ただ、今回久しぶりに点火したので、いきなり火だるまになってしまいました。
すぐ消火させましたが、やはり危険です。
その後、20~30分間安定していたので一応安心してますが、パッキン弱ってるかしら???
様子見です。
このように、山に出かける前に必ず点検するのがガソリンストーブです。PEAK1の場合、燃料は入れ過ぎも良くありません。八分目でしょうか。入れ過ぎると火力が弱く炎が安定しにくいです。


なを、ポンピングのポンプは矢印とは逆に回してゆるめて行います。ゆるめないと圧縮できません。

今まで書き間違えていました。申し訳ありません。(*- -)(*_ _)ペコリ


赤いレバーで火力調節が若干できるのも魅力です!
反時計回しでレバー向かって右で着火、火力強です。弱は下に向けます。

左の黒いのが燃料キャップです。
緩んでいたかしら?ヤバかったです。(ノ・ω・)ノオオオォォォ-

消化の時はOFFにするだけで、ここで注意点として消した後でも燃焼している場合があります。(夜間暗闇では判別し易いが)
昼間では炎が見えないのでホワイトガソリン系は消化して5分は放置したいです。
燃料を給油する時も同様で、最低5分は待ちたいです。(熱で引火することもあるので熱が下がるまで。よって長時間燃焼させる場合、最初から燃料を入れてあげます。)

メンテナンスはポンピングのゴムの交換と、燃焼部分を通過しているパイプの交換。どうしてもめずまりします。

恥ずかしながら、一度予備ボトルに引火させてしまったことがあります。
これはどうやっても消えず、熱いけど(熱いというよりは痛い)手でキャップを閉めるしか方法がないです。(酸素を断つ!)
間違ってもボトルからホワイトガソリンを屋外に放出してはいけません。


綺麗なものです。


燃焼比較。
やはり古いのはダメですね。赤い。クッカーは焦げ付くでしょう。チタンは使いたくないな~。

【クッカー】

やまぽんちゃんのクッカー。
これにフライパンも付いていたんですけど、どこかいっちゃいました。
かなりの年季物で、これも19歳から使用しています。
相当汚いですが、もう長年山やっていてこんな感じです。
多少ぶつけたり、焦がしても平気です。
昔、アルミでも高価だったんです!それが東京で激安販売していたので、即購入しました。当時セットで¥3,000くらいでしょうか?
一番小さいのは、お茶などのお湯専用に使用し汚れにくい様にしています。


チタンのクッカーはこれ一つです。
小さくて、袋ラーメンは作れません。
リゾットとか、フリーズドライでとも思ったのですが、御湯沸かしくらいにしか使ってません。これ八分目でカップ麺二個程度のお湯が作れるでしょうか。


贅沢品でもありますが、昔よりは安くなりました。
他にチタンだと、マグカップくらいです。ここでようやくメジャーなブランド登場です。
基本的にクッカー類にはお金かけていません。20歳台でチタンのクッカーはあったように記憶してますが、如何せん当時、非常に高額で。(;^ω^)
長期遠征でなくとも、ザックでギュウギュウのすし詰め状態なので、若干雑に扱っても平気なアルミクッカーは重宝しました。重いので通常二つしか持ち歩きませんでした。大サイズが調理用。中サイズが御湯沸かし。(雪山では水製造用)


MSRとのサイズ比較です。
PEAK1は、やはり手ごろなガソリンストーブです。
でも、燃料を大量に使用し、火力も必要ならMSRでしょうか。黒い袋にはウインドスクリーンも入ってます。
予備燃料タンクを含めると、PEAK1の方が若干かさばりますし重量も増えます。


【ユニフレーム 折り畳みカセットコンロ】


小さなポーチの中。
バイクでツーリングにもお勧めです。


ポーチから出すとこうです。


拡大!


「最高の燃費」ユニフレーム(カセットコンロ、携帯タイプ)

これのフレームが折りたためるのを当時探していました。
メリットは燃料が、登山用品店で売っているガスタイプよりはるかに安いことです。3本セットで平均300円。
またボンベは互換性が他社製と多くあります。
デメリットは、高山(約1,000m以上)で火力が弱いこと。それから低温では燃焼しにくいことがあげられるでしょうか。(気化しにくい)
個人的に山岳にはお勧めしません。ハイキング程度でも注意が必要です。お湯が沸かない!なんてならないように。

(もちろんそれ用のガスも販売されているが値段は、およそ三倍になってしまう...。)


ボンベなしで、フレーム組み立て状態です。


火力が弱いのが弱点で、特に風に弱いです。
ただこの手軽さ、便利さ。
冬季なら主なコンビニ、スーパーマーケットで遠征中でも入手可能!!
(使用済みボンベは、間違ってもコンビニのゴミ箱に入れてはいけません!!清掃車が火事になります。)


ウインドスクリーンは必須でしょうか。


「+」に回して、着火するだけです。消化は「-」に回すだけです。
収納はフレームが冷えるのを待ってからです。


長年愛用していますが、このフック(ボンベを固定するところの金具)壊れそうで壊れない!!

ちょっと調べると、最近は二分割型で風にも強いタイプがあるようです。
レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330 などよく調べてませんが、パッと見て魅力的です。(⋈◍>◡<◍)。✧♡



【ロート】



噴きこぼれ防止なんだそうですが使い方が悪いのか、こぼしてしまいます。
燃費が良いとはいえ、ホワイトガソリンが毎回零れるのはもったいないです。
また、タンクに零れたまま着火させると大変です。
火だるまです!


【まとめ】

注意が色々必要なのがホワイトガソリンのストーブの宿命でして、カセットコンロの折り畳み式は、比較的安心安全です。
携帯性やコンパクトさから、バイクでツーリングって方々にも人気です。
現在、この組み立て式は販売されておらず、もう少しごつい一体型が販売されている模様です。

そこまでしてガソリン?
それは何だかんだで雪山やってたからなんでしょうね。
もちろん、現在のガスストーブは(あの丸いカセット燃料の)、寒冷地にも高地にも強く扱いやすく便利です。
やまぽんちゃんは、この面倒なのが気に入っているようです。
メンテナンスは必須です!

しかし、やはり雪山、山岳地帯では最強です!!

老婆心ですが、高山、山岳地帯では沸点が低いので長時間火を使います。
個人的には、その分含めての火力です。なを、昔ながらの湯で時間12分などのパスタは、高山では12分で茹で上がらないのはご存知の方も多いと思います。
他にも、レトルトの御飯とか、プラス5分のお湯で更に5分くらいでようやく、ふっくらだった記憶が。調理時間は平地のガスバーナーなどでの時間表記です。

取り扱いには皆さま、くれぐれもご注意を。





【PEAK1 追記】


後日、燃料を足して再燃焼。青い炎で安定したかいなや、まさかの炎上!
おかしい!こんなことかつて無かった!!

撮影している場合ではないのだが、冷静に一瞬ワンショット!
その後、直ぐ消火。
よく見ると、燃料が漏れている。


燃料を拭い、気化させてしばらく放置。その後、やはり燃料漏れ。ナットの部分から滲みて居る様なので締めよと思ったら、まさかのインチ規格!Σ(´∀`;)
一応ゆるいけど締め付けてみる。


一応、取説。でも、氷点下でプレヒートしたことないです。(;^ω^)
その後炎上はなしですが、どうも不安定です。オーバーホールかしら?