-Have you ever seen the Wind?-

天体観察関係....。

写真撮影関係....。

双眼鏡など光学機器にはどっぷり。

最近はぬこ様を溺愛。

熊撃退スプレー&熊よけの鈴。

2019年04月18日 14時39分17秒 | 日記


一時期北海道の秋の山にハマっていたこともあり、少し高かったけど鈴を購入。

カナビラには二個ぶら下がっているが、一個、当時(もうかなり昔々)5,000円くらいだった。

ザックに付けても、あまり響かないのでベルトに取り付け太ももで歩いた時に良くなるようにした。
山菜取りのおばあちゃんが、秋田県だったかな?いい鈴持ってるんだよね!!しかも安い!!良くなる。
ラジオは五月蠅くて嫌なんだよね。
よくラジオ大音量で持ち歩いている人いるけど、撮影ポイントでガーガー五月蠅い!!

で、本州だとツキノワグマなのだが、北海道は洒落にならないヒグマ。
まさか狙撃用にカスタマイズしたM16引っ提げていくわけにもいかない。
ここは熊さんに出会わないようにしなくてはならない。
が、どうしても風光明媚な山岳地帯は熊が多い。

しかし本州で、子熊二頭に出くわしてしまったことがある。
この日に限って夜間キャンプ地から深夜五月蠅いだろうと思い、外したまま出かけてすぐの事だった。
ヘッドライトに光る眼...。
はー、鹿さんか...。

と、思いきやもう一頭光る眼が...。
小熊だった。

こっちはツキノワグマの子熊で(立つと1m以上)じゃれたがっていたのか?興味を持ってきたのか?こっちに来てしまった。
北海道で散々講習をうけていたので少しは覚えている。
まず、背中を見せて走り逃げないこと。
ここは眼の飛ばしあいになったのだが不利。
近距離、2mまでも接近されたのだが、とにかく鈴がない、笛もなかった。(ベストからぶら下げていたのだが千切れて無くなっていた。)

Σ(´∀`;)

笛に効果があるのかは微妙だがやられたとき助けを求めるには、どっちにしろ必要か。

それと、熊が持ち物に興味を抱いてしまったら、あきらめるしかないらしい。
カメラ一式は痛いんだけどね...。



現在は秋の天体写真撮影時、鹿さんと遊んで吹いている。
リングは強力なものと交換した。


話がそれました。それで急場しのぎで、登山靴をドンと踏み込み、こちらから軽く威嚇したら遠くに行ってしまった。
いやだなあ~と思いながらまた歩くと、もう一頭の子熊が...。

こちらは「こんばんわ~」
と、声を掛けたら藪の中へもそもそと。


ってことは親熊?もしかして凶暴?
おどおどしながらエリアを抜けきってホッとした。
そもそもここはいつも熊さんとニアミスしているエリアなので鈴を付けていなかった自分が悪かったと反省。

そんなある日、どうしても人のいない山間部で、携帯もつながらないところで夜間撮影しなくてはならなくなり、あれを思い出した。

「熊撃退スプレー」
幸い、安全装置は外したことがない。
使い方も忘れてしまった。
問題は自分や周りの人が、風上にいるときか無風の時にしか使えない。
風下では自爆行為である。
が、夜間山間部に一人っきりの場合、これしかないと思い購入。


ザックにしまい込んでも、いざと言うときどうにもならないのでホルスターも購入。
ザックにぶらぶら、、、
これかなりヤバイもんで、廃棄する時も中身を何処かでスプレーしてからでないと捨てられない。
そのうえ、ホルスターと合わせて、意外と高価であったが、M16ぶっぱなすわけにもいかない。(持ってないけど)(;^ω^)

その後、熊さんのいるテリトリーでの撮影や山歩きが無くなったので現在は、どれも使用していない。
熊撃退スプレーは消火器みたいに定期的に交換しなくてはならないので、また山に入るとき購入しようか?
熊撃退スプレーの射程距離は確か10m以内だったように記憶している。
近い方がより効果的だが度胸も必要ニャ。


最近、身体が少し軽くなったので山に行きたくてうずうずしている。
だがよく考えてみると山岳はあまくない。
現在、膝、腰、肩を痛めているほか色々あって、まとめて休んで出かけられない。
もっと考えてみたら、アイゼンが使える登山靴がかなりお古になってしまったことだ。もう16年以上?(一般的には10年と言われてはいる。)
雪山用買おうとすると、それなりのお値段。
まずは体力づくりと、足腰の様子を窺うのが先決であろう。

雪山用の靴は、靴底3度目の交換で、ワンタッチアイゼンが今までの物が使えなくなってしまったので、新たに購入したんだよね。
アイゼンも押し入れでゴチャゴチャしてますよ。


あー、山行きたい(=・ω・=)にゃ~♥



【追記】

熊さんと、鉢合わせしたりして襲われてしまったら、「殺す」と書いて殺りあうしかないらしい。
一方的にやられると死んでしまうので。
ただヒグマは巨体...。
シロクマほどではないけど...。

自分は撮影の時なら「ハスキーの雲台」が三脚についているので、あれを凶器にするしかない。
ただ手傷を負いますが...。
カーボンは割れるでしょうね...。

ただ最近熊より体重落ちちゃったからなあ?
殴り合いになったら負けるでしょうね~?



Vixen ARTES HR6×21 Field8.7° 単眼鏡の大きさ

2019年04月10日 19時59分02秒 | 日記

久々引っ張り出した。
ビクセンの単眼鏡。
ホームセンターにあるのが納得いかなくて購入。EDレンズだ!
倍率は6倍と低め。だが視野はCarl Zeiss VICTORY HT 8×42より気持ち広い8.7°
見かけ視界は当然狭い49.1°

散歩のとき、いくらド田舎とはいえ目立つので、単眼鏡を考えてみようとする。
アイリリーフも17.5mm
井戸の底を見るような感じではあるが、シャープで見やすい。

使うときは、対物側を回してピントを合わせた方が、使いやすい。
田園地帯にでるとトンビがカラスに追い掛け回されていて、これをちと見たかった。



どれだけ小さいかCarl Zeiss VICTORY HT 8×42と比較。
口径21mmとはいえ非常にコンパクト。
重量は147g

税別3万円だが、実売価格はかなり安かった記憶が...。
コントラストは、想像していたより高かったしシャープであった。

天体、野鳥にはあまり向いてはいないだろうが、美術館などで作品を遠めにしか見れない場合、微細に観察できる。
(長いストラップが付属していたと思う。)
最短合焦距離は短いので昆虫観察にも向いているかも。

天体、野鳥入門機なら、これは単眼鏡で3万円なのでそこは一応、というかやはり双眼鏡にしておいた方が良いであろう。
単眼鏡は、どうしてもコンパクト機が多いので、覗きやすい双眼鏡が良いだろう。
口径20mm二つ折りタイプの双眼鏡の方も見やすいと思いますが、安いコンパクトを選ぶなら同じ値段で30mmクラスからがいいんだろうなあ~。

ARTES HR6×21は、「アルテス」と読むらしい。
国産でキャップ以外しっかりとした作りである。

ぢつわ...。
双眼鏡を天体望遠鏡のファインダーにしたいくらいで...。


今夜も独り言、すみませんでした。



【追記】

散歩で

①アオサギ発見!
②単眼鏡をポッケから出す。
③キャップを外す。
④アオサギ、ロスト...。

やはりストラップで首からぶら下げていないとダメか~。

公園の水辺にいる鳥たちだったら、まあ大丈夫なんだけど。

でも、眼が悪いので6倍でも良く見えました。