いやー、7倍か10倍か悩んだ。悩みに悩んだ。
しかし、いつもは8倍を使っているので今回は思い切って10倍にしてみた。
まさか両方は買えない。
とりあえず段ボールを開封。
え!まだ入ってるの???
とにかくこの段ボール重い!!
出た!このアルミトランク。ここまで必要な双眼鏡なのだろうか?ふーむ、やはり10×50とは思えない重さ....。
例えばポロタイプの7×50こんな重かっただろうか???
対物レンズ側、接眼レンズ側、キャップはそれぞれかぶせ式。因みに紐は自分で繋げる。
ただこの紐が厄介で、外して戻すとき微妙に絡まる....。
が、対物側はともかく接眼部はこれしかないだろうな。
やはり金属むき出し部分があるのでトランクにこのように置くと傷のつく心配はある。
これは下にストラップを敷いている。
しかしまあ、10×50で、ここまで立派で高価な双眼鏡は見たことが無い。
御値段は大型の双眼鏡に近い。
ブリッジの肉削り部分は埃がたまりそうなので蓋をしておいて欲しかった。
これが、やまぽんが惚れ込んだ最大の理由の接眼レンズ部!!やはりカタログで見るより巨大だ。
しかも美しい....。
天体望遠鏡アイピースNAV-HWも欲しくなってしまうではないか!!これは危険だ!!
因みに数あるニコン製品で記念モデルを購入したのは初めて。
理由は小さいとは言え、金ぴかエンブレムが嫌いだから....。
少し高かったけど。
限定のレザーストラップはもったいなくて、まだ着けていない。
因みに標準装備のストラップはちゃんと付属しているのでご安心を。
しかし、ここ埃たまるよな、、絶対。
三脚アダプターは少々取り付けが面倒くさい。
やはり装着したままになるのだろうか?
一応、着けたままでもケースには入る。
やはりMADE IN JAPAN の刻印は良い。
プリントより、刻印ですな....。
ザハトラーのタッチアンドゴープレートを着けてみる。
三脚アダプターより少し大きいのだが、なんとかこのままケースに入った。
押し込むときは、やや強引に入れるのでスポンジの型は削れてしまうだろう....。
因みに三脚ネジ穴の他に、タッチアンドゴープレートのように突起物が予備であるものに対応するため穴が開いている。
と、まあ、開封して紐を結んでなどの話はこの辺で....。
とりあえずハンディで覗いてみた。
通常の双眼鏡だと8倍クラスでも、この超広視界は得られないであろう見応え!!
何といっても像が大きくイメージサークルいっぱいまで細部が細かく観察出来る。
これはやはり10倍ならではなのだろう。
だが、贅沢にも7倍が欲しくなってしまう!!
(買えないけど....。)
数キロ先の鉄塔を、画質テストで今まで見ていたのだが、鉄塔にメッシュがかかっていたのがようやく判別できたうえ、イメージサークルいっぱい良好な高画質なのだ。
それが画面いっぱいに見えるものだから、これはやはりスペシャルな双眼鏡だろう。
カタログにあったように収差はやや糸巻き型。#追記:天体観察で超広視界10倍双眼鏡で見る場合、糸巻き型の収差を気にするよりピントが周辺まで合っていることの方が重要です。この方が視覚的に宇宙遊泳を体感しやすいですし長時間覗いていられる優秀さでしょうか。
ただ観察位置をパン(スイング?)するとき嫌味な歪みはあまり生じないのでほっとした。
或る有名メーカーの双眼鏡は収差を徹底的に処理してしまうため、この画面を振った時に画像が歪むのがどうしても好きになれなかったのだ。
それはともかく、手持ちでも短時間なら使えなくないのには驚いた。
質量2,505gとは、とても思えないがトランクに入れて肩にかけるとやはり、とても重いと感じる。
ボディバランスが良いのであろう。レザーが貼り付けてあるあたりに手をそえると丁度良い。
だが重心は断然接眼レンズが重い。
欠点もある。
やはりIF方式は使いづらい。
天体専用だから一度合わせてしまえば良いのだろうが、EDレンズ3枚片方の筒に使われているとなると気温によってピントは微妙に変化するだろう。
またラバーは埃が付着しやすい材質で、なんとなく汚く感じてしまう。
細かい点だが便利なとこも。
接眼目当ては微調整しやすい6段階クリック付きターンスライド方式で、非常に素晴らしく眼をググっと押し当てて顔との接地部分から余計な光が漏れにくい。
まあ、長所はほとんどカタログに書いてある通り。
逆に欠点は高価で重く振り回しにくい点を除けば、今のところ感じない。
もうこれは三脚使用前提で割り切って、星か海洋に限ってしまってかまわないと思う。
それ以外は別の双眼鏡を使えば良いのだから。
とにかく見応えは素晴らしい。
高性能なせいか昼間の遠景は陽炎がたってしまう。やはり星観用だ。
まだ此方は天気がイマイチで宇宙遊泳のような感じを楽しむことができないが、山に出かけたついでに軽く双眼鏡を設置するというよりは、ガッシリ設置して本格的に観るための双眼鏡のようだ。
アルミトランクも大きく、他の取材のついでに夜間、軽く楽しむにはやや重い感じではあるが入門用の小型天体望遠鏡を振り回すよりは楽であろう。というか観望天体スタイルが異なる。
やはり明るめの彗星が来た時などは楽しみだろう。
分かりやすい星雲星団も楽しみである。
いや、意外と見ずらい天体にチャレンジしてもよいかもしれない。
そう、とても口径50mmとは思えないのだ。
しかしながら天体をメインに設計したのなら、もう少し口径が大きくても良かったような気はする。
ひとみ径が加齢とともに限界があるとしてもだ。
だが、これ以上重いのは勘弁願いたいからこれがベストバランスなのであろう。
クルマには通常の撮影機材を入れてしまうと、このトランクケースは何処に置こうか悩むところである。
実は天体写真の撮影が始まってしまった場合も、夜間他にやることがないので、その間星空を肉眼で生の光を楽しむことができるようになったのは楽しみでしかない。
【追記1】
双眼鏡は1000g超える機種はNG???説
これに関しては軽量の機種でも仰角45度+を超えると人によってはNGだと思う。
つまり水平方向は、結構手持ちに耐えられるのだ。
天頂付近に関しては1000g程度の射出瞳径が広い機種を寝転がって観るのも良いかもしれない。(腕に負担をかけないため)
正直800gクラスでも600gクラスでも天頂付近は、星がぴょんぴょん跳ねる!!
よって40mmクラスでないとNGとかはない。
50mmクラスを手持ちは機種により腕力により人によりOKだと思う。
要は個人差だと....。
WX 7x50 IF/WX 10x50 IF 100周年記念モデル 概要
本体には限定モデルを示す100周年記念ロゴを配置
100周年記念モデル限定シリアルナンバーを刻印
WX用100周年記念ロゴ型押し本革製専用記念ストラップ付属※
2機種合わせて全世界限定100台
希望小売価格(税別)
WX 7x50 IF ¥640,000
WX 10x50 IF ¥670,000
【追記2】
ウィルタネン彗星で本格デビュー。
この彗星は明るい時、かなり高度が高く、三脚では見にくかった。
この双眼鏡、覗くには少しコツがいる。
相変わらずの覗きにくさではあるが、カポッとハマった時の感動は、何物にも代えがたい。
手持ちでもいけるが、やはり10倍。三脚があると便利。
観望会になってしまうと、三脚は逆に必須だ。
見応えはそりゃあもう感動的でした!
今までにない感動...。
そして明るく見えた!!
個人的には天体には10倍で正解でした。
見かけ視界も、分かる人にはわかる観望会でした。
双眼鏡派の方々には叱責されるかもしれないが、天頂付近以外は便利である。
手持ちには、もっぱらCarl Zeiss VICTORY HT 8×42 で、ザックリアタリをつける。
見掛け視界の広さを味わってしまうと、ちと普通では納得出来なくなる。
ただ広いので、その分眼を動かすことも事実であろうか?
しかし、本当に真っ暗な闇夜で使用したいものだ。口径50mmとは思えない明るさなのだ。
街中での使用も悪くはないが、正直もったいない。
とにかく撮影中は暇になるので、宇宙遊泳は贅沢である???
また、何か気になることがあったら追記します。
なを、双眼鏡が防水である必要はない。晴れた日に星空観望するのだから、との意見が多いが、内部が結露してしまうとカビは厄介である。
アイピースはまつ毛の脂が付着しやすいので、これも時々アルコールで清掃する。
【追記3】
この双眼鏡で(7倍か10倍かは忘れたが)北アメリカ星雲が見えるとか見えないとか?
チャレンジしてみよう!!山奥行かなきゃ!!
やはり、当初の想定どおり、撮影が始まってしまうと、これでの観望となる。
贅沢なひと時ではある。
小型の天体望遠鏡での観望、という手もあるのだが、こちらの方が小型ではある。
(ま、用途が異なるし、望遠鏡2台も厳しい!)
【レザーストラップ】
まあ、とっておいても仕方ないので、今更ですが取り付けてみました!(^▽^)/
100周年記念の限定100本です!(7倍10倍、合わせてだったと思う)正直緊張しました。Σ(゚д゚lll)
ガッツリ刻印です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
細い紐の部分は100%レザーではなく、化繊のベルトと二重構造で強化されていました。(*´ω`)
一応、NAV-12.5HW/NAV-17HWでのアイカップの不満は解消されています。
写真ではよく見えませんが、対物レンズ(フロントレンズ)側には保護フィルターを装着しています。値段が大型望遠レンズ並みなので、気を使います。
個人的には、若干のフードがあっても良かったように思われます。
リングまでレザーです。ここは手縫いっぽい仕上げ。大変だったと思われます。2020年秋でしたでしょうかF3、発売40周年記念限定ストラップはぬかりました。
MONARCH HG 8×30 とのサイズの比較です。口径20mmの差というよりは、全体的に大型プリズム、見掛け視界を大きくするための接眼レンズの設計など、すべてのスペックが異なるため一概に比較はできません。
森の小道でバードウオッチングとかなら、この場合断然MONARCH HG です。しかし、 WX 10×50 IFは天体観望(天体観察)に特化しています。(7倍か10倍かの論争はあるかもしれませんが個人のお好みで♪ )
HPにも、天体望遠鏡アイピース NAV-HWシリーズの光学性能を継承した接眼レンズを搭載し、超広視界(見掛視界76.4°)を達成。とあります。「実視界9.0°」(WX10×50IFの場合)
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しかし、いつもは8倍を使っているので今回は思い切って10倍にしてみた。
まさか両方は買えない。
とりあえず段ボールを開封。
え!まだ入ってるの???
とにかくこの段ボール重い!!
出た!このアルミトランク。ここまで必要な双眼鏡なのだろうか?ふーむ、やはり10×50とは思えない重さ....。
例えばポロタイプの7×50こんな重かっただろうか???
対物レンズ側、接眼レンズ側、キャップはそれぞれかぶせ式。因みに紐は自分で繋げる。
ただこの紐が厄介で、外して戻すとき微妙に絡まる....。
が、対物側はともかく接眼部はこれしかないだろうな。
やはり金属むき出し部分があるのでトランクにこのように置くと傷のつく心配はある。
これは下にストラップを敷いている。
しかしまあ、10×50で、ここまで立派で高価な双眼鏡は見たことが無い。
御値段は大型の双眼鏡に近い。
ブリッジの肉削り部分は埃がたまりそうなので蓋をしておいて欲しかった。
これが、やまぽんが惚れ込んだ最大の理由の接眼レンズ部!!やはりカタログで見るより巨大だ。
しかも美しい....。
天体望遠鏡アイピースNAV-HWも欲しくなってしまうではないか!!これは危険だ!!
因みに数あるニコン製品で記念モデルを購入したのは初めて。
理由は小さいとは言え、金ぴかエンブレムが嫌いだから....。
少し高かったけど。
限定のレザーストラップはもったいなくて、まだ着けていない。
因みに標準装備のストラップはちゃんと付属しているのでご安心を。
しかし、ここ埃たまるよな、、絶対。
三脚アダプターは少々取り付けが面倒くさい。
やはり装着したままになるのだろうか?
一応、着けたままでもケースには入る。
やはりMADE IN JAPAN の刻印は良い。
プリントより、刻印ですな....。
ザハトラーのタッチアンドゴープレートを着けてみる。
三脚アダプターより少し大きいのだが、なんとかこのままケースに入った。
押し込むときは、やや強引に入れるのでスポンジの型は削れてしまうだろう....。
因みに三脚ネジ穴の他に、タッチアンドゴープレートのように突起物が予備であるものに対応するため穴が開いている。
と、まあ、開封して紐を結んでなどの話はこの辺で....。
とりあえずハンディで覗いてみた。
通常の双眼鏡だと8倍クラスでも、この超広視界は得られないであろう見応え!!
何といっても像が大きくイメージサークルいっぱいまで細部が細かく観察出来る。
これはやはり10倍ならではなのだろう。
だが、贅沢にも7倍が欲しくなってしまう!!
(買えないけど....。)
数キロ先の鉄塔を、画質テストで今まで見ていたのだが、鉄塔にメッシュがかかっていたのがようやく判別できたうえ、イメージサークルいっぱい良好な高画質なのだ。
それが画面いっぱいに見えるものだから、これはやはりスペシャルな双眼鏡だろう。
カタログにあったように収差はやや糸巻き型。#追記:天体観察で超広視界10倍双眼鏡で見る場合、糸巻き型の収差を気にするよりピントが周辺まで合っていることの方が重要です。この方が視覚的に宇宙遊泳を体感しやすいですし長時間覗いていられる優秀さでしょうか。
ただ観察位置をパン(スイング?)するとき嫌味な歪みはあまり生じないのでほっとした。
或る有名メーカーの双眼鏡は収差を徹底的に処理してしまうため、この画面を振った時に画像が歪むのがどうしても好きになれなかったのだ。
それはともかく、手持ちでも短時間なら使えなくないのには驚いた。
質量2,505gとは、とても思えないがトランクに入れて肩にかけるとやはり、とても重いと感じる。
ボディバランスが良いのであろう。レザーが貼り付けてあるあたりに手をそえると丁度良い。
だが重心は断然接眼レンズが重い。
欠点もある。
やはりIF方式は使いづらい。
天体専用だから一度合わせてしまえば良いのだろうが、EDレンズ3枚片方の筒に使われているとなると気温によってピントは微妙に変化するだろう。
またラバーは埃が付着しやすい材質で、なんとなく汚く感じてしまう。
細かい点だが便利なとこも。
接眼目当ては微調整しやすい6段階クリック付きターンスライド方式で、非常に素晴らしく眼をググっと押し当てて顔との接地部分から余計な光が漏れにくい。
まあ、長所はほとんどカタログに書いてある通り。
逆に欠点は高価で重く振り回しにくい点を除けば、今のところ感じない。
もうこれは三脚使用前提で割り切って、星か海洋に限ってしまってかまわないと思う。
それ以外は別の双眼鏡を使えば良いのだから。
とにかく見応えは素晴らしい。
高性能なせいか昼間の遠景は陽炎がたってしまう。やはり星観用だ。
まだ此方は天気がイマイチで宇宙遊泳のような感じを楽しむことができないが、山に出かけたついでに軽く双眼鏡を設置するというよりは、ガッシリ設置して本格的に観るための双眼鏡のようだ。
アルミトランクも大きく、他の取材のついでに夜間、軽く楽しむにはやや重い感じではあるが入門用の小型天体望遠鏡を振り回すよりは楽であろう。というか観望天体スタイルが異なる。
やはり明るめの彗星が来た時などは楽しみだろう。
分かりやすい星雲星団も楽しみである。
いや、意外と見ずらい天体にチャレンジしてもよいかもしれない。
そう、とても口径50mmとは思えないのだ。
しかしながら天体をメインに設計したのなら、もう少し口径が大きくても良かったような気はする。
ひとみ径が加齢とともに限界があるとしてもだ。
だが、これ以上重いのは勘弁願いたいからこれがベストバランスなのであろう。
クルマには通常の撮影機材を入れてしまうと、このトランクケースは何処に置こうか悩むところである。
実は天体写真の撮影が始まってしまった場合も、夜間他にやることがないので、その間星空を肉眼で生の光を楽しむことができるようになったのは楽しみでしかない。
【追記1】
双眼鏡は1000g超える機種はNG???説
これに関しては軽量の機種でも仰角45度+を超えると人によってはNGだと思う。
つまり水平方向は、結構手持ちに耐えられるのだ。
天頂付近に関しては1000g程度の射出瞳径が広い機種を寝転がって観るのも良いかもしれない。(腕に負担をかけないため)
正直800gクラスでも600gクラスでも天頂付近は、星がぴょんぴょん跳ねる!!
よって40mmクラスでないとNGとかはない。
50mmクラスを手持ちは機種により腕力により人によりOKだと思う。
要は個人差だと....。
WX 7x50 IF/WX 10x50 IF 100周年記念モデル 概要
本体には限定モデルを示す100周年記念ロゴを配置
100周年記念モデル限定シリアルナンバーを刻印
WX用100周年記念ロゴ型押し本革製専用記念ストラップ付属※
2機種合わせて全世界限定100台
希望小売価格(税別)
WX 7x50 IF ¥640,000
WX 10x50 IF ¥670,000
【追記2】
ウィルタネン彗星で本格デビュー。
この彗星は明るい時、かなり高度が高く、三脚では見にくかった。
この双眼鏡、覗くには少しコツがいる。
相変わらずの覗きにくさではあるが、カポッとハマった時の感動は、何物にも代えがたい。
手持ちでもいけるが、やはり10倍。三脚があると便利。
観望会になってしまうと、三脚は逆に必須だ。
見応えはそりゃあもう感動的でした!
今までにない感動...。
そして明るく見えた!!
個人的には天体には10倍で正解でした。
見かけ視界も、分かる人にはわかる観望会でした。
双眼鏡派の方々には叱責されるかもしれないが、天頂付近以外は便利である。
手持ちには、もっぱらCarl Zeiss VICTORY HT 8×42 で、ザックリアタリをつける。
見掛け視界の広さを味わってしまうと、ちと普通では納得出来なくなる。
ただ広いので、その分眼を動かすことも事実であろうか?
しかし、本当に真っ暗な闇夜で使用したいものだ。口径50mmとは思えない明るさなのだ。
街中での使用も悪くはないが、正直もったいない。
とにかく撮影中は暇になるので、宇宙遊泳は贅沢である???
また、何か気になることがあったら追記します。
なを、双眼鏡が防水である必要はない。晴れた日に星空観望するのだから、との意見が多いが、内部が結露してしまうとカビは厄介である。
アイピースはまつ毛の脂が付着しやすいので、これも時々アルコールで清掃する。
【追記3】
この双眼鏡で(7倍か10倍かは忘れたが)北アメリカ星雲が見えるとか見えないとか?
チャレンジしてみよう!!山奥行かなきゃ!!
やはり、当初の想定どおり、撮影が始まってしまうと、これでの観望となる。
贅沢なひと時ではある。
小型の天体望遠鏡での観望、という手もあるのだが、こちらの方が小型ではある。
(ま、用途が異なるし、望遠鏡2台も厳しい!)
【レザーストラップ】
まあ、とっておいても仕方ないので、今更ですが取り付けてみました!(^▽^)/
100周年記念の限定100本です!(7倍10倍、合わせてだったと思う)正直緊張しました。Σ(゚д゚lll)
ガッツリ刻印です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
細い紐の部分は100%レザーではなく、化繊のベルトと二重構造で強化されていました。(*´ω`)
一応、NAV-12.5HW/NAV-17HWでのアイカップの不満は解消されています。
写真ではよく見えませんが、対物レンズ(フロントレンズ)側には保護フィルターを装着しています。値段が大型望遠レンズ並みなので、気を使います。
個人的には、若干のフードがあっても良かったように思われます。
リングまでレザーです。ここは手縫いっぽい仕上げ。大変だったと思われます。2020年秋でしたでしょうかF3、発売40周年記念限定ストラップはぬかりました。
MONARCH HG 8×30 とのサイズの比較です。口径20mmの差というよりは、全体的に大型プリズム、見掛け視界を大きくするための接眼レンズの設計など、すべてのスペックが異なるため一概に比較はできません。
森の小道でバードウオッチングとかなら、この場合断然MONARCH HG です。しかし、 WX 10×50 IFは天体観望(天体観察)に特化しています。(7倍か10倍かの論争はあるかもしれませんが個人のお好みで♪ )
HPにも、天体望遠鏡アイピース NAV-HWシリーズの光学性能を継承した接眼レンズを搭載し、超広視界(見掛視界76.4°)を達成。とあります。「実視界9.0°」(WX10×50IFの場合)
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