秋風たつ山上に 「 マツムシソウ 」 ～ 扇ヶ鼻・登山（3）

 

　　表題の写真は「扇ヶ鼻」に咲く マツムシソウ
　　　　　

 

夏の野草を求めてミツバチ山旅
昨日記事「 朝霧の中に揺れるイヨフーロ」からの続きです。

本シリーズ３回目・・・お待たせしました
ようやく久住・扇ヶ鼻頂上です。
　↓ 頂上のゲート岩  　正面奥には久住山がみえるはずですが・・・

　頂上（1698ｍ）は、明るい様ですが、ご覧のように周囲の山並みは
　全く見えません
　　↓ そして珍しく頂上には誰もいません
　　

   一瞬パッと明るくなり、
　南側下方に久住町（写真中央付近）が瞬間みえたのみ
　　↓ ガスに覆われています
　　

　４名グループが登ってこられました。
　「まだAM10時半だけど、早朝２時頃発ったのでおなか空いた
　　お昼にしよう」との会話が聞こえました。
　何処から来られたのでしょう？
　↓

 

当日、出会ったお花さん達（昨日記事からの続編）

 （10）アキノキリンソウ
　　↓ まだまだこれからですね、現在ようやく咲きはじめ

　

 （11）シモツケソウ
　　↓

 （12）シモツケ
　　↓ まだ咲いているのでびっくり(@_@)　　見かけたのは一株のみでした。

 

　　　そしてお目当ての
（13）マツムシソウ
　　↓頂上付近は満開で 群生が観られました。

 

　　

 

秋の花「マツムシソウ」良いですね
眺めていると心が落ち着きます。
これだけ咲いていれば、大満足でしたが・・・ガスの中だったので、
思い描いていた構図での写真が撮れなかったのが残念です。

 

まだまだたくさんのお花さん達が咲いているのですが・・・
雨がパラパラと落ちてきましたので、慌てて下山します。
（途中から、カメラはビニール袋に入れてしまいました。）

 

な～んだ、沓掛山付近まで下山したら結構天気は回復して来ましたが
山上方面は相変わらずガスの中
では、しかたない長者原で、あのお花でも鑑賞に行きますか・・・
続きます。